2014年12月6日土曜日

自民党が300議席を越え、320議席ぐらい。

これは自民党がどうこうという理由ではない。
 これはなぁ。
 安倍一強時代の本格化と日本社会の「新レジームの構築」の幕開けなのだ。

 今、まさに日本の社会が変化しようとしているのだ。

 このブログで何度もふれた。
 戦後半世紀以上も機能してきた戦後レジームというものが崩壊・終焉  →  新レジームの構築 がその核心部分であり、この変革の過程の中で、「安倍一強時代」、「自民党の300議席超え」が可能となったのだ。
 そして、変革の具体的な中味は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員たる国会議員の排除・放逐なのだ。

 それは、戦後レジームが崩壊したことで始めて可能となったものであろう。
 そして、もし。
 この選挙で、自民党が300議席以上をとることになれば、いよいよ安倍さんの言った「日本を取り返す」作戦で、次なる具体的な行動に移っていこう。

 それは、戦後半世紀以上も朝鮮系工作員達によって牛耳られている新聞放送業界、義務教育を中心とする教育業界から朝鮮系工作員を排除・放逐するという作業にとりかかることになろう。

 それでも。
 ここまでくるのに、先の大戦後、半世紀以上も掛かっていることをみよ。
 これがなんらかの形で終わってこそ、日本の長い長い長い「戦後」というものが完全に終結することになるのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 1214日投票開票の総選挙は、安倍首相率いる自民党の圧勝。新聞各紙を手にした読者は驚愕したに違いない。

 自民党は300議席を相当数上回る
 『読売新聞』に「自公 300超す勢い」、『朝日新聞』:「自民、300議席超す勢い」、『毎日新聞』:「自民300議席超す勢い」、『日本経済新聞』:「自民、300議席うかがう」、『産経新聞』:「自民300議席超 勢い」――と。

 実態は、自民党単独で現有の295議席から300議席を相当数上回る可能性が高い。
 事実、共同通信社調査によれば、自民党320、公明党33、民主党67、維新の党28、次世代の党2、共産党14、生活の党2、社民党2、無所属・緒派:7――という結果である。

 自民党の獲得議席予測の数は320議席。
 自民党は280と答えていた。
 では、公示日までに、いったい何が起こったのか。

 公示日、NHKが各党党首インタビューを行った。ところが、テレビは政治では数字が取れないのだ。
 平均で10.3%、通常の数字よりも悪かった。
 視聴者が今総選挙に期待していないし、そもそも大きな関心などないということ。
 史上最低の投票率になるはずだ。

 安倍首相に圧倒されていた野党各党首のプレゼン力

 低投票率が、自民、公明両党にとって議席増に繋がる。
 両党で衆院3分の2317を大幅に上回るのは100%間違いない。
 衆院解散時の記者会見で質問された安倍首相は「自公で過半数238を目指す」と答え、顰蹙を買った。
 が、今になっては安倍首相の高笑いが聞こえてきそうだ。

 121日の各党党首討論会に出席した時に感じた不安は、現在の野党各党の低迷状況を先取りしていたのだろうか。「役者の違い」を見せつけられたのだ。
 第1部の安倍首相と各党首のやり取り、第2部の企画委員の質問への答えを聞いての評価は、安倍首相の主要政策に関する理解とプレゼン力が他党首を圧倒していた。

 野党がいくらアベノミクスを失政と批判し、集団的自衛権行使容認の解釈変更閣議決定を暴挙と言い募っても、安倍首相に軽くあしらわれていたのだ。
 テレビで流され、街頭演説での迫力の違いを印象づけられては、勝負あったである。


▲補足、感想など

 だから。
 この選挙は、安倍一強時代の盤石化という路線の上に、戦後レジームが崩壊したというタイミングがのっかり、この機会に、足をひっぱる・邪魔者の朝鮮系洗脳工作員たる国会議員をトコトン切り捨ててやろう—と安倍さんが企てたものだろう。

 記事にあるように、自民党で320議席とるということは、それだけ民主党を含む野党から、朝鮮系の工作員を排除・放逐するということだ。

 このことは、韓国にとっては都合が悪いことになるのだろうな。
 そこで、韓国の朴大統領が、第二の漢江の奇跡を起こすとかなんとか気勢をあげている。

--ここから--

 2014125日、韓国の朴大統領は、第51回貿易日記念式典に出席し、製造業と情報通信業を結合する「製造業革新30戦略」を発表した。
 創造的な経済の実現により「2度目の『漢江の奇跡』を起こす」と主張。

 朴大統領は中国の技術が急速に向上し、日本が円安で製造業を立て直し、米国とドイツがハイテク化で製造業のレベルを上げていると指摘。
 韓国が「第2の貿易立国」を実現するには「経済改革3年計画」を推進する必要があると訴えた。

 さらに、韓国の経験を踏まえ、輸出産業を強化することで「2度目の『漢江の奇跡』を起こすことができる」と語った。
 また、製造業改革が企業側の積極的な協力で成果を上げていると強調。
 今後も政府の管理監督制度の問題点を解消し、新たな産業の研究開発を支えていくと述べた。


--ここまで--

 これは、一体、なんだろうかなぁ、と思う。
 朴大統領は今、完全に追い詰められている。
 「窮鼠猫を噛む」ではないが、窮鼠がムリヤリ「気勢を上げている」としか見えない。

 たぶんに、日本へのアピール含みかもなぁ。<カネクレ、ギジュツクレ、カネクレ、カネクレよ--と、イアンフとか言わないからさぁ--とか>
 でも---。
 もう、韓国は日本から完全に見放された・見捨てられた国家だ。

 日本から韓国へは非韓三原則で。
 即ち、関わらない、助けない、教えない—で。
 まさしく、韓国へ引導を渡すといことになるのだろうな。