▲いや、妙な表題となった。
ワードで作成した文書の中に画像を貼り付ける。
そして、その画像の一部分を「矢印」で指し示す—というようなことを考えたとする。
で。
やってみると、「矢印」がスルッと画像を外れて逃げてしまうのだ。何度やっても。
そんな経験ってないだろうか。
いや、筆者はなんどもあるのだが、どうしていいのか分からず、いつも諦めてしまっていた。
今度、なにげなくグーグルで検索してみると、「対応策」が記載されてあった。
--ここから--
画像を右クリックして。
【詳細設定】→「配置」タブの「表のセル内で配置する」のチェックを外しておく
と(「オーバーラップさせる」のチェックは入れたまま)やりやすいかも。
「文字列と一緒に移動する」のチェックは必要に応じて変更して下さい。
--ここまで--
画像を右クリックして、図の書式設定 → 詳細設定 ----って。
このあたり、何度も見たことがあるが、「詳細設定」なんてものがあることに始めて気がついた。
なるほど。
指導の通りにやってみると、画像の上に「矢印」がヤスヤスとのっかるのだ。
これは。
もう理屈ではない。
知っているかいないか—それだけだ。
逆にいえば、だから。グーグルの検索機能がその意味をもつ—ということでもあるのだな。
グーグルさまさまだといえば、そのとおり。