2014年5月7日水曜日

滋賀の嘉田さんが、もう立候補しない—と。

まぁ、そうだろうなぁと思う。
 しかし、嘉田さんのもっあの幅の狭さは一体なんだろう?

 教養というようなものと関連しているのかな。
 上になればなるほど、大きく俯瞰するような立場となり、「俯瞰すること」を支える知識が必要となるのだろうな。

 「大きく俯瞰するための能力」を支えているのが「教養」というものだ—と理解すると当たっているような気がする。

 だから。
 嘉田さんの場合、大きく俯瞰できないのだろうな。
 それが、原発に対する対応として、なんとか新党などとして顕在化してしまったということであろう。

 「その座るポスト」と「持つべき教養」とのバランスがとれない人だといえば当たっていそうだ。


 以下、新聞から抜粋。

 滋賀県の嘉田知事は、ダム問題などに取り組み、一定の成果を挙げたとして、7月の滋賀県知事選挙には立候補しない意向を表明。

 7月13日投票の滋賀県知事選挙を巡っては、立候補するかどうかが焦点となっていて、嘉田知事は態度を明らかにする考えを示していた。

 嘉田知事は、立候補を検討している民主党の三日月大造衆議院議員と会談し、 原発政策について、「卒原発」の方針を三日月氏が引き継ぐことなどで一致した。
 また、「ダム問題などに取り組み、達成感を感じている」と話し、立候補しない意向を表明する。

 滋賀県知事選挙は、自民党と公明党が推薦する小鑓隆史氏と、 共産党が推薦する坪田五久男氏が立候補を表明。


▲補足、感想など

 嘉田さんは仮に立候補しても落選するだろうな。
 それを見越しての、立候補断念ということであろう。

 まぁ、もう以前の大津市でのいじめ事件などをみていると、滋賀県・大津市という場所も童話とか寒国系などがいり乱れてなんとも複雑そうな場所ではある。

 このなんともしれぬ「根暗さ」をふきとばすような---そんな「知事」が出現してほしいものだ。
 あぁ、「東レ」という会社があったなぁ。
 ぜひ、東レも新経営者となって、滋賀県・大津市界隈の「暗さ」を吹きとばして頂きたい。