2014年5月3日土曜日

捏造慰安婦について日本は一歩も譲歩しない。その3。

ソウル大学教授と日本の大学教授が日韓関係についてアレコレ議論している。
 まぁ。そのあきれた内容に驚く。

 ソウル大学教授って、合理的な・科学的な思考ができないのだな。
 また、日本の大学教授も、戦後レジームの一員かそれに限りなく近く人なのだろうな。
 つまり、科学的思考のできない韓国の大学教授と日本の戦後レジームの一員らしい大学教授が、問答しているのだ。

 捏造 対 ウソ で構成されている問答と言うと、言い過ぎかな。

 以下、大幅に抜粋。

 先月17日、筆者は小✕✕政✕・慶応大学名誉教授と向かい合った。
 両国感情が、破綻するかも知れないという緊張感が漂っていた。

 互いに率直になろうという前提条件で合意。
 小✕✕教授は日本人の心情をそのまま伝え、筆者は韓国人の情緒を表明した。
 話すほどに破局に漂ってきた。

ソン・ホグン:
 戦後の韓日関係がこれほど悪化は、ありませんでした。
 両国の保守政権が国家主義と民族主義で武装し、摩擦が表面化、政治家たちが活用しているところです。
 加害者の日本はなぜこのようになったのですか?

小✕✕:
 国際社会の構の中で日本の地位が弱まった、韓国と中国の批判に直面しながらナショナリズム的傾向が大きくなったため。

ソン:
 日本は加害者ではないのですか。
 歴史問題について日本人も対応することが穏当ではないか。
 日本が受け入れるべきではないでしょうか?

小✕✕:
 日本で講演をすると、「教授の言葉は結局、韓国の人に譲歩しろという話ではないか。
 譲歩してはいけない。

ソン:
 慰安婦問題もそうですか?

小✕✕:
 慰安婦問題も、日本の努力については知らない人が多いというのが現実でしょう。
 以前に慰安婦問題が出てきた時、日本も共感してアジア女性基金を作りました。
 日本政府も公式謝罪をしました。法的責任については認定しなかった。
 元慰安婦女性らは日本政府の謝罪と補償に満足したが、支援団体が法的責任を強調して解決しない状態になりました。

ソン:
 私の考えでは自尊心の回復が大きい次元の問題です。
 慰安婦問題は人間的価値の問題に切り替わった。「個人的請求権」の真の意味がそれ。

小✕✕:
 日本政府もそれは受け入れます。
 歴代首相が謝罪した理由もそうなのです。

ソン:
 首相は謝罪をしないでしょう。

小✕✕:
 私たちは謝罪をしたが、韓国側が受け入れない。
 このまま「問いただしていけば」どうなるのか。

ソン:
 安倍首相や麻生太郎副首相の発言は、理解するのが難しい。

小✕✕:
 私も理解できません。
 安倍政権がこのようになったこと、両国関係が悪化したことには、日本側の指導者の責任も大きい。

 韓日関係は1つだけ直せばうまくいくものではありません。
 来年はより難しくなります。

 来年6月には韓日条約50周年で安倍談話が出、4月には地方選挙、9月には自民党総裁選挙があります。

ソン:
 終戦70周年でもあるし。

小✕✕:
 来年は、韓日関係を解決していくのが難しい。

ソン:
 1960年代の韓日協定と外交正常化当時には、両国指導者がよく分かり合っていたが、この頃の指導者は 全く違う環境で育った。
 両国間の敵対意識が大きくなっています。2015年を無事に通過できますか?

小✕✕:
 今が最も難しい時期です。
 両国関係自体が新しい段階に入っている。
 韓国に対する日本の経済的優位もなくなり、日本が受動的に変わる。

ソン:
 韓日関係の核心は、戦後の日本精神を延長させるものではないでしょうか。
 ところが政治的・経済的にも寛容ではなくて、韓国と中国を牽制し始めた。
 靖国神社の参拝や発言が続けば、 新しい関係は困難です。破綻までは行かないでしょうか?

小✕✕:
 破局は避けなければならないのですが、可能性は高い。

ソン:
 韓国は歴史対立と軍事対立という二重の戦線に囲まれた状況。
 日本のほうが余裕があり、寛容になれると思いますが。

小✕✕:
 大統領も首相も、妥協の道に進めばいい。
 慰安婦問題ですが、法的責任を どのようにするのかについて両指導者は決断を下さなければなりません。
 互いに国内反発が大きい。

ソン:
 韓国の指導者はできない、日本の指導者はどうでしょうか?

小✕✕:
 できないのではないだろうか。

ソン:
 なぜ日本はドイツのように行動しないのか。
 日本がドイツのようにならない理由は、中国のためか。
 日本自体に何かがあるからなのか。

小✕✕:
 韓国人が日本とドイツを同一視することに日本側は不満に思っています。
 植民地主義については 謝罪しようと努力しているのに…。
 英国がインドと中国に謝罪をしたのか、フランスはアルジェリア合併について謝罪したのか。

 植民地の清算だけを見れば欧州に比べ日本がむしろしっかりやっているのですが。
 日本も 非人道的なことをしたが、ヒトラーがしたことと比較するのはちょっと、ということでしょう。

 2番目は、ドイツがその責任をナチスに回して謝罪しているのであって、民族の名として謝罪はしなかった。
 ですから戦犯たちが悪いのであって日本人全体が 悪いのではない、そのように言えるのですが、日本人たちはなぜかそのように話さないのです。

ソン:
 なぜ、そのように言えないのですか?

小✕✕:
 考え方が違うのです。日本人全体の責任であって数人の責任だと言わない。

ソン:
 天皇がいるから言えないのではないでしょうか?

小✕✕:
 天皇というよりは…。
 島国なので、島国の人々が「この人は悪くて、この人は悪くない」と言いません。

ソン:
 重要な指摘ですが、韓国人は、納得できません。
 欧州の植民主義と日本の植民主義は 根本的に違います。
 欧州は言葉どおりコロニーです、日本は強圧的な占領でした。
 そして戦争に駆り立てた、中国と韓国で。

 多くの人々を徴用・徴発したが、それを直視すればドイツのようになるべきだというのが韓国人の心情です。
 
小✕✕:
 軍国主義者らの責任で処理すれば、解決することは容易ですが。
 靖国も同じことではないでしょうか。
 彼らを分離して神社で閉鎖すれば良いのに、それをしない。

ソン:
 靖国よりも千鳥ヶ淵を国立墓地にすればどうでしょうか?

小✕✕:
 私はそれがより良いと見ています。
 靖国に対する特別な感情があって…。

ソン:
 韓日関係に未来志向的な解決法を提示するならば?

小✕✕:
 相手方が包容できる限度以上を要求すれば、良い関係は持続しにくい。
 日本が加害者ではあるが、包容限度を超えなければ。

ソン:
 2つ提案をしたい。
 日本人たちは迷惑をかけるなという話をする。
 なぜ隣国に対しては作動しないのでしょうか。

 もう1つは日本人はさらに耐えて治癒を助けるべき。

小✕✕:
 韓国と日本がすべき役割があります。
 政治的には中国と米国の間における掛け橋の役割、経済的にはアジア全体の 経済的な統合と協力を主導しなければならない。

 日本は強大国ではありません。中間的な役割をしなければならない国です。

ソン:
 日本は強大国ではない?

小✕✕:
 日本国民は強大国になりたいとか考えたことがありません。平和的な国になりたいと考えてきました。

ソン:
 3強2中ですね。
 6カ国協議は北朝鮮の核問題や東アジア平和問題を同時に扱ったら良いと思われます。

 3カ国がいつでも会って話せるような未来平和構想委員会、「未来協力構想3カ国会議」を結成して、 代表と特使が対話を続けて問題を解決していけばどうだろうか。

 一種の韓日中歴史非武装地帯を済州ではなくてもどこかに設けて、 恒常的に稼動すれば良いという考え。


▲補足、感想など

 なんというか。
 お笑い、韓国人教授 対 日本在住の朝鮮系工作員?教授 てなところかな。

 さすがに、英国の産業革命に500年も遅れそうな民族の教授の話ではある。
 その不合理性、非科学性にあきれてしまう。

 まぁ、記事の内容にも触れながら、核心部分を列挙しようか。

あ、日本及び日本人は、捏造慰安婦について一歩も・1ミリも譲歩などしない。
 1945年までの日韓でのイザコザを含む一切合切が、1965年の日韓基本条約で解決済みだ。
 仮に捏造慰安婦達からの謝罪の、賠償の—という話ならば、それは日本の地位を継承した韓国政府が行うべきことであり、慰安婦達が訴える相手は韓国政府だ。
 日本には一切関係がない。

い、戦後レジームは既に崩壊した。
 戦後レジームとは、先の大戦後、米軍が立案し、日本に在住していた朝鮮系の人間を洗脳工作員として、日本の新聞放送業界及び義務教育の教師として大量に潜り込ませ、以後半世紀以上に渡って、日本人を洗脳し、世論操作を行ってきた体制のことだ。

 ところが、2000年頃から2010年頃までで、インターネットが日本全国津々浦々まで普及し、日本人全員の目にこの「半世紀以上にも及ぶ朝鮮系洗脳工作員達の洗脳工作・世論操作ふり」がさらされ、日本人の誰もが「自分たちが洗脳されつづけてきた」という事実を知ってしまったのだ。

 記事の教授も朝鮮系洗脳工作員か、それに限りなく近い人であろう。
 日本人は、もう、こういう朝鮮系洗脳工作員の言うことを信じなくなったのだ。世論操作されなくなったのだ。

う、この戦後レジームの崩壊を通じて、捏造慰安婦騒動も、韓国政府と日本に在住する朝鮮系洗脳工作員達が結託して、「日本人の税金を韓国へ流し込む仕組み」として作られた国際的な陰謀だ—と白日の下にさらされたのだ。

え、戦後レジームの崩壊をつうじて、白日の下にさらされた朝鮮系洗脳工作員達の「排除」がいま開始されている。
 端的な例が、nhk だ。
 先日、籾井会長が朝鮮系洗脳工作員の二人の理事達に辞任を求めて拒否された—とか記事にあった。
 しかし、繰り返せば、日本人の誰しもが、「この半世紀、朝鮮系洗脳工作員達による洗脳・ミスリード」され続けてきたことを知っているのだ。
 遅かれ早かれ、「排除せずにはおられまい」

お、大事なことを繰り返そうか。
 日本人は、もう、日本の朝鮮系洗脳工作員達(上掲のような大学教授、朝鮮系の新聞記者、論説委員、国会議員、コメンテーター、義務教育の教師達)のいうことなど信用しない。
 世論操作などされない。ミスリードされない。

 日本人は、捏造慰安婦について、例え1ミリも譲歩などしない。
 日本人の税金を1円も、韓国へ渡すことには反対する。

 日本と韓国の関係は、関わらない、助けない、教えない---だ、
 それに尽きる。