2015年10月8日木曜日

地中海で誰が死んでも知らんぷりと非難、トルコ大統領。

自称難民って、「死ぬ死ぬ詐欺」であろう。
 死ぬぞ、死ぬぞ—と脅して、欧州各国人の「善意」につけいっているのだ。

 一旦、難民を受け入れると、追い出すことが困難となり、かつ、「差別された」だの「人権」だの「人種差別の」--と大声で喚き立て、巧妙に世論を誘導して、自称難民たるイスラム教徒により国内が混乱させられているのだ。

 そして、徐々に文化も伝統も秩序・治安が破壊されてしまうのだ。
 こうして、今、欧州は崩壊しつつある。

 元に戻ろうか。
 えっ、「死ぬ死ぬ詐欺団」が、地中海で死んだ---ふ~ん別に---というのが、常識人の感覚であろう。

 してみると、このトルコ大統領の言っていることはなんなのだ?
 イスラム教徒は、欧州諸国に受け入れられて当然てか。<スウェーデンのごとく、イスラム教徒により治安も秩序もぶち壊されて当然か>

 それとも、イスラム教徒によって、欧州各国をトコトン崩壊させてやるぞ—という宣言なのか。

 以下、新聞から抜粋。

 トルコ大統領、難民「知らんぷり」と欧州批判

 トルコのエルドアン大統領は、講演し、 地中海などを通じて欧州に殺到する難民問題について、 「(欧州は)あまり門戸を開いていない。地中海で誰が死んでも 知らんぷりを決め込んでいる」と述べ、欧州の対策が不十分だと批判。

 大統領は、シリアとイラク両国からの難民をトルコが220万人 受け入れ、78億ドル(約9350億円)の難民対策を実施したと説明。
 その上で「世界はこの半分しか難民対策に掛けていない」と 指摘し、世界全体で取り組むべき問題だと訴えた。
 ロシアが開始した シリア空爆には言及しなかった。

 日本との経済連携協定(EPA)交渉に関しては「一刻も早く終え、 まとまることを望んでいる」と期待した。
 
補足、感想など

 なるほど、トルコは220万人の難民を受け入れている、ヨーロッパの国ももっと受け入れたら—という意味か。
 自分の国は、頑張っているのだ、ただ、見ているだけでなく近隣諸国も協力をお願いしたい—と言っているということなのだな。

 まぁ、トルコはイスラム教徒だから、シリア難民などと感覚の違いがないということか。

 しかし、西欧諸国でのイスラム教徒はちょいと違うぞ。
 他国民の善意につけいって、イスラム教徒は実に巧みに「人種差別」などという言葉で、難民と自称するイスラム教徒への批判を封じ込めている。

 そして、国のもつ伝統・文化、秩序・治安を破壊してしまっているのだ。
 もう、悲劇としかいいようがない。

 このトルコ大統領も、西欧諸国でのイスラム教徒の行状を充分に知っているだろう。
 それでも、記事のような言葉がでるのか。
 オレだけシンドイ思いをしてたまるか—てな感覚かもな。

 でも。
 上でふれた西欧諸国におけるイスラム教徒の行状は、世界中が知ることになり、排斥運動が激しくなるだろう。
 地中海で何人死のうが、知ったことではない—と西欧諸国がソッポを向くのはもうすぐだろう。

 死ぬ死ぬ詐欺なんてものが、いつまでも通用するものか。