2017年4月20日木曜日

なんという中国人の手のひら返し

なんだ、この記事は。
 日本人に媚びでも売っているのか。

 そもそも、1980年代末からの江沢民さんの「反日政策」というものは、アメリカの日中離反工作にうまうま乗ったものだ。
 なんせ、相手はユダヤ人のキッシンジャー博士だ。
 江沢民さんの日本絡みの個人的弱みを巧みに突いて、反日政策をとることを唆したものだろう。

 以来、30年もの反日政策を継続し、中国人に日本鬼子てな言葉が染み付いたものだろうな。
 それが、急に手のひらを返したような記事が出始めた。

 まぁ、中国人は、ハッタリ・コケオドシ・人食い民族だ。
 日本人相手に、ハッタリ・コケオドシが効かなくなったから、ちょいと、引いてみるかい—てな感じだろう。

 あぁ、言っておくが、日本と中国との間での戦時賠償問題は、1972年の田中-周首相との間で、完全に解決済みだ。
 いまさら、日本はなにをする必要もない。
 謝罪? 賠償? 南京大虐殺? 重慶爆撃? 731部隊? なにそれ美味しいのか?

 上の、田中-周首相との間での戦時賠償問題が、完全に解決済みだということに不満があるなら、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいい。お好きにどうぞ。
 中国人として、この日中間の戦時賠償問題について、なにか言う手段としてはそれだけだ。

 まぁ、昨年の三菱マテリアル騒動のように、この戦時賠償問題が解決済みということを「なし崩し」「骨抜き」にしてやろうという横紙破りのことがしたいなら、日本にいる媚中派の国会議員達へたっぷり工作資金を渡して、工作してみればいい。
 中国人のためなら、尻の穴でも☓☓でも喜んで舐めようという国会議員達が、活動してくれるぞ。

 よし、オレに任せろ。日本人をちょちょいとだまして、「あぁ、中国様ぁ、日本・日本人がなにもかも悪うございました。日本の税金をたっぷり・たっぷり差し上げます」てなことを言うようにさせてやるよ—てなことをいってくれるかもしれないぞ。よかったなぁ。よかった、よかった。

 あぁ、媚中派の国会議員達をご紹介しておこうか。
 --ここから--

 自由民主党
 二階さん、高村正彦さん、鶴保庸介さん、西村明宏さん、橋本岳さん、平井卓也さん、甘利明さん、松島みどりさん、後藤田正純さん、西村康稔さん、井上信治さん、愛知治郎さん、今津寛さん、大塚拓さん、鈴木馨祐さん、逢沢一郎さん、平将明さん、菅原一秀さん、左藤章さん

 --ここまで--

 ついでに。
 尖閣諸島は、日本固有の領土だ。日中間に領土問題は存在しない。

 以下、新聞から抜粋。

 中国のネット上で、日本の軍国主義復活や右傾化を警戒せよ、日本政府に戦争責任の謝罪と賠償をさせよとの言論を見かける。
 中には「開戦しろ」といったような過激なものもあるが、その一方で冷静に物事を考える人もいるようである。

 中国メディア・今日頭条は、「どうしてみんな日本を排斥するのか。そして日本を敵として恨むのか」とする文章を掲載した。
 文章は「歴史上、われわれは数多く攻撃を受けてきたが、われわれも数多く攻撃してきた。
 それなのにどうしてわれわれは日本にばかりこれほど厳しいのか」と疑問を提起している。

 また、「日本政府は今まで第2次世界大戦中の罪について誠意ある謝罪をしていないという事実も否定されるものではない。特に中国や朝鮮の人民から強く非難されるのも頷ける。
 しかし、歴史を心に刻むというのは、代々の中国人が日本を恨み、排斥していくことなのか。永遠に小日本の顔を記憶し、常に軍国主義の復活を防ぐことなのか」とした。

 そのうえで、広島大学の教授の話を思い出したとして「社会の格差や矛盾が深刻な状況となり、国民の不満が政権に向かうことを避けるには、外に『敵』をつくり、緊張感を演出することが効果的である。国民にそれを攻撃させることで政権はさらに安泰となる」という話を紹介。

 そして、「日本にいささかのわだかまりを感じるのは理解できる。しかし、何につけても『東京を血で洗う』などと言ったり、何も考えずに日本を恨んだり、排斥したり、死んでも日本に行かないということを言ってみたりするのは、本当にわれわれ自身にとって利益のあることなのだろうか」と論じている。

補足、感想など

 ふん、なにを言っているやら。
 反日政策を実行したのは、江沢民国家主席ではないか。

 要するに、1980年代末、江沢民さんに右向け右とやられたら、皆、右を向いたということでしかない。
 本当に、中国人って、ハッタリ・コケオドシ・人食い民族ではある。

 中国人が英国の産業革命に200年も遅れる「大のろま民族」で、かつ、上のように為政者に右向け右とされると、全員が右を向いてしまう—というのは、中国人が反知性主義ということもあるが、そもそも、共産党が意図的に「中国人愚民化政策」をとったためでだろう。

 アホだから、扇動しやすい—とか毛沢東主席も言っていたではないか。
 その扇動の極めつけの結果が、1960年代半ばから1970年代半ばまでの文化大革命であろう。

 4000万人以上もの文化人、教養人、職人などを殺害し、日本の京都にあるような名刹、国宝級の焼き物などを尽く、破壊したのは、紅衛兵なる中国人の「手」によってだ。

 今、振り返ってみてどう思うのだ?
 自分の手で、数多の文化人を殺害し、人肉食をして、国宝級の宝物を粉微塵としたことを。
 先年、文化大革命を総括してなんたら言っていたなぁ。
 錯誤だった—とか。

 なるほど、自分達の歴史を振り返ったとき、直視に耐えないほど、惨めなものだったということだろう。
 直視に耐えないような惨めな歴史をもつが故の、日本人・日本へのコケオドシ、反日政策ではないのか。