▲軽挙妄動—という言葉どおりの行動ではある。
ドイツのメルケルさんが、難民問題で、180度態度を変更させたようだ。
しかし、無審査で入国させた人間をどうすることもできまい。
シリア難民だけをドイツに留めるとかとしても、入国した難民もどきは、皆、ウソを言い続けるであろう。
だれが、シリアでだれがイランから来たのか、最後まで分かるまい。
つまり。
「人類は皆兄弟」てなお花畑思想では、「実務」はやれない—ということだ。
ドイツという国は、国内に大きな厄災を抱えてしまったといっても過言ではあるまい。
10年後に、ドイツの宗教をキリスト教からイスラム教へ改宗しろ—てなデモがきっと起こる。
ドイツ人とイスラム教徒との軋轢、摩擦が激しくなって、治安が悪化するであろう。それこそ、あっという間に。
メルケルさんの軽挙妄動から発生するであろう「厄災」の影響は大きいそ。
以下、新聞から抜粋。
マドリード(Madrid)で開催された欧州人民党(EPP)の会議で、ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela
Merkel)首相が移民危機について発言した。
メルケル首相は、「すべての移民が欧州にとどまることはできない、とどまることができるのはジュネーブ条約(Geneva
Convention)に該当する者、テロや戦争の被害者だけだ」と言明した。
▲補足、感想など
冒頭でふれた。
どうも、メルケルさんって、頭でっかちで、簡単にものごとを判断してしまう。
その判断の軽さの裏にあるのは、おそらく、「教養のうすっぺらさ」だろうな。
この無秩序に受け入れた難民もどき達から、反撃を受けるのはそう遠くない未来だろうな。