2013年4月10日水曜日

民主党色が抜けきれなかった—か。


▲なんという表現だろう。
 民主党 →元民主党 となっただけであろう。
 「抜けきれなかった」--て。
 この候補者、韓国・北朝鮮系の人であろう。

 元民主党—であれば、国民は殆どがそう思う。
 抜けきれるもへったくれもあるまい。

 以下、新聞から抜粋。

 先の衆院選で落選して民主党を離党し、秋田市長選に無所属で出馬した寺田学元首相補佐官が 落選したことに、民主党内で動揺が広がっている。
 民主党は夏の参院選で複数の衆院選落選者を擁立する方針だが、党内からは「民主党のイメージがある限り、 くら替え出馬の前途は厳しい」との声が漏れている。

 寺田氏は、落選が決まった後、「(民主党色が)抜け切れていなかったかどうかは、私自身が 言うことではない」と語り、肩を落とした。
 民主党は、参院山口補欠選挙では、無所属で出馬する前民主党衆院議員の平岡秀夫氏を推薦し、 野党共闘を呼び掛けている。

 夏の参院選に向けても、これまでに衆院選で落選した前衆院議員4人の公認を 内定するなど、衆院からの「くら替え組」が目立つ。


▲補足、感想など
 抜けきれる—という表現がなぁ。
 自分が「朝鮮系の帰化人」であることをトコトン隠そう—という魂胆か。
 まぁ、帰化人だろうと指摘すると、社民党の党首のようにやにわに狼狽して「人種差別だ」とかわめき始める人達だからなぁ。 

 こういう「ルサンチマン」を胸の奥底に隠した人間って面倒くさい。
 行動とかちょっとしたふるまいに、隠していることの「怯<おび>え」のようなものが垣間見える。
 まぁ、根暗な議員は、そのやることが国民の目からみて、うっとうしい。

 根暗な人間は、議員には向かない。
 適性がない—といってもいい。
 もっと、別の道を探せばいいじゃないか。

 松下幸之助さんが、「松下政経塾」の創設を後悔したとかいう話があるが、その理由はこれだろうなぁ.
 前途有為な人間を集めたはずなのに、心の奥深くに「ルサンチマン」「怨念」のようなものを隠した人間が多く紛れこんでいて、結局、野田さんとか玄葉さんのような議員を国会へ送りこむはめになった。
 そこらだろうなぁ。

 「前途有為」がこころならずも「前途有害?」—となってしまった。
 松下さんの「後悔」の意味がよく分かる。