2017年4月18日火曜日

桜の花の下に、集って

妙な表題となった。
 いや、韓国の東京特派員の記事を読みながら、韓国の記者も日本人弱体化体制であった「戦後レジーム」の終焉というものをつくづく認識したのだろうな、と感じた。

 先の大戦の「戦後の終焉」でもあり、日本人が日本にいるevenki族工作員達にもうだまされはしない、ミスリード等絶対にされない—という決意の表れでもあるなぁと感じた。

 それにしても、長い長い戦後であった。
 こうして、皆で桜の花の下に集って、「戦後レジームの完全なる終焉」を祝った---そんな風に感じた。

 以下、新聞から抜粋。

 ソウル光化門一帯はセウォル号惨事3周年追悼集会とパク・クネ前大統領の弾劾・拘束に反対するデモで慌ただしく、平壌のキム・イルソン広場は「太陽節」を記念して16カ月ぶりに開かれた大規模軍事パレードで緊張感が走った。

 日本の安倍晋三総理は15日、東京の「新宿御苑」で朝から「桜を見る会」を主催。
 日本各界各層から招待された16000人余りは午前2時間ほど総理夫妻とともに、桜の花が庭園の池や散歩道などに舞うまっ盛りの光景の中に入った。

 参席者らは主宰側が提供した茶菓と酒を楽しんだり、焼き鳥やソバ等の簡単な食べ物を食べて春を満喫した。
 安倍総理は挨拶の言葉を除いては大部分、列に並んで自分を待つ参席者らの間で一緒に写真を撮ったり握手して挨拶を交わした。

 後列に押されて総理と目さえ合わせられなかった人々のために、昭恵夫人が後から人々の間を行き来して挨拶を交わした。人気絶頂の芸能人と熱狂的ファンのようだ。
 毎年4月、総理主催で開かれるこの行事は桜の花の見事さの中で国政の最高指導者と国の民間のきずなを結ぶことや思い出作りという戦後日本の政治疎通行事の一つとして位置付けられ、共有と共感の場を作ってきた。

 安倍総理は挨拶の言葉で「5年間風雪を耐えてきたが、今年の前半は本当に風雪に耐えているなあという考えを強くした」と打ち明けた。
 「学校敷地安値売却スキャンダル」から苦境にはまった状況を念頭に置いたものだった。
 時事通信の世論調査の結果、総理側の釈明を「納得できない」という回答が68.3パーセントにもなり、内閣支持率も2カ月落ちた。

 少女像葛藤に対する日本側の駐韓大使長期召還という類例のない強硬策やドナルド・トランプ政府の対北朝鮮強硬策に便乗した韓半島危機論などもこの様な国内政治的状況と無関係でないように見える。

 平壌の挑発と北京の攻勢的姿勢も日本列島の全般的な保守回帰を刺激している。
 世界化の反発が自国中心主義と排外的雰囲気を噴出させ、トランプ政権を誕生させて、世界的な不安定と不確実性を高めた状況で東北アジアの不安定は日本をさらに内側に引きこもらせている。
 国内的苦境挽回のために対外的危機を浮上させ、強硬対応する傾向は昔も今もまれなことでもないが、老いゆく経済大国日本は成長期の余裕と寛容を大きく失った様相だ。

 着物などに着飾って自国の最高指導者の手をとり、12時間余り列を成して待つ忠誠心の高い日本人たち。
 彼らの同質的一体感と一糸乱れぬ同調性のエネルギーを私たちの国益と東北アジア平和のためにどのように活用し対処すべきだろうか。

 爪をたてた中国、核・ミサイルで脅威を高めるキム・ジョンウンの北朝鮮、予測不確実性が高まったトランプ政権の政策?。
 さらに息づまった東北アジア生存環境の中で対日関係はあっても良く、無くても済むような関係ではない。
 来月スタートする政権に今、当面の安穏を越えて私達の子供たち世代の明日のための戦略的知恵を期待してみる。

補足、感想など

 要するに。
 日本・日本人が羨ましいということか。

 いまさら、韓国による上から目線の用日論?の復活か。
 でもなぁ。
 冒頭でふれた。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員=朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙、nhk,tbs、テレビ朝日、フジテレビで跳梁するevenki族局員・新聞記者達、テレビで偉そうにしゃべるevenki族大学教授、韓日二重国籍(なんせ、密航者あがりなものだから)の国会議員達、コメンテーター、日教組を中心とする義務教育のevenki族教師達、国歌を唱うことを拒否するevenki族高校教師達—に騙(だま)されるということはない。ミスリード等絶対にされない。

 だから。もう諦めろ。
 韓国は日本が見捨て縁切りした国家だ。
 関わらない、教えない、助けない、どうでもいい国だ。

 さらば、韓国・北朝鮮。
 さらば、日本にいるevenki族工作員達。
 戦後レジームは楽しかったよ。