2012年11月7日水曜日

アメリカ大統領選、オバマ氏再選。


▲アメリカ大統領選で、オバマ氏が勝利した。
これから、4年か。
どうやら、アメリカ経済復興の兆しが見えるタイミングに間に合いそうだな。
経済を復興した大統領として、讃えられるであろう。
今回は、対抗馬たる共和党の候補者がロムニーさんって、弱すぎたな。
以下、新聞から抜粋。

アメリカ大統領選挙は民主党の現職、オバマ大統領が再選を確実にし、アメリカの指導者として引き続き4年間のかじ取りを任されることになりました。



▲補足、感想など
来年、2013年にアフガニスタンから米軍も撤退する。
数年後には、アメリカ経済も再生の兆しが見えよう。
う~ん、運の強い大統領だなぁ。
この4年間、ちょっと「決断」までの時間がかかる人だな、と思っていたが、これからは「決断までの時間」が短くなるだろう。
どうころんでも、4年しかないし、4年もあるともいえる。
まず、アメリカの皆保険へ邁進せよ。
日本も段々、日本なりの軍備の増強などで、自分の国を自分で守る普通の国になる。
そうなれば、段々、在日米軍の数を減らしていかざるをえまい。
アメリカは、もはや、世界の警察官というほど突出した大きな国ではないのだ。
そのあたりを自覚しながら、アジアと付き合わざるをえない時代がやってきた。
ヨーロッパ諸国は、あの階層社会であるかぎり、大きな経済発展は望めない。失われた○○年というのは、アメリカに比較して大きな数字となるだろう。
それを補うように、タイとかインドネシア、ベトナムが発展していく。
それはヨーロッパのような階層社会という「軛<くびき>」がないためだ。
 世界の大きな枠組が変化していく中、米大頭領として、オバマさんが選出された。