2013年8月31日土曜日

トンスル飲む—と日本の悪意が世界をかけめぐる--とさ。

▲韓国人って本当に自信をもっていない民族ではある。
 トンスルとかいう大便からつくるお酒があるのだそうな。
 これを日本のどこかの放送がとりあげ、その映像がユーチューブなどで世界に広がったらしい。

 そこで、韓国人が「なにするんだ」と怒りだした。

 でも、さ。
 昔を遡れば、そんなもの一杯あるだろう。
 日本なら、なにかなぁ。

 切腹するとか、お歯黒なんてそんな類か。
 お酒なら、卑弥呼の時代は、若い女性が生米を噛んで砕いたものを発酵させた筈。
 トンスルと大差?ないだろうに。

 そういえば、韓国の服でチマチョゴリとかいうものがあった。
 先日のニュースでは、韓国のホテルでこのチマチョゴリを着てはいってはならない—とかいうところがあるらしい。

 チマチョゴリって、日本の和服のようなものだろう。
 こりゃ一体なぜ。

 以下、新聞から抜粋。

 大きな問題は、全世界のメディアが韓国のトンスルを報道し始めた点にある。
 日本をはじめとしてインドネシアやセルビア、台湾、中国、ドイツ、ハンガリー、ベトナム、ロシア などが既に韓国トンスルを報道した。

 我が国のネチズンらは悔しさを炸裂させている。
 日本嫌韓メディアの呆れた動画一つの せいで国家イメージにダメージを受けたというわけだ。

 インターネットでは、「でたらめ動画 見て世界中の人々が韓国を未開な国だと考えることを思うと憤激させられる。
 トンスルは 事実ではないという点を広く知らせねばならない」という文が続いている。


▲補足、感想など

 トンスルは事実ではない—と。そんなに恥ずかしいことなのか。

 日本人ならどうだ。お歯黒であろうが、切腹であろうが、なんなら夜這いであろうが、その時代時代では普通のことだったのだろう--としか感じないが。
 
 まんが「ヒカルの碁」の時の騒動のようだ。

 韓国人って、それこそ「劣等感の塊」のような民族だということだな。

 胸の奥底深く「劣等感」を秘めていて、こういうトンスルがどうしたとか、チマチョゴリがどうしたとか、ヒカルの碁のように映像として「韓国人」が出現すると、ブワーと、劣等感が顕在化してくるようだ。

 これが、韓国人の若い女性達が「整形」に走る理由でもあるのだな。

 まぁ、そんなに他国に知られたくないなら、隠せばいいこと。
 これだけ、インターネットが発達した時代では難しいと思うが。





韓国朴大統領が、就任して半年。

▲この人の韓国国民の支持率が60%とかで。
 なんでだろう? と考えた。

 就任してそうそう「千年恨み続けてやるぞ」とかの反日の花火を上げた。
 以来、したことは「反日」だけであろう。

 それ以外のことをなにかしたか?

 これって、その底の底になにがあるんだろう—とか思わないか。
 大統領がもう少し賢ければなぁとは筆者など思うのだけれど--。

 おそらく。
 韓国の経済が悪化して、最初から「反日の手」しかなかった。
 反日の行動をとれば、とりあえず、韓国国内からの支持が得られる。

 また、日本にいる朝鮮系呼応集団(朝鮮系の朝日新聞、毎日新聞、地方新聞、大学教授、新聞記者、論説委員、コメンテーター、国会議員達)が、立ち上がって、日本及び日本政府を攻撃してくれて、なにかの口実で日本からお金を巻き上げることができるかもしれない—とか期待したものだろうなぁ。

 つまり、昔のやりかたである、「韓国側からの反日の言動」 → 「日本に在住する朝鮮系呼応集団の日本人及び日本政府への攻撃」 → 「なんらかの名目で、日本人の税金が韓国へ流れる」 という美味しい話を思い出しつつ、安易に行動したものだろう。

 残念だなぁ。

 もう、そんな美味しい話が転がっているものか。
 日本人は、もうインターネット普及以前にも絶対に戻らないよ。

 以下、中国の新聞から抜粋。


 韓国初の女性大統領である朴槿恵氏が就任してから間もなく半年となるが、韓国の国内世論は外交面では朴政権を評価する一方、 内政面では十分な実績をあげていないと見ている。
 朴大統領は北朝鮮問題の原則を維持しながら、南北対話の再開に成功し、朝鮮半島の非核化問題で周辺諸国の理解と支持を得た。
  一方、内政面では全斗煥元大統領の隠匿資産に対する追及や原子力発電所の不正部品摘発などで汚職取締りの決意を表したものの、 朴大統領の報道官が訪米中にセクハラ疑惑で更迭されたほか、12年の大統領選挙に国家情報院が介入した疑惑などで、指導力が疑問視されている。


▲補足、感想など

 韓国にとって、この7月の日韓通貨スワップの失効は意味が大きかったのかもしれないな。
 これで、完全に日本との縁が切れた。

 縁が切れるというより、日本の保証の傘から外れるということの意味が大きかろう。
 冒頭でふれたように、最初から「千年恨み続けてやるぞ」とか言ってしまえば、もはや、スワップの延長を韓国側から言い出すこともできまい。

 なにもかも、昨年の天皇陛下侮辱発言から、ボタンをかけ違えているような気がしてならない。

 本来なら、朴大統領は、天皇陛下への侮辱発言を撤回謝罪すべきなのだろうな。
 それができない以上、上の通貨スワップの延長を申し出ることもできなかった。

 それでも、日本が韓国が苦しくなった時、なんとか助けてくれないか—と心の底では思っているのだ。
 それが、就任早々の「千年恨んでやるぞ」という発言なのだろう。

 (このあたり、奇妙というか不思議だろう。「助けて欲しい」と心の中でおもっているのに、「口から出る」のは千年恨み続けてやるぞ、なのだ--不条理そのもの。これが韓国人だ)

 冒頭でふれたように、韓国大統領が「大声で発言」をすれば、「必ず」日本に在住する朝鮮系呼応集団が、日本国内で大きな声で騒いでくれる、うまくいけば、韓国を援助してやれよ—と、朝鮮系の国会議員達が、動いてくれるのに違いない--と考えるのだ。<そうか、昔は在日の星とか言われる国会議員もいたしなぁ--あぁ、今でもいるか>

 ご都合主義というかお花畑思想とかいえは、その通り。中国人とまったく同じ発想だ。

 戦後から、2000年をちょっと超えるぐらいまでは、これでうまくいったのだ。うまく日本人をだまくらかし、うまうま美味しい思いを、韓国側も朝鮮系の呼応集団もしたのだ。<朝鮮系の呼応集団は後でキックバックを受けたのだろうな>

 でも。
 もう、朴大統領がいくら「大声でわめいて」も無駄さ。もう日本人はだまされないよ。
 日本人は、日本の新聞とかテレビのコメンテーターなどがいうことを信じていない。

 いま、朝鮮系だろう—なんて簡単に分かる時代なのだぞ。
 在日の星、小沢さんがいまどうなっているか--と見れば分かるだろう。
 <あぁ、分からないか。だから、「千年恨んでやるぞ」という発言が出るのだな。>

 そんなプロパガンダに簡単に騙されるものか。

 大切なことを繰り返そうか。

 日本と韓国との関係は、助けない 教えない 関わらない---さ。





日本は慰安婦協議に応じよ—と韓国政府。

▲これは、と思う。
 いう相手が違うだろう。

 1945年までのすべての賠償などは、日韓基本条約で完全に解決済みだ。
 かりに、慰安婦自身が賠償をもらっていないというなら、それは韓国政府とその慰安婦との関係の問題だ。

 だから。
 元慰安婦達は、韓国政府に賠償を求めよ。

 韓国政府と日本との関係は、上でふれたように日韓基本条約ですべて解決済み。いまさら、なにを協議することはない。

 この問題はj,要するに、韓国政府が「ネコババ」したということであろう。
 ネコババしたのは、韓国政府だ。

 ならば、元慰安婦達は、韓国政府に賠償を求めるべき。

 以下、新聞から抜粋。

 韓国政府が、日本に慰安婦問題解決のための両者協議の開催を改めて要求した。

 外交部は報道官の論評を通じて「憲法裁判所の判決後、韓国政府は韓日請求権協定に ともなう両者協議に応じることを日本側に持続的に要求してきたが、日本政府がこれに応じないで いることに深刻な遺憾」を表明して「日本側が韓日請求権協定にともなう両者協議に速やかに応じ ることを促す」と明らかにした。

 これに先立ち韓国の憲法裁判所は2011年8月30日、「日本軍慰安婦の対日賠償請求権問題 の解決に韓国政府が努力を傾けないのは違憲」だとした。
 外交部は2011年9月と11月に日本政 府に慰安婦問題を議論するための両者協議を提案したが、いまだ日本からの返答はない。


▲補足、感想など

 日本は、北朝鮮の部分も含めて、日韓基本条約で賠償し、完全に1945年以前の問題は解決した。
 上でふれたように、韓国政府がネコババして、元慰安婦達に支払っていない—ということが、おそらく、問題の核心であろう。

 しかし、それは冒頭でふれたように、韓国政府と元慰安婦との間の問題だ。
 日本にはなんらの関係もない。

 元慰安婦達は、しっこく、繰り返して、韓国政府へ賠償の支払いを求めればいいこと。

 日本には関係のない話だ。





2013年8月30日金曜日

なんでも可愛いで済ます日本人—と。

表題は中国人の言いである。
 いや、上のような文章があって、中国人が日本人の口癖のような「かわいい」を批評している。

 当たっているとも思うし、ピントが外れているとも思う。

 まず、その文章を抜粋。

 日本語の「かわいい」は漢字で書くと「可愛い」で、中国語でも「可愛」となる。
 語源は中国語ということになるが、中国では女性しかこの言葉を使わない。
 対し、日本では老若男女が口癖のように「かわいい」を連発している。

 何事も真面目な日本人は「かわいい」研究にも余念がない。
 明治大学の教授は著書「『かわいい』論」で日本人の美意識は11世紀の「もののあわれ」、 13世紀の「幽玄」、16世紀の「わび」、18世紀の「いき」と続いており、この「かわいい」も21世紀の日本の「美学」と言えるかもしれない、と。

 だが、幼い子どもや小さい物などを見て、思わず「かわいい」と言ってしまうのは分かるのだが、日本人の「かわいい」は少々度を越しているような気がする。
 警察のPRポスターが「かわいい」だと真剣みに欠ける気がするし、30歳を超えた女性が舌足らずな「かわいい」声で話しているのを聞くと鳥肌が立ってくる。

 上司の出っ張った腹を見ても「かわいい」、気持ち悪いものは「きもかわいい」、ブサイクなものは「ブサかわいい」と、どんどん変質している。
 日本人はなぜこれほどまでに「かわいい」を連発するのか。

 それは目の前の人や物に対し、褒めようがなくて困った時に使える便利な言葉なのだ。
 とっさに何といえば分からない時、「かわいい」と言って何となくその場を丸く収める。
 その一方で、日本人は幼稚なものを「かわいい」と形容し、複雑なものを嫌うようになった。
 「おバカ」が個性的だともてはやされるようになれば、 学習力が低下するのは当たり前。

 社会全体の責任感が薄れ、ひきこもりの状態に陥っていく。
 今の日本社会は活気がなく停滞しきっており、 ゆっくりと落ちぶれていっているように感じる。
 「かわいい」は諸刃の剣だ。

 人付き合いを円滑に運ぶ便利な道具だが、日本社会にもたらす副作用も徐々に露呈し始めている。
 マッカーサーの見る目は鋭かった。彼は早くも1960~70年代に日本人の本質を見抜いている。
 「日本人はみな12歳の国民だ」と言っていたのだ。


▲補足、感想など

 中国人の「上から目線」ってやつは、変わらないなぁ。
 どうしても尊大ぐせ、ふんぞりかえらずにはおられない—のだな。

 中国語という欠陥言語を使っている民族から、なんだっけ、日本人の「学習力が低下云々」などと聞きたくもない。
 自らの言語が「欠陥言語」だということをまず認めよ。あんな言語で、科学が発達するわけがあるまい。

 いや、話がとんでもないところへいった。

 かわいい—か。
 まぁ、意味の広い言葉ではある。

 しかし、中国人が指摘しているような「褒め言葉」でもない。
 なんというか、「愛着の程度を表す」、「自分と他者との距離をちかづける」—そんな言葉ではあるまいか。

 筆者は、鉢植えにした植物を育てている。
 この夏は、暑さで管理が大変だった。
 朝晩の水撒きで、やっと生命を永らえた—という気持ちがする。
 かわいい—と表現するにはいささか、アレだが、この夏をともに乗り切ったということで、愛着のある「かわいい」植木達だ。

 この表現っておかしいか。

 そういえば、どこかでこんな言葉を聞いたなぁ。
 とこかの水産大学で、チョウザメの子供を飼っている女子大生が、訪問者に対して「かわいいでしょう」とか言って紹介していた。

 この感じだ。

 日本人の他者への接近を助ける言葉だと理解すると「芯」に近いのかな。
 日本人が仕事にのめり込み易いのは、この感覚なのだと思う。

 上でふれた、植木鉢もかわいいし、チョウザメの子供もかわいいのだ。
 大工にとってはカンナがかわいいし、pcだってかわいい。

 かわいいねぇなど—といいながら、対象に近づくと、愛着が沸くし、近づき易いのだろう。

 どうだろう。
 記事の中国人には分からぬ、日本人の感覚だろう。




 

国際司法裁判所へ提訴検討、韓国の戦時徴用賠償裁判で。

日本側の対応策が出されたようだ。
 まぁ、順当なところかな。

 提訴しても、韓国側がでてこなければ、裁判にならない。
 それでも、国際的に「韓国という国は、国と国との条約を無視する国だ」とアピールできる。
 まぁ、実際的には、当該企業の韓国からの完全撤退、日本からの資本財(部品)の輸出を禁止するとか—の手になるのかな。
 
 韓国国内での朴大統領の支持率の高さは、日本人に媚びない—とかを評価したものらしい。
 ならば、韓国の裁判所は「支払え」という判決をだす可能性が高かろう。

 だから。繰り返せば。
 韓国の最高裁で「支払え」という判断がでれば、
 1.日本は国際司法裁判所へ訴える
 2.1で効果がないならば、日本から韓国への部品の輸出を停止する。

 てな具合になるのかな。

 以下、新聞から抜粋。

 戦時中に朝鮮半島から徴用された韓国人らが賠償を求めた訴訟で、新日鉄住金など日本企業に賠償命令が相次いだことを受け、政府は、韓国大法院(最高裁)で敗訴が確定した場合、国際司法裁判所(ICJ)に提訴する方向。
 韓国の同意がなければ裁判は開かれないが、解決済みの戦後補償の前提を覆す判決の不当さを国際社会に訴える意義は大きいと判断している。

 首相周辺は「日本側に瑕疵はなく国際司法裁判所に提訴すべきだ」との考えを明かし、別の周辺も「賠償が確定すれば提訴するのは当然だ」と述べた。
 日韓間の賠償請求権問題は、昭和40年の国交正常化に伴い締結された日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記。

 協定には日本が韓国に無償3億ドル、有償2億ドルを供与することが盛り込まれ、日韓両政府は協定に基づき戦時徴用問題も解決済みとの立場をとっている。
 戦時徴用訴訟をめぐり外務省は「仲裁委員会の発足を求める」との立場を強調する。
 協定の3条では両国間で紛争が起きた際、両国が合意した第三国の委員を含む仲裁委を発足させるとの規定がある。

 首相周辺も仲裁委の規定を把握しているものの、国際司法裁への提訴検討を強調するのは、韓国側が仲裁委の設置に応じるか定かでないためだ。
 無策のまま時間を浪費すれば日本側にデメリットが生じる。
 徴用訴訟ではすでに、韓国の高裁レベルで日本企業に賠償を命じる判決が相次いでおり、賠償命令が確定すれば日本企業は韓国での保有資産を差し押さえられる恐れもある。

 このため国際司法裁への提訴で日本の正当性を表明し、差し押さえを踏みとどまらせる狙いがある。
 新日鉄住金は韓国の高裁判決を不当として上告。

 最高裁で「主張の正当性を明らかにしていく」と説明しているが、最高裁で敗訴が確定すれば賠償に応じる意向だという。

 最高裁が判断を翻す可能性は低いとされ、仮に新日鉄住金が賠償に応じれば、元徴用工や遺族らの賠償請求が続出し、解決済みの補償問題も次々と蒸し返されかねない。

 こうした事態は日韓間の戦後処理の崩壊を意味する。
 政府は国際司法裁への提訴で日本企業を全面支援する姿勢を示し、企業側にも一致した対応を求めたい考えだ。



▲補足、感想など

 新日鉄は賠償に応じる—と表明していない。
 この記事を書いた記者(たぶん、朝鮮系だろう)のミスリードだろう。

 こんな風にチラッと、ミスリードをいれてくるのだ。
 騙されるな。

 冒頭でも触れたが、対応策は。
 まず、こういう提訴がなされば会社は、「韓国からの完全撤退」が本来の行動だ。
 すでに、三菱重工は韓国から完全撤退しているという。

 仮に新日鉄の場合でも、判決がでた時点で、「韓国から完全撤退」を表明せよ。
 日本政府は、そのための援助をせよ。

 要するに、ヤクザのみかじめ料と一緒だ。払ってしまえばオシマイなのだ。

 賠償する金額に関わらず、その「支払う」という行為そのものが、日韓基本条約というものを無効にしてしまう—ということなのだ。



2013年8月29日木曜日

日韓首脳会談の開催を、韓国側が断念する。

▲いや、一つの山場を迎えたという気がする。
 そうか、昨年の李元韓国大統領の天皇陛下侮辱発言があって丁度一年か。
 今、まさに日本と韓国の関係というものが正常化するか、従来のままとなるか—その境目に立っているのだと思える。

 現在の日本と韓国の関係は、正常なものとは言えまい。
 いびつとなっている。
 日韓の関係がこれほどいびつなものとなった、その大きな原因は、日本に在住する朝鮮系の呼応集団のためであろう。

 朝日新聞、毎日新聞、他の地方新聞、大学教授、論説委員、あと民団などの勢力によって、マスコミの論調が歪められ、ミスリードされてここまで歪んだ形となったものだ。

 だから。
 日本と韓国は、冷戦の期間を数年もつべきだ。
 日韓の首脳会談など、数年ない方がいい。
 その間に、日本のマスコミに巣食う朝鮮系の人間をできるだけ排除したい。


 以下、韓国の新聞より新聞より抜粋。

 日韓首脳会談、歴史問題への日本の態度変わらない限り、実現は困難―韓国紙
 2013823日、朝鮮日報によると、韓国民主党の金永●議員は、日本側の態度が変わらないかぎり日韓首脳会談の実現は困難との見方を示した。

 金議員は、日本政府が歴史問題に関する誤った認識をたださないかぎり、 日韓首脳会談の実現は困難との見通しを示した。
 朴政権の「日本側が歴史問題について 反省しなければ、首脳会談は不可能」という立場への賛否を問われた金議員は、問題は賛成 できるかどうかではなく選択の余地はない、天皇万歳と叫び右傾化が深刻な中で握手すること はできないと発言した。

 米国は日米韓の同盟を用いて北東アジアの戦略的利益を担保しようとしているが、日本の歴史 認識問題がその戦略を妨害しようとしていると認識。
 世界のあらゆる国が日本に反対している 今は日韓首脳会談を行うタイミングではないと指摘した。

▲補足、感想など

 は、は、結構なことだ。
 --天皇万歳と叫び右傾化が深刻な中で握手すること はできない—とさ。

 なら、永久に「できない」な。

 これは、と思う。
 冒頭でふれたように、いま、日本と韓国の関係が「正常化」するか、従前通りのままとなるのか—の大きな山場なのだ。

 もう、日本人は、日本のマスコミに巣食う朝鮮系の記者、論説委員、大学教授、コメンテーターなどの朝鮮系呼応集団のいうことなど、「信じない」、「騙されない」。

 日韓の首脳会談など、もう10年先でも充分だ。
 いま、日本と韓国は「冷戦期」に突入しようとしている。

 


麻生さんが「はだしのゲン」に言及。

▲新聞上では「擁護」となっているのだが、どうかな。
 そんなことではなくて。
 アッチに較べれば、コッチの方がまだマシ—てなことではあるまいか。

 麻生さんの記事をよみながら、あぁ、と思いだした。
 はだしのゲンという漫画がでた「時代」というものがあったのだなぁ—と。
 えっと、1970年代だったかな。
 あの頃なら、こんなものがあってもおかしくもなかったのかな。
 そう言えば、山上たつひこさんの「光る風」なんていうのもこの頃かな。

 マンガというものが、その時代時代の「雰囲気」を敏感に感じとってできるものだということなのだろうな。

 以下、新聞から抜粋。


 麻生太郎副総理兼財務相は、松江市教育委員会による漫画「はだしのゲン」の閲覧制限問題について「読むのを禁止するという話をするなら、もっとほかにも読むのを禁止した方がいい成人向け漫画とか、よっぽどある。そういうものの方がもっと問題ではないか」と述べ、同市教委の対応を批判した。

 麻生氏は作品が週刊誌に連載されていた当時に読んでいたといい、「(内容が)偏った話になりかねないというのが島根県の言い分だろうが、あの時代はそういうものが多かった。ずいぶん時代が変わった」とも述べた。

 麻生氏は漫画愛好家として知られる。


▲補足、感想など

 1970年代という時代の雰囲気の中では、はだしのゲンというマンガがとりたてて、目立つものではなかったということかな。

 だから。
 見たけりゃ勝手にみればいいではないか—ということか。
 まぁ、それはそう。

 とりたてて、薦めるものではないし、禁止するほどのものでもない。自然体で扱えば—ということかな。

 逆にいえば、騒動にした方がおかしいのだろう。
 日教組などの朝鮮系の人間の下心(日本人が憲法9条というもので自分の手足を縛ったような状態が韓国・中国にとって都合がいいからだ)をむきだしにしたような、どこかの教育委員会叩きだった。

 いや、話がどこかにいった。

 繰り返せば、マンガというものはその時代時代の雰囲気を敏感に感じとって描かれるものだ。
 1970年代の頃はそうだったのだろう。

 そして、「萌えキャラ」も今という時代の雰囲気を感じとったものだ。
 筆者は、萌キャラが決して嫌いではない。

 自衛隊のどこかで「萌えキャラ」を使用したというニュースに、掲示板で以下の書き込みがあった。

--ここから--

 兵隊さんが負傷して倒れてる横に萌キャラがあるってのは、自衛隊的にはどうなん?

 >>26
 美少女ナースの痛ペイントした救助ヘリが降下した時を想像してみ?
 きっと天使が舞い降りたと感じるだろう・・・
 あるいはこんな日本にした奴誰だと思いつつ力尽きるか・・・

--ここまで--

 う~ん、これが今の日本というものだろうなぁ。

 それにしても、日本の国防軍の場合は、美少女ナースの絵が機体の底全面に描かれたヘリが降下してくるのか。

 ベトナム戦争当時の米軍ヘリとはエライ違いだなぁ。
 





2013年8月28日水曜日

ワードの文書中に貼った画像に矢印をつける方法

▲いや、妙な表題となった。
 ワードで作成した文書の中に画像を貼り付ける。
 そして、その画像の一部分を「矢印」で指し示す—というようなことを考えたとする。

 で。
 やってみると、「矢印」がスルッと画像を外れて逃げてしまうのだ。何度やっても。
 そんな経験ってないだろうか。

 いや、筆者はなんどもあるのだが、どうしていいのか分からず、いつも諦めてしまっていた。
 今度、なにげなくグーグルで検索してみると、「対応策」が記載されてあった。

 --ここから--

 画像を右クリックして。

 【詳細設定】→「配置」タブの「表のセル内で配置する」のチェックを外しておく

 と(「オーバーラップさせる」のチェックは入れたまま)やりやすいかも。

 「文字列と一緒に移動する」のチェックは必要に応じて変更して下さい。


 --ここまで--

 画像を右クリックして、図の書式設定 → 詳細設定  ----って。
 このあたり、何度も見たことがあるが、「詳細設定」なんてものがあることに始めて気がついた。

 なるほど。
 指導の通りにやってみると、画像の上に「矢印」がヤスヤスとのっかるのだ。

 これは。
 もう理屈ではない。

 知っているかいないか—それだけだ。
 逆にいえば、だから。グーグルの検索機能がその意味をもつ—ということでもあるのだな。
 グーグルさまさまだといえば、そのとおり。




2013年8月26日月曜日

tpp が女を救う—って。

▲なにか愚かしい滅びの道を指し示している記事があって、びっくりした。
 まさか。
 こんな記事を信ずる人間はいないだろうなぁ。

 それは、東南アジアからメイドとかを雇えばいいじゃないか—という愚かしい話だ。
 えっ。
 じゃ、と思わないが。
 メイドが一生メイドなのか。それとも、メイドは年をとったら、国に帰るのか。

 今、西欧諸国の治安が悪化しているのも、上のような「一見、そんなこともありか」と思って、アフリカとか東欧などから人を入れたのだろう。

 入国するとき、単純労働であっても、一生単純労働である訳があるまい。
 より収入の多い道を選ぶとか、自分の子供には教育を—とか普通、考えるものだろうが。
 ところが、そこには既得権者がいる。
 また、入国を認めた国の人間は、単純労働のままの約束ではないか--とか言い出し、争いが起こる。→結果、社会が混乱し、治安が悪化する。今のイギリス、フランスの治安の悪さはこのようなことから始まったものだろう。

 上のような発想は亡国の思想だ。
 日本に西欧諸国の轍を踏ませるな。

 以下、新聞から抜粋。

TPPが女を救う

 女性にもっと働いてもらうためには、すべての人が働き方を見直すしかない──。
 文化を変えるには、長い時間が必要だ。
 だが、女性に仕事に打ち込んでもらう方法が、もう1つだけある。
 東京・広尾の有栖川宮記念公園。
 各国の大使館や領事館が集まるこのエリアには、外国人が数多く住んでいる。

 公園に様々な国の子供たちに遭遇する。
 外国人の子供たちが乗るベビーカーを押しているのは、 フィリピンやインドネシアといった東南アジア系の女性たち。
 実はこの光景に、日本が今後取り組むべき、女性活用のヒントが隠されている。

●女性の活躍を阻むのは結局、家事

 日本の女性が、労働市場で活躍できない最大の理由は何か。
 それは、重い家事・育児負担にある。
 確かに、共働き世帯が片働き世帯を上回り、男性の育児や家事への参加も少しずつ増えてはきた。

 だが、調査によると、末子が3歳未満の共働き家庭における、週平均の家事労働時間は女性3時間4分に対し男性はわずか30分。
 育児時間は女性2時間49分に対して男性42分。
 いまだ差があるのが現実だ。
 「男は仕事、女は家事・育児」といった性別による役割分業意識は、日本社会に根強く残る。

 企業がいかに画期的な女性活用策を導入しても、この圧倒的な時間のハンディの前では、働く女性が取り得る選択肢は結局、2つしかない。
 1つは、結婚や出産をあきらめ仕事一筋のキャリアウーマンになること。
 もう1つは、出産・育児制度をフル活用し仕事と家庭を両立させる「働く女性」になることだ。  
 この「そこそこ働く女性」を数値目標で強引に昇格させようとしているのが現在、起きている女性昇進バブルの本質だ。

 まず彼女たちが「しっかり」と働き、 管理職にふさわしいキャリアを積める体制を整備して進めるべきなのに、そうはなっていない。
 「今、日本企業で起こっていることは、単なる女性の『定着』であり、『活用』ではない」。
 欧米やアジアの女性の働き方に詳しいコンサルタントは、日本の女性が置かれている環境の厳しさをこう嘆く。

 では一体どうすればいいのか。
 方法の1つは単純明快、男性が家事や育児をもっと手伝うことだ。
 現実に欧米諸国の一部は既にそうなっている。
 ただ、日本で、完全な男女平等社会を実現するには、時間が必要なことは既に指摘した通り。

 だが、あきらめるのはまだ早い。
 方法が実はもう1つだけある。
 家事や育児を代行してくれる労働力、つまりお手伝いさんを雇うことだ。

 実際、アジア諸国では、共働き家庭が家政婦を雇う文化が発達している。
 とりわけ香港や台湾、シンガポールでは、国内の労働力の不足を解消するために、早くから外国人家事労働者を受け入れる制度を設けてきた。
 例えば香港では、ひと月当たり世帯収入が15000香港ドル(19万円程度)あれば、フィリピン、インドネシアなどの外国人労働者の身元引受人になることができる。

 香港で働く彼女たちの数は実に28万人以上。
 家政婦に払う月収は住み込みで約5万~7万円が相場だ。
 共働き家庭なら十分負担できる額であり、家政婦にとってもこの金額は、本国で稼ぐ給料を大きく上回る。

 もっとも、日本の現行法では、外国人家事労働者を雇うことはできない。
 雇うことができるのは、投資家や経営者、外交官などの社会的地位を持った在留資格を持つ外国人駐在員だけ。
 日本国籍を持つ人が外国人家事労働者を雇用したり、身元引受人になることは認められていない。

●日本女性の人生変える大一番
 だが、ここへきて変わる可能性が出てきている。
 7月下旬から、日本がTPPの交渉に加わったからだ。
 農業や自動車といった分野について注目が集まっているTPPだが、交渉では国境を越えた労働力の供給について議論される可能性も十分にある。

 仮に交渉が締結されて移民法の規制緩和が進めば、香港や台湾と同じように、日本の家庭でも外国人の家政婦が雇えるようになる可能性はある。
 もちろん移民政策を本格化する際は、国民の間で賛否が噴出するだろう。

 それでも香港のように対象国を協定を結んだ友好国に絞り、滞在期間を厳重に管理すれば、実現不可能な策ではない。
 女性の就労が経済にもたらす影響をウオッチしてきたストラテジストは、 外国籍を持つことから、フィリピン人家政婦を雇い、日本にいながら仕事と家庭を両立してきた。
 「私が働き続けられたのは外国人家政婦のおかげ。多くの日本女性が家政婦を雇えるようになれば、 この国の女性の生き方は必ずいい方向に変わっていく」。mはこう断言する。

 日本で、外国人家政婦が浸透するはずはない。そんな反論もあるだろう。
 しかし、外国人家政婦を招き入れる文化を醸成することの方が、ずっと速く実現できる社会改革に違いない。
 活用が、ようやく動き出そうとしている。
 その起爆剤は、女性を救うのは、TPPだ。


▲補足、感想など

 恐るべき「亡国の思想」だと感じないか。
 言わば、西欧のような階層社会をつくろう--とでもいっているのか。

 日本へ帰化する人間に対して、資質を高いハードルのままにしないと、社会の混乱が発生する。
 単純労働者を日本に入れることはできない。

 日本という国が世界でもうまくいっているとみられるには、そこに日本人が暮らしているからだ。
 中国人・韓国人がこの地に暮らせば、あっという間にそこは中国となり韓国となるのだ。
 そのあたりを間違えるな。





2013年8月25日日曜日

「はだしのゲン」騒動。

▲なにかよく理解できない騒動だ。
 なにか、下心というか作為と作為がぶっつかって訳の分からぬ騒動となったということか。

 筆者は、はだしのゲンとかいうマンガをチラッとしか見たことがない。
 もう、それこそ遥かな昔のことだ。

 なにが、原爆を受けた後の姿をグロテスクとは言わないまでも、ここまで描くか—という感じで描いたマンガだったと記憶する。

 まぁ、筆者には読みたくもないマンガだったのだろう。
 筆者の若い頃に読んだのだから、マンガ自体ももう遥かな昔のものだ。
 それが、なんで今頃、こんな騒動になるんだ。

 要するに、「原爆」の被害とか、戦争の被害を声高に言いたい人間がいるということだろう。
 もっといえば、憲法9条の改正という話を阻止したい人間がいるということか。
 それは、結局、朝鮮系の人間だということだろう。

 そもそも、と思う。
 朝鮮系の人間達が、なぜ、上のように原爆がとうたら、戦争の被害がとうたら—と声高に言いたてるのか。
 その目的を考えたことがあるか?

 それは、日本が憲法9条というもので、自らの手足をしばり、韓国とか中国のいうことを素直にきいてくれる—そんな日本・日本人のままでいさせていたいからだ。

 朝鮮系・韓国系の人間が、原爆・戦争の被害を大声でわめきたてるのは、ちっとも戦争に反対しているのではない。
 市民の会だとか、9条の会とかいうものの構成員をみよ。そのうさんくささをみよ。
 今の日本の憲法9条という「自らの手足をしばった形のままに日本をしておきたい--それが目的なのだ」

 彼らの目的を見間違えるな。彼らの言うことに騙(だま)されるな。

 その目的のための「はだしのゲン」騒動なのだ。

 以下、新聞から抜粋。


 昨年亡くなった中沢啓治さんには「はだしのゲン」の続編を描く構想があった。
 目の病気で実現できなかったが、広島平和記念 資料館の展示室で下書き原稿を見ることができる(九月一日まで)

▼敗戦から十四年後、ゲンは絵の修業のために上京する。
 理髪店で被爆のことを話すと、店主から「原爆を受けた者に近づくと 放射能がうつる」と罵倒される。
 東京大空襲で親を失った子どもに同情し、財布を盗まれる場面もある

▼絵が描かれているのは一ページだけ。
 鉛筆でこま割りやせりふを指定する粗いスケッチだが、波乱に富む新生活を予感させる。
 続編では被爆者差別を描こうとしたそうだ

▼累計部数一千万部超。
 二十カ国で翻訳されているこの漫画が、松江市の小中学校の図書館で自由に読めなくなった。
 旧日本軍の 暴虐さを描いた一部の描写が過激とされた

▼校長四十九人のうち、制限が必要と答えたのは五人。結果的に政治的圧力に屈する形になった市教委の判断は理解に苦しむ。
 週刊少年ジャンプで連載中、人気が下位に沈んでも、編集長が子どもに読ませたいと判断し連載は続いた。
 どちらが教育的だろうか

▼麻生太郎外相(当時)の肝いりで核拡散防止条約の国際会議に政府代表団が英語版「はだしのゲン」を配布したことも。
 下村博文 文部科学相は閲覧制限を認めた。大の漫画好きの麻生さんの考えが聞きたい。


▲補足、感想など

 筆者は作者の中沢さんについてはなにもしらない。
 どんな思想的背景があるのかもしらない。

 ただ、原爆の被害を受けた人なのだろうなぁ、と思っていただけだ。
 冒頭で書いたように、チラッと数ページを読んで、以来読んだこともない。

 一種のポルノまんが騒動と類似した話だな。
 グロテスク(いいすぎかもしれないが--)なと感じたものをべつに読む必要もあるまい。

 だから。
 読む読まないは勝手だ。

 ある教育委員会は、グロテスクだと判断して、子供が読むものじゃない—と判断したということだろう。
 それはそれでいい。

 それがおかしいとかいう人間は、冒頭でふれた朝鮮系の、9条の会とかいう類の人間だろう。
 憲法改正の動きになんとか、反対してやろう、そうだ、このマンガがある—とか考えて、憲法改正の動きに対抗する一つの手段として選択したものだろう。

 朝鮮系の人間の憲法改正に反対する目的は、戦争がどうこうではない。
 日本という国が、みずから自分の手足を縛った形のままにしておきたい—とそれだけの目的なのだ。
 戦争の被害がとうたら、原爆の被害がとうたら—なんぞ、関係はないのだ。

 もう一度、話を整理しよう。

 マンガを読む読まないなんて個人の勝手だ。
 はだしのゲンというマンガは、たしかにグロテスクといってもまぁ、おかしくはない。--筆者など数ページしか読めなかった。--
 どこかの教育委員会が子供が読むものではない—と判断したならそれでもいい。
 どこかの委員会は読むべきだ—と判断したならそれでもいい。

 朝鮮系の新聞記者、9条の会などの人間達が、はだしのゲンをなんとかいうのは、戦争の被害、原爆の被害を声高にいいたてて、憲法改正の流れを阻止しようという下心があるだめだろう。
 そして、その憲法改正阻止の企ての目的は、「日本が憲法9条で自らの手足を縛った状態のまま」であることが韓国、中国にとって都合がいいからなのだ。

 筆者の結論。
 はだしのゲン騒動は、各教育委員会の判断に任せよ。

 朝鮮系の新聞記者、9条の会、なんとか市民の会などが膾炙すべき問題ではない。
 下手に口出しすると、この在日が--とか、この朝鮮系の人間が悪巧みを企てて—と日本人に攻撃されるタネをつくるようなものだ。




2013年8月23日金曜日

請求額を2倍に。三菱重工、戦時徴用賠償。

▲まぁ、2倍といわず、10倍くらいにしたらどうだろうか。
 この訴訟の弱点は、三菱重工の資産とか債権とかが韓国国内になければならないことだ。

 韓国の裁判所で勝訴しても、日本国内には効力を及ぼさない。
 ならば、どうするのかな。

 だって。もう、三菱重工は完全撤退しているようだ。

 --ここから--

 三菱重工なんざ、不当な賠償支払い命令に応じる気はさらさなく、 とっとと半島から完全撤退してしまい調達部門だけ残し、 今は貸しビル一室の駐在所で細々と残務処理だけをしてる。

 おかけで、姦酷が喉から手がでる程欲しいロケット打ち上げ技術の漏えいリスクすら食い止めることになった、英断。

 --ここまで--

 韓国に、打つ手があるのかな。

 以下、新聞から抜粋。

 太平洋戦争中に三菱重工業の工場などで労働を強いられた元朝鮮女子勤労挺身隊の 女性らが同社を相手取り損害賠償を求めた訴訟で、原告が慰謝料請求額を2倍に引き上げた。
 韓国・光州地裁で、ヤン・グムドクさんら原告5人(被害者6人)が同社に賠償を求めた 訴訟の3回目の審理が行われ、原告側は1人当たり1億ウォン(約890万円)としていた慰謝料を2億ウォンに引き上げて請求した。

 原告側の弁護士は増額の理由について、「先ごろソウル高裁で判決が出た同様の訴訟で、 高裁が『被告(新日鉄住金)が支払うべき慰謝料は少なくとも1億ウォンになるが、 原告は1億ウォンだけ請求した』として1億ウォンの賠償命令しか出さなかったため」と説明した。
 また、日本は強制徴用する際に14歳以上の未婚者を対象としたが、今回の訴訟を起こした被害者らが1213歳で徴用され、 韓国に戻ってからも女性として誤解を受けてきたことも考慮したという。

 判決は10月末ごろに出る見通しだ。

▲補足、感想など

 まぁ、一企業としての対応として、三菱重工のすばやさは褒められるべきだろう。
 しかし、一旦、韓国の最高裁で「支払え」という判決がでれば、これはもう、日本と韓国の間の国どおしの問題だ。

 日韓基本条約が「無効」だというなら、もう、なにもかも「チャラ」となり、最初からやり直しということだ。
 日本が払った補償金は返還してもらい、また、日本人が韓国に残した財産の補償もしてもらわなくてはなるまい。
 そこまでの覚悟をして、韓国の最高裁は、「支払え」という判断をするのか。

 う~ん、するだろうなぁ。
 無効ではなくて、日韓基本条約で締結た内容とは、この部分は別だ—とか言い始めるのだろうな。

 韓国と日本の民法は基本的に同じものだ。
 そのあたり、抜かりはあるまい。

 ここは、日本政府は韓国から訴えられそうな会社の早急な「韓国脱出」を支援するのか第一か。



 ※追記。
 どう対応すべきか、掲示板に書き込みがあった。それをご紹介したい。

--ここから--

◇差し押さえまでいって、韓国の司法は法の支配を無視した後進国家、韓国の遅れた司法はコリアリスクってわめいて世界にコリアリスクを喧伝して、韓国企業から取引を奪えばいいだけ

◇最高裁の判決確定後、政府が介入するならば敢えて差し押さえさせるだろ 
で、国際法廷で国家間条約の効力を争うことになる 

◇いろいろカードがあるみたいね。 
例えば日本からの部品止めたら、サムスンやその他の製造が全てストップしてしまう。

◇韓国が日韓協定を無視するなら特別永住許可を見直すのは当然の事

--ここまで--

 考えれば、いろいろ「対抗策」はあるようだ。
 まぁ、韓国の最高裁の判決を待とうか。





 


 

じらすほど、日本が下手にでるはず—か。

▲いや、韓国人って面白い。
 逆にいえば、韓国経済はいよいよしんどいのだろうなぁ。

 日本からそのうち、がっぽりと「謝罪と賠償」がとれるはず。
 もしかしたら、日韓の通貨スワップの再開まで日本から言い出してくれるかもしれない。
 これは、焦らせば焦らすほど、韓国にとって都合がいいはず---と韓国の朴大統領は思ったのだな。

 う~ん。
 なにもかもカンチガイ、妄想なのだが。

 それにしても、福田さんに会うことまで拒否したか--
 もう、亡国の兆しだろうなぁ。

 以下、新聞から抜粋。


 福田元首相の今回の訪韓は両国の国会議員らによる「韓日フォーラム」に出席するためだ。
 日本のメディアによると、自民党の野田聖子総務会長、民主党の前原誠司元外相らも共に訪韓する予定だという。

 福田元首相は今年2月に朴槿恵大統領と二度会った。
 福田元首相は今回も韓国大統領府に対し朴大統領との面会を要請したが、大統領府は「日程が合わない」としている。

 福田元首相は外交部(省に相当)など政府関係者とも公式面会の予定がないという。


▲補足、感想など

 だから。
 韓国は、自分で「じらし作戦」をうまくやっているのだと考えているということだろう。
 もっと、じらせば、日本はもっと下手にでて、謝罪も賠償も、ついでに通貨スワップの再開もしてくれるはず—とか考えるのだろう。

 なぜだろう。このお花畑の発想は。

 戦後から2000年をちょっと過ぎるまでの期間、日本にいる「朝鮮呼応集団(マスコミを牛耳る朝鮮系の記者、論説委員、大学教授、コメンテーター、国会議員など)」が大活躍してくれて、韓国にも朝鮮系呼応集団にもうまうま、甘い汁を吸い続けた—という記憶が鮮明にまだ残っているということなのだな。

 うまいこと、日本人を騙してやった、日本人のふりをして、やれ慰安婦がどうたら、日帝36年がどうたら—とか騒ぎたてれば、朝鮮系の国会議員などがうまく立ちまわって、韓国へ日本人の税金を流入させる算段をしてくれた--ということだろう。

 いや、いい時代だな。
 
 ところが、2000年を越えた頃から、インターネットが日本の津々浦々まで普及して様々のところがら、情報が発信されるようになると、この新聞テレビの情報だけでは日本人の世論を操作できなくなった。
 そのあたりから、上でふれた、韓国の大統領が騒ぐ → 日本に在住する朝鮮系呼応集団が騒ぐ → 日本から韓国へ日本人の税金が流入する  という定型のことが狂いはじめた。

 そこで。
 これは「韓国の大統領の騒ぎ方が不足しているのだ」「もっと騒げば、きっと日本にいる朝鮮系の呼応集団も騒いてくれるに違いない」「朝鮮系の国会議員も騒いてくれるに違いない」--と考えるのだろうな。
 それが、今の朴大統領の「じらし作戦」であり、「お花畑の発想」であろう。

 もう、と思う。
 日本人は、もうインターネット普及前には絶対に戻らないよ。

 だから。
 一昔前の、「うまうま甘い汁を吸った記憶など忘れてしまえ」
 「日本にいる朝鮮系呼応集団の存在など忘れてしまえ」

 日本・日本人をいくら焦らしても、日本は韓国へ「謝罪も賠償」もしないよ。

 そのうち。
 安倍さんは、もうこちらからコンタクトを取ろうとするのは、10年後でもいいな—とか考えるようになるさ。
 




2013年8月22日木曜日

滑走路の下に遺骨があるのだ—硫黄島。

▲記事を読んで、どうして? と思った。
 また、米軍、アメリカ政府から「緘口令」が出たようだな。

 要するに、硫黄島の戦いが終わってみると、平坦な土地の上に日本兵1万体以上の死体が転がっていたのだ。
 これをどうするか—と米軍は悩んだのだろうな。

 海に捨てるわけにもいかないし、かといって地下要塞の中に放棄することもできないし--
 で、土砂と遺体をいっしょくたにして、ブルドーザーで押して平坦にし、その上から厚いコンクリートを流しこんで、現在の滑走路をつくったということなのだ。

 ポイントはここだ。
 土砂と遺体をまとめて、ブルドーザーで押すということは、骨とか肉とかがバラバラになったのだろう。
 そういう風に日本兵の遺体を取り扱ったということを、米軍とアメリカ政府は、日本人に知られたくなかったのだ。

 だから。
 隠そうとした。とことん。
 日本政府にも緘口令を引いたのだろう。

 数月前だったかな。
 この滑走路の下に遺体があるのだということを新聞の紙面で始めてみた。

 そして、今度は下の記事だ。
 滑走路を移設して云々と書いてあるが、滑走路の下に遺体があることを改めて「隠そう」としている。
 前の新聞記事の発表後、米軍・アメリカ政府から「黙っておいてくれ」という依頼というか指示が安倍さんあたりにあったのだろうな。

 硫黄島での日本兵の遺体の取り扱いについて、米軍は、よほど、忸怩たる思いがあるということだろう。
 <これだけ、日本人に知られたくないというなら、米軍のおもいやり予算の金額の交渉の時、日本側が使えばいいではないか。無理な金額を米軍が言ったなら、1945年の春、硫黄島で日本兵の遺体をどう扱ったかを日本人にバラしてやるぞ--とか言えばいいことだ>

 どうせ分かることではないか。
 いっそのこと、日本の遺族に「こういう取り扱いしかできなかった」とでも言えばいいではないか。
 もう、60年以上の前のこと、誰もなんにもいいやしないよ。


 以下、新聞から抜粋。

 安倍総理大臣は、太平洋戦争末期に激戦地となった硫黄島で戦没者の遺骨の収集を進めるためには、 島にある自衛隊基地の滑走路を移設する必要があるとして、来年度から移設に向けた調査などを 進める考えを示しました。
 太平洋戦争末期に激戦地となった小笠原諸島の硫黄島では、今も、およそ1万2000人の戦没者の 遺骨が見つかっておらず、政府は、今年度までの3年間を「集中実施期間」と定め遺骨の収集を進めています。

 こうしたなか、自民党や民主党、日本維新の会など超党派の国会議員で作る「硫黄島問題懇話会」の 会長を務める自民党の逢沢一郎衆議院議員と幹事長を務める新藤総務大臣は、安倍総理大臣と 会談し、島にある自衛隊基地の滑走路を移設して遺骨を収集する範囲をさらに広げるよう要請しました。

 これに対し、安倍総理大臣は「基本的に滑走路の移設は必要であり、具体的な計画に入るべきだ」と述べ、 来年度から移設に向けた調査や計画の策定を進める考えを示しました。
 会談のあと、議員連盟の逢沢会長は、「ご遺族に強い思いがあるなか、総理の決断で、 滑走路の移設に向けて大きな一歩を踏み出すことができた」と述べました。


▲補足、感想など

 滑走路の下に遺体が埋まっているとはどうしても言えないか。
 もう、戦争が終わって何年たっているのだ。

 いい加減、米軍とかアメリカ政府の緘口令なんて、無視してしまえ。
 
 核心は、米軍が。
 ブルドーザーで、1万体以上の日本兵の遺体を踏みつけにして、土砂とともにバラバラにした—というだけのことではないか。
 1945年の春、あののっぺりした硫黄島の上なら、他にどうしようもなかったぐらい、日本人には理解できるさ。

 変に隠すな。
 緘口令など引いたところで、なんの意味があるのか。




安倍さんはボールを投げただけ。

▲牝鶏朝す(ひんけいあしたす)—という言葉がある。
 いや、筆者は女性だから、男性だから—という視点はもっていない。
 世の中にいるのは、「能力のある人間」と「能力のない人間」だけだ。

 それでも、韓国の朴大統領については、牝鶏がどうたら—という言葉を思い出さずにはおられない。

 なにか、カンチガイがあるようなのだ。
 それは、韓国がつっぱっていれば、その内、日本が下手にでてくる筈—という「読み」だ。
 日本にいる朝鮮系の呼応集団たる朝鮮系の新聞記者、論説委員が、韓国となんとかせい—という記事を乱発していたら、「きっと日本が謝罪と賠償をする」と言ってくるに違いない--と。

 何度でも言おうか。
 日本人は、日本のマスコミを牛耳る朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、コメンテーター、国会議員のいうことなど、信用していないよ。だまされないよ。

 だから。
 安倍さんが韓国となにかコンタクトを取りたがっているというのは、「ドアだけは開いていますよ」「話すことがあれば応じますよ」という「ボールを投げただけ」だ。
 そのボールを無視するか、投げ返すかは「韓国の勝手」だ。

 ただ、ともあれボールを投げていれば、アメリカあたりから韓国を無視するな--とかいう干渉があっても、「こんな風にボールは投げてますよ」という姿勢は説明できる<いや、日本が悪いのではない--と言えるということ>からだろう。

 日本は韓国に謝罪して賠償するなんて、思ってもいない。

 以下、新聞から抜粋。


 韓国外交部と大統領府は、G20首脳会議の期間に、朴大統領と安倍晋三首相との首脳会談が行われるかどうかについて、 「まだ2国間の実質的な会談の準備や条件、雰囲気が造成されていない」との見解を示したと明らかにした。
 来月初めにロシアで開催されるG20首脳会議で、日韓首脳会談を行おうという日本側の提案を、韓国政府は事実上受け入れないとの立場を表明した。

 その理由について、日本の指導層が歴史認識をわい曲する動きが続く上、両国間で解決すべき問題が相変わらずの状況では実質的な成果を出せず、 首脳会談を開くには外交的な実務準備や雰囲気が熟していないと説明。
 これまでの日本側の対応は、過去の歴史問題や従軍慰安婦問題に責任ある行動と誠意ある姿勢を要求してきた朴大統領の哲学と反するとの見方を示した。

 韓国メディアは、福田康夫元首相が、日韓フォーラムに出席するためにソウルを訪れるが、これは安倍晋三首相の特使の性格が強いと指摘。
 日本政府は日韓首脳会談を熱望しており、安倍首相は直接言及しないものの、代わりの政治家を介して接触しようとしていると説明。

 しかし、朴大統領は日本の真の反省と態度の変化があるまで、日韓首脳会談をするつもりはなく、福田元首相との面談も行われないとみられている。
 これに先立ち、岸田文雄外務大臣はイ・ビョンギ駐日大使に会い、来月開かれるG20首脳会議で日韓首脳の会見を打診したが、 その際も安倍首相が歴史を直視していないことが、ネックとなったとされている。
 日本側の連日のラブコールにもかかわらず、朴大統領はこれに応えるそぶりはないようだと伝えた。


▲補足、感想など

 要するに、日本からなんどもコンタクトがあったが、韓国は「冷たく拒絶した」ということだろう。
 オレってカッコいい—とか思っているのだろうな。

 冒頭でふれたように、日本は謝罪も賠償もする気はない。
 しかし、外交というものはそもそもそういうものではないだろう。

 このコラムで何度も例示した。
 テーブルの上では、温和な表情で「友好が大事だ」とかいいながら、テーブルの下では相手の足を思い切り蹴っ飛ばしているものだ--と。

 これは西欧諸国の長い歴史から生まれた知恵なのだ。
 どんなに嫌悪しあっている国であっても、「話し合いの細いパイプ」だけはなんとか維持する。それが戦争などという破滅的な紛争を回避する最後の手段なのだ--ということだ。
 
 だから。
 安倍さんは、その細い細いパイプを維持しよう—と努力しているだけだ。
 ところが、そのことを韓国の朴大統領には「理解できない」

 今度、話しあうときは、日本が「謝罪と賠償」をすると決めて、韓国へすりよる時だ—と考えているのだ。
 この韓国の朴大統領という人の「外交」というものがさっぱり理解できない「非常識さ」をみよ。

 安倍さんは、今、ボールを投げかけたかもしれない。
 でも、そのうち、もう2-3年後でもいいよな—とか思うだろう。

 大切なことを確認しようか。
 安倍さんは、そもそも韓国へ謝罪も賠償もする気はない。
 今、韓国へコンタクトを求めたのは、外交というものは、最後の最後まで細い話し合いのパイプを維持しなければならない—という西欧諸国の「破滅を回避するための知恵」に基いているだけだ。

 これに対して、韓国の朴大統領は、
 コンタクトを求めてきたのは、日本が下手にでてくる「兆候」だと考える。
 もっと、冷たくつきはなして焦らせば、きっと、日本が慰安婦について「謝罪と賠償をする」と言ってくるに違いない—と考えるのだ。

 →まぁ、とんでもないカンチガイだが。これば冒頭でふれた「牝鶏朝す」という諺にぴったりではないか。


 


イチロー 4000本安打達成。

4000本目は、素晴らしいレフト側へのクリーンヒットだった。
 一塁に到達すると、チームメートが集まり、一緒に喜びを分かちあった。

 イチローの4000本安打達成をお祝いしたい。

 まず、新聞記事から抜粋。

 米大リーグ、ヤンキースのイチロー外野手(39)=本名・鈴木一朗=が、ブルージェイズ戦の一回、左前打を放ち、日米通算4000安打 (日本=1278本、米国=2722本)を達成した。
 大リーグで4000安打以上を記録しているのは歴代1位の4256安打の ピート・ローズと、4191本を放ち「球聖」と呼ばれたタイ・カッブの2人だけ。

 日本のプロ野球では張本勲(元ロッテなど、現野球解説者)の3085安打。
 イチローは1992年からプロ野球・オリックスでプレー。
 2001年に米大リーグ・マリナーズ入りし、04年は262安打を放ち、 大リーグのシーズン最多安打記録を84年ぶりに更新。

 大リーグ1年目から10年連続でシーズン200安打を記録した。
 昨夏に名門ヤンキースに移籍した。


▲補足、感想など

 イチローのやり方について、大リーグでも「せこい」という評があるそうな。
 あんなバントと足だけで稼ぐってやりかたはどうなんだ?  と。
 地味というか、見栄えがしないというか。

 アメリカって、多民族国家ゆえに、「派手な」「大仰な」感じでないと、見立たないのだろうな。
 
 イチローという選手をみていると、松井選手と比較せざるをえない。
 それは、「人生の選択」ということだ。

 松井選手は、大リーグでホームランバッターでありたい—と考えていた。
 そのため、体重を増やした。
 しかし、その判断は、諸刃の剣であって、外にむかっては、「ホームランをうてる」ということだし、内に向かっては、「自分の身体を酷使する」ことであったのだ。
 特に、アジア系の身体では、膝とか靭帯とかに無理があったのであろう。

 つまり、大リーグで「ホームランバッター」であるということは、みずからの選手生命を短くするという決断でもあったのだ。

 対して。
 イチローは、最初から短~中距離ヒッターであることを選択した。
 自らのアジア系の身体能力では、その選択しかない—と判断したものだろう。

 で。
 冒頭でふれた「せこい野球」に徹したのだ。
 ポテンヒット、バント、足で稼ぐ---という手法に。

 だから、これが「人生の選択」なのだ。
 大リーグで活躍するという同じ夢を持ちながら、松井という選手は、自らの選手生命が短くなることを覚悟して「ホームランバッター」であることを選んだ。
 イチローは、自分の身の丈を充分に知った上で、「せこい野球」だと批判されることを覚悟して、ポテンヒット、バント、盗塁などという道を選んだ—ということだ。

 どちらがどうということではない。
 
 男が己の「人生を選択する」とはこういうことか—と改めて、感慨深い。



2013年8月21日水曜日

イチローの4000本安打。

▲大リーグの記録と並べるべきではない—とか云々。

 なんというかなぁ。
 ほっとけ—と筆者など思う。

 昨日かな。
 ヒットの次の打席の三塁側へのバントを打つ瞬間を見てホレボレした。
 これはもう「至高の芸」—としか言いようがない。一芸を続けることで、ここまで達することができるものなのか--と。

 大リーグがなんといおうとどうでもいいではないか。
 日本が・日本人が、イチローの4000本安打達成を祝ってあげれば--。<あのバントの価値というか、もつ”凄さ”が分かるのは日本人だけだろう

 以下、新聞から抜粋。

 日米通算4000安打にあと3本に迫っているヤンキースのイチロー外野手(39)は、この日試合なし。
 メジャーでも4000安打は4256本のピート・ローズと、4191本のタイ・カッブの2人だけ。

 歴史的大台の達成を前に、米メディアでもその価値をめぐりさまざまな意見が出ている。
 米スポーツ専門局ESPNのバスター・オルニー記者は「同じランキングに入れるのは難しい」とし つつも、「投球スタイルも球場も違うから、本塁打は比べるのが難しい。だがパワーヒッターでない イチローは、メジャーでスタートしても安打数に違いは出なかったはずだ」と指摘した。

 ヤ軍の地元紙ニューズデーのデービッド・レノン記者も「4000本は4000本。偉大な数字。
 (米国の)野球殿堂入りに値する選手だ」と称賛。

 一方でCBSスポーツのダニー・ノブラー記者は 「もし通算4257本を打っても、大リーグ記録に並べるべきではない」と主張した。


▲補足、感想など

 冒頭でふれた。
 アメリカ人が、大リーグがなんと言おうとどうでもいいではないか。

 イチローは求道者のようなタイプなのであろう。
 野球以外の「夾雑物」を一切、切り捨て、己の目指す「高み」に向かってひたすら精進する。

 その「精進」の一過程が、4000本安打ということであろう。
 もう、身体のタイムリミットが近い。

 どこまでの「高み」に達することができるか---「精進の日々」が続く。




2013年8月20日火曜日

見捨てないで、日本様 --と中国人。

いや、悪女の深情けみたいな話だなぁ。
 表題はいかにも刺激的だが。
 もしかして、本気でそう言っているのかもしれない。

 以下、中国の新聞から抜粋。

 共同通信によると、日本の村山元首相は 安倍晋三首相が日本の戦没者追悼式で述べた式辞で、 アジア各国に対する加害責任に直接言及しなかったことを批判。
 安倍内閣は守るべき一線を続けざまに超えた。

 麻生氏の「ナチスをまねて憲法改正」発言、準空母「いずも」の進水、 自衛隊による旧日本軍「旭日旗」使用問題についての政府見解の発表、靖国神社への玉串料奉納、 村山談話の見直しなど、常軌を逸した言動によってアジア各国を刺激し、「軍国主義復活」の意図をますます顕にした。
 安倍氏は集団的自衛権の行使と憲法改正を公然と、はばかることなく宣伝し始めた。
 過激な言動は、国際社会に警戒を強めさせるに十分だ。

 専門家は「日本政府は外国の民衆に対して多少の態度表明をすることこそあれ、 実際にはアジアで第2次大戦を発動した責任を真に認めてはいない。
 安倍氏は手軽だが副作用の大きい手法をとって右翼ポピュリズムに迎合しているのかもしれない」と指摘。
 右傾的やり方と歴史を無視する態度は隣国の不満と不信感を招き、 日本と中国、韓国との関係は冷え込み続けて氷点にまでいたった。
 今年行なわれた中日世論調査は、 相互好感度が過去最悪にまで落ち込んだこと。
 日本の民衆の多くは平和を愛している。式辞については、メディアも次々に批判。

 集団的自衛権の行使と憲法改正については、日本の世論にも開きがある。
 ジャパンタイムズは、軍事力の展開能力が「専守防衛」原則を明らかに超えていることを外部は問題視している。安倍政権は「村山談話」の精神を堅持し、戦争の恐ろしさを次の世代にはっきりと認識させるべきだとした。

 安倍氏の行動を前に、米国は日本政府の右傾化が自らの「アジア戦略」に損害をもたらすことを懸念している。
 日本メディアは、安倍氏の参拝見送りは米国の信任を得るためだと考えている。
 専門家は、中日関係悪化の深層的原因は両国の国力の逆転、 特に中国の急速な台頭が日本の社会心理と外交政策に与えた巨大な衝撃にあると指摘する。

 ため安倍氏は麻生氏と共に東南アジア諸国を訪問し、中国包囲網を築き、 「価値観外交」と「ばらまき外交」を行なっている。
 だが日本と親しくする国々は自国の利益を考えているだけで、「本当に日本を尊重しているわけではない」と指摘する。

 韓国の報道官は「日本の指導者が両国民の期待に背かず、安定した基礎の上に新たな韓日関係を築くべく努力することを希望する。
 われわれは日本政府に対して、歴史に向き合い、真に反省し、より積極的に隣国の信頼を得るよう促す」と述べた。

 朝日新聞も「アジアなしに日本の将来は語りようがない。日本政府は内向き思考から抜け出し、近隣諸国に目を向けるべきだ」と指摘。
 
 日本のm氏も「日本の『第3次開国』は過去150年間続いた脱亜入欧路線からアジア重視路線への転換であり、 アジアの方向を向いた『開国』だ。日本経済が米国の支えに頼っていた冷戦体制時代はもう終わった。
 すでに中国との貿易量が米国を上回っている。今後は『アジア重視』こそが日本国民にとってより有意義な外交・安保戦略だ」と指摘。


▲補足、感想など

 なにが言いたいんだ? この記事。
 上から目線で、「私を見捨てないで、日本様」--とか言っているのか。

 見捨てないで—と縋りつく時、「上から目線」で言うか。
 
 このあたりが、いかにも中国人だな。
 要するに、「非常識」なのだ。「礼儀知らず」なのだ。

 元々、そういう性格であったのだろうが、1960年代-1970年代の「文化大革命」で教養人・職人など、まぁ、当時の知識階層4500万人を殺害したという。

 <一部、人肉食したという。なお、この時、人肉を食べたという経験のある中国人も多く日本に来ているようだ---このあたり、もしかして、島根県浜田市の女子大生殺害事件に関係があるのかもしれないな>

 結果として、非常識さ、礼儀しらずさが益々助長されたということであろう。

 で。
 縋りつかれた日本としてはどうなのか—ということだが。
 中国なんていう反日国家はどうでもいい—のだ。

 このブログでなんどもふれた。
 今、日本は 日本 プラス インド プラス アセアン国家群 という「反日国家ではない・気のあった者同士で緩いブロック経済」を作ろうとしている。

 そして、そのことに日本の近未来の「盛衰」を賭けているのだ。
 それは、うまくいくかどうかは確かに分からない。
 しかし、少なくとも「中国・韓国・北朝鮮という反日国家群」と関わりあうより余程マシだ。

 これから20年-30年の繁栄の如何を日本は、上で書いたことに「賭ける」。 
 

 


政府は企業を応援せよ。韓国の徴用訴訟。

日本国内で、裁判をしても勝てない。
 ならば、韓国国内に差し押さえ可能な資産、債権などがある日本企業について、韓国国内で裁判をしてやろう—と方針を転換した。

 それで、新日鉄住金、三菱重工業が狙われたものだ。

 予測だが、韓国の最高裁でも、戦時の徴用について、「支払え」という判決がでるだろう。

 じゃ、その時、企業はどうすればいいのか。

 もう、この時点で、日本の一企業と韓国という国とで争うことではなくなる。
 日本-韓国の間には、日韓基本条約 というものがあって、すべて「解決済み」というのが日本政府の立場だからだ。

 つまり、韓国の最高裁で「支払え」という命令が出た瞬間、日本と韓国との間で「日韓基本条約」というものが有効か否か—という問題に切り替わる。

 以下、新聞から抜粋。


【主張】韓国の徴用訴訟 国は日本企業を支援せよ

 戦時中に日本で徴用された韓国人らが日本企業に賠償を求めた韓国での訴訟で、被告の新日鉄住金 (旧日本製鉄)は敗訴が確定すれば賠償に応じる意向とされる。
 だがこれは新日鉄住金だけの問題ではない。
 日本がこれまで積み重ねてきた戦後処理の枠組みが崩壊する 恐れがある。

 日本企業は賠償に応じるべきでない。
 ことは、日本と韓国の国家間の取り決めにかかわる重大問題である。
 「賠償の必要はない」とする国は、日本企業を全面支援すべきだ。静観は許されない。
 問題の判決は先月、ソウル高裁と釜山高裁で出された。

 ソウル高裁は新日鉄住金に韓国人元徴用工1人につ き1億ウォン(約880万円)、釜山高裁は三菱重工業に同8千万ウォン(約700万円)の支払いをそれぞれ命じた。
 いずれも判決理由で、徴用を「日本の不法な植民地支配と侵略戦争に加担した反人道的行為」と決めつけた。
 新日鉄住金は韓国の最高裁に上告したが、判断が覆される可能性は低いという。

 昭和40年の日韓国交正常化に伴う日韓請求権・経済協力協定で、日本が無償3億ドル、 有償2億ドルの供与を約束し、両国とその国民(法人を含む)の請求権問題は「完全かつ最終的に解決されたこと となることを確認する」と明記された。
 にもかかわらず、新日鉄住金が賠償に応じる意向に傾いたのは、賠償を拒否した場合、韓国内の資産を差し押 さえる強制執行が行われ、取引先に影響が及ぶことを懸念したためとみられる。

 しかし、韓国の訴訟支援団体などによると、日本企業に「強制動員」されたとする他の多くの元労働者に加え、元 慰安婦にも訴訟が広がる可能性がある。
 際限のない賠償金を支払わされることになりかねない。

 中国や東南アジ アで、解決済みの賠償問題が蒸し返される恐れもある。
 日本政府はこの問題を企業だけに任せず、日本企業の保有資産への強制執行など公権力が行使されないよう、 韓国政府に強く働きかけるべきだ。

 三菱重工も上告する意向で「敗訴が確定した場合、外務省、経済産業省などと協力し、適切な対策をとっていく」 としている。
 韓国で同様の訴訟が5件進んでいる。
 被告企業側は「国との協力」で足並みをそろえてほしい。



▲補足、感想など

 この件については、記事の主張どおりであろう。

 ここは、安倍さんの決断時期なのだ。
 条約という国と国との約束を反故にしようとしているのだ。

 日本は、韓国に対して「対抗措置」をとるべきだ。
 安倍さんは今こそ、大声でこの理不尽な「ヤクザ国家」に向かって、「逆襲せよ」


※追記

 同様の仕打ちを受けている三菱重工の対応の仕方が掲示板に書いてあった。それをご紹介。

--ここから--

 三菱重工なんざ、不当な賠償支払い命令に応じる気はさらさなく、 とっとと半島から完全撤退してしまい調達部門だけ残し、 今は貸しビル一室の駐在所で細々と残務処理だけをしてる。 

 おかけで、姦酷が喉から手がでる程欲しいロケット打ち上げ技術の漏えいリスクすら食い止めることになった、英断。 

--ここまで--


 三菱重工は、すばやいなぁ。
 まぁ、これが「もっとも正しい対応策」であろうなぁ。

 ぜひ、韓国に狙われそうな企業は、三菱重工の対応策を学んで欲しい。

 三菱重工に比べれば、新日鉄住金なんて、なにを考えてるんだ? というレベルの対応のしかたではある。