▲どこに核心があるのかな。
テレビで安倍さんを見ていて、時々、顔がむくんでいるのではないか—と感じる時がある。
潰瘍性大腸炎を押さえるためにかなり強い薬(ステロイド?)を飲んでいるのだろう。
まぁ、ギリギリの状態で、首相として働いていると言っていいだろうな。
すると。
任期の後2年ちょいを延長するという選択肢はなさそうだ。
で。
今年中に、憲法改正への道筋をつけておきたい。
ために、反対勢力である韓日二重国籍の韓国人国会議員達の数をできるだけ減らしておきたい。
ために、衆参同日選で、一挙に朝鮮系工作員の国会議員を叩き潰そう。
そのための選挙にしたい—てな感じではないのかな。
以下、新聞から抜粋。
参院選のみか、それとも、衆院選とのダブルか。
安倍首相の発言が、憶測を呼んでいる。1つの鍵となっているのが、「消費税引き上げの先送り」。
18日、始まったとある会合。
選挙制度改革をめぐる、自民党の谷垣幹事長らと、衆議院の大島議長との会談。
自民党の谷垣幹事長は「アダムズ方式を中心にする」と述べた。
谷垣幹事長は、自民党として2020年の国勢調査をもとに、人口比を反映しやすい、アダムズ方式によって、議席配分を行う考えを伝えた。
まとまれば、「次の選挙が憲法違反になる」という事態は、避けられる。
安倍首相は、日本商工会議所の会合で、「ことしは、大切な年。中身については、申し上げませんが、皆さまには、想像がつくのでは」と発言した。
この発言が、衆参ダブル選挙に踏み切ることを示唆したものではないかと。
民進党に生まれ変わる予定の民主党の岡田代表は、「何があっても、対応できるようにしておくのは、衆議院では当たり前、候補者をしっかり立てて、対応できるようにすると」と。
もし安倍首相が、ダブル選挙に踏み切る場合、セットになるのが、2017年4月に予定されている、消費税率10%への引き上げの再延期。
2016年1月、安倍首相は、「重大な事態が発生しないかぎり、確実に実施します」と述べ、予定通り実施する考えを強調していたが、「重大な事態とは、単に個人消費の落ち込みということのみではなくて、その背景に、世界経済の大幅な収縮といったことが、起こっているかどうか」と。
さらに、「消費税率を上げても、税収が上がらなくては、元も子もない」と述べ、そのトーンには変化が表れつつある。
一方、予定通り消費税は上げるべきと主張している麻生財務相は、安倍首相が増税先送りを検討していると報じた、読売新聞の記者にかみついた。
麻生財務相は、記者に対して、「お前、勝手に自分の話作るな。いかにも政府が言っているような話に書き換えている。読売の得意とするところだけど、上品なやり方じゃないな。そろそろやめた方がいいぜと述べた。
自民党内からは、ダブル選挙をめぐって、次のような声も上がっている。
自民党幹部は「政府が計算するのは当たり前。現状では、観測気球だろう」と。
自民党議員は「民進党の件で、ダブル(選挙)の可能性は高まった。名前が浸透しないところでやるのがいい」としている。
2014年の暮れには、消費税率の引き上げ延期を掲げ、解散に打って出て、大勝した安倍首相。
はたして、ダブル選挙での大勝を狙って、解散に踏み切るのか。
政治アナリストの伊藤氏は「五分五分ですね。ダブル選挙というのは、与党にとって有利と言われてはいますけれど、選挙の時点で支持率がどうか、民進党という政党が誕生するが、その政党に対する支持・期待感がどの程度か。そういう要素を全部インプットして、最終決断をする時の時期を待っている」と。
▲補足、感想など
捏造慰安婦はともあれ片付いた。もう、未来永劫、日本・日本人は謝罪も賠償もしない。
で。
後は、憲法改正と北方領土だけだ。
北方領土は、プーチンさんという相手があることだし、アメリカの大統領選の行方を見ながら、なんなら来春でも詰めていけばいい—と。
任期満了までに憲法をなんとかするなら、今年に目処を立てるしかない。
ためには、野党勢力をかなり減退させるしかない。
「後二つ」という声が、安倍さんの耳には聞こえているのだろうな。