2014年5月10日土曜日

ハードディスクが次々に壊れる---。

筆者が使っているpcでハードディスクが壊れる・異音がするなどして、次々と買い換えることとなった。

 で。
 アマソンなどで、価格と保存できる容量などを比較していると、hdの安さ・容量・使いやすさが際立った。
 なるほど。
 これではデータ保存用にブルーレイなんて売れないな、と納得する。

 それは。
 hdは確かに数年で壊れる。<今度壊れたのは、150~300ギガが主流の頃に買ったhdだ。5~6年くらいもったのかな
 円盤をモーターで回転させるという駆動部があるからだ。
 その意味で、hdは数年後には壊れるものと覚悟が必要だ。

 でも、2台のhdに2重に保存するという癖をつければいい。
 壊れると言っても、同じタイミングで壊れはしない。

 どちらかが壊れれば、そのhdを新しい大容量のhdに取り替え、旧のhdに入っていたデータをコピーしてまた新しく2重にデータを未来へ向かって引き継いでいく---

 もう、十二分にhdのメリットのようなものは理解していたつもりなのだが、今度の重なった「hdの壊れる現象」に対応してみて、改めて「hdのもつ凄さ・ポテンシャルの高さ」のようなものが見えてきたように感じた。

 ちょいと、参考にアマゾンでhdの価格と容量、ブルーレイのレコーダーなどの価格を列挙してみよう。
 価格容量比等を比較すれば、上でのべたことに納得されると思う。

あ、ハードディスク
  
  2テラ 1万円、3テラ 1万2千円、

い、ブルーレイ
  レコーダー 11千円
  ディスク 25ギガ 約100円/

といったところか。

 テラは、1000ギガバイドだから、25ギガのブルーレイディスク 40枚に該当する訳か。
 価格からいえば、hdよりブルーレイの方が安いことになる。
 しかし、ディスクへ焼く手間、ディスクの保存の方法などを考えると、hd の簡便さ、効率の良さに分(ぶ)がありそうだ。


※追記。

 新規にウインドウズ7の環境で、hdを取り付けた時、エクスプローターでみると、認識していないように見える。
 慌てて、ドライバーのせいか--とか確かめてみるが、そうではない。

 この場合。
 スタート → コンピューターの管理 → ディスクの管理  → ディスクのパーテーションの状況が表示される。
 増設したhd を右クリックして、新しいシンプルボリュームをクリックする。→クイックフォーマットをする。

 つまり、フォーマットをしないとpc側が「認識」しないのだ。
 これは、従前からの「形式」だ。
 かっては確かにフォーマットをここでしていた。
 今は、hdそのものがフォーマット済みであるから、単なる形だけのものとなってしまった。

 これで、エクスプローラーからみてみると、増設hdを認識したことが分かる。