▲いや、冷たい言い方かもしれない。
しかし。
今の欧州崩壊の現実を見ていると、表題のように思わざるをえない。
もう一度、尋ねよう。
国を見捨てるということがそんなに立派なことなのか。
他国が、自分達を援助するのは当たり前のことなのか。
以下、新聞から抜粋。
シリア男性「難民認めて」 都内で講演、現状訴え
内戦が続くシリアから日本に逃れ、難民認定を求める訴訟を東京地裁に起こしているシリア人男性が、東京都内で講演し「安全がほしくて逃げてきた。日本で難民と認められて大学に通いたい」と訴えた。
男性は2012年に来日した。
シリアでは大学に通っていたが、日本を経由して
きょうだいのいる英国へ逃れようとした。
しかし、ブローカーにだまされてフランスに
たどり着き、日本に戻ることになったという。
日本で難民認定を申請したが退けられ、現在は人道上の配慮から期限付きの
在留許可を得て滞在している。
今年3月、他のシリア人男性3人とともに提訴した。
▲補足、感想など
今の欧州の崩壊をもう見ておれない。
伝統も文化も社会秩序も破壊されつつある。
スウェーデンの荒廃ぶりをみよ。オランダの荒廃ぶりをみよ。英国の荒廃をみよ。
人道主義たら、やれ難民を助けろ—運動という「キレイごと」を標榜しているばかりに--。
あくどいイスラム教徒に骨の髄まで蝕まれている。
日本でもイスラム教徒が多くなれば、天皇陛下に向かって、「イスラム教」に改宗しろ—とかのデモが発生するであろう。
別に、筆者は人種差別をけしかけているのではない。
異民族を受け入れる—ということのリスクの高さを指摘しているのだ。
シリアからの難民など受け入れるべきではない。
人道主義たら、キレイ事の宣伝に騙されるな。
冒頭でもふれたが、日本という国は自然災害などが多い国だ。
2011年の福島原発の事故で、日本人が国外へ逃げ出したか。
この国に留まり、再建しよう-という覚悟ができただけだ。
それを考えた時、記事のシリア人ってなにを考えているのだ—と思わないか。
ただ、自分だけ、安全なところで楽したい—だけではないか。
自国に踏みとどまり、国を再建したい—とか思わないのか。