2012年11月30日金曜日

小沢さんを使いこなす—と嘉田さん。


嘉田さんっていう人は---と筆者はあきれかえる。
 なんとも「言葉の軽い人」なのだなぁ。
 先日の10年間で原発をゼロにするとか。この小沢さんを使いこなすとか。
 賢くないというより、こう地頭がよくない人なのだろうなぁ。
 小沢さんという人は、第一次イラク紛争のとき、日本国民の税金から30億ドルをネコババした稀代の悪党なのだぞ。
 そんな人間を「使いこなす」---ってか。
 担ぐ神輿は「軽く」て、◯◯がいい---という諺通りの人だな。
 以下、新聞から抜粋。


 「小沢氏を使いこなせずに、官僚を使いこなすことはできない」。
新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は党首討論会で、同党に合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表の「制御」に自信を示した。
 嘉田氏は「私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなした」と強調。
 未来が「小沢支配」になるとの見方が絶えないが、嘉田氏は「なぜ皆さん、小沢氏をそう怖がるのか」と疑問を呈していた。 


▲補足、感想など
 同じ韓国系・北朝鮮系ということか。
 小沢さんももう70才か。
 もう、表舞台に出ようとはすまい。
 嘉田さんを表面にだしておけば、選挙民からの印象が違うだろうと選んだものだろうな。
 でも---
 本当に嘉田さんって、記事にあるようなことを思っているのか。
 まさかとは思うが、本当にそう思っているなら、嘉田さんって余程もの知らずではあるな。
 小沢さんと一連託生という気分なのか。
 まぁいい。
 国民は、嘉田さんの余りにも「軽い言葉」など信じもしないだろう。 
 (そう言えば、滋賀県の人が、嘉田さんがなんでも反対というから、嘉田さんに独自のアイデアがあるのかと思っていたが、そんなものはなんにもなくて、単に「いやだったから」というだけのことらしい--とかいっていたなぁ)
 小沢さんの思惑が通用するとはとても思えない。


漢字の伝来 → ひらかな までの期間の長さ。


▲「ひらかな」が800年代の半ばには、普通に使われていたようだという記事があった。
「ひらかな」が正式に使われたのが古今和歌集だ(900年代初め)--と。
古今和歌集なんて、もう、「ひらかな」がそれこそ、十二分に世間に普及して使いこなしていなければ、あれほどこなれた表現にはなるまいと思えるのだが--
あぁ、そうか。日本語を使いこなすということと「“ひらかな+漢字”で書き言葉としての表現」は違うなぁ。
平安京への遷都が、700年代末。
700年代末から800年代にかけて、ひらかな等が確立・普及したといことか。
ただ、思うのは、日本へ漢字が伝来したのが、諸説あるが1世紀から5世紀頃。
王仁博士の論語の伝来を正しいものとしても、そこから400年くらいかかっている。
400年?
日本人という民族の外国文化の取り入れ方をみていて、この400年という歳月は大き過ぎないか。
仮に万葉仮名という漢字一文字を日本語の一音に当てるという手法を使う期間が長かったとしても---
そこにどういう理由があるのだろうか。
以下、新聞から抜粋。

京都市中京区の平安京跡にある平安時代の有力貴族邸跡で出土した9世紀後半の土器片から、多数の平仮名の墨書が見つかり、京都市埋蔵文化財研究所が、発表した。
平仮名は勅撰和歌集「古今和歌集」や「土佐日記」が編集された10世紀前半に確立したと考えられてきたが、通説より半世紀程度早く完成したことを示す一級の発見。
完成された平仮名の文書としても最古とみられる。
土器は、右大臣を務めた藤原良相(よしみ)(813~67)邸跡で昨年11月に 出土。
庭の池(20メートル四方)に張り出した「釣殿」とみられる建物跡 の周囲から、9世紀半ばから後半にかけての特徴を持つ皿や高坏(たかつき)など墨書土器の破片約90点が見つかり、うち20点で計約150字の平仮名が書かれているのを 確認した。
平安京跡でこれほど平仮名の墨書がまとまって見つかるのは初めて。
筆跡などから複数の 人物が記したとみられる。
文字列の多くは意味が不明だが、鑑定した西山良平・ 京都大教授(歴史学)によると、皿の裏にある「ひとにくしとお□はれ」は「人憎しと思 われ」と読めるという。
別の皿には、歌の一節とみられる「かつらきへ(葛城へ)」の 文字もあった。
高坏にある「なかつせ」という墨書は、日本書紀の伊耶那岐命(いざなぎ のみこと)のみそぎの場面に登場する「中つ瀬」を表すとみられる。
土器片が出土した邸宅跡に住んでいた藤原良相は天皇の外戚で、文学や仏教に通じていた人物。
周辺は「百花亭」と呼ばれる桜の名所で、天皇 や貴族が歌会を催したという。
当時は饗宴の場で土器に歌を書く作法も あったとされる。
佐野宏・京都大准教授(日本語史)は「『ひとにくしとお□はれ(人憎しと思わ れ)』には『うっとうしくもあるが、かわいらしい』という意味がある。
貴族が宴席 で、楽しんで書いたように思える」と話している。
土器は30日~12月16日、京都市上京区の市考古資料館で公開される。


▲補足、感想など
5世紀に漢字伝来 →9世紀にひらかな使用 か。
この期間の空き方は一体なんだろう?
日経の春秋でも、ひらかなを取り上げていた。
アメリカのリービ秀雄さんの言葉を引用していた。曰く。
「大陸の文字を変形して島国の感性をあらわす仮名をつくった。文化の越境です」--と。
 また、中国社会科学院文学院 李兆忠という先生曰く、
「ひらがな」の創造は、日本語が自分の「形」と「心」を探し当てたことを意味する。--と。
 う~ん、なんというか「核心を突く」という表現がぴったりの文章だな。
さて、カタカナは、おそらく僧侶による発明だろう。
ちょっとウィキペディアから転記してみよう。

--ここから
漢字の一部を使いその文字の代わりとして用いることは8世紀初めから見られる、
片仮名の起源は9世紀初めの奈良の古宗派の学僧たちの間で漢文を和読するために、訓点として借字を付記したものに始まる。
借字は、最初は経典の行間の余白などにヲコト点とともに使われていた。
それが小さく素早く記す必要から字形の省略・簡化が進んだ結果、片仮名の原型となり、ヲコト点に成り代わって訓読に利用されるようになった。
片仮名は、僧侶や博士家などによって漢字の音や和訓を注記するために使われることが多く、ごく初期から仮名交り文に用いた例も見られる。
後には歌集や物語をはじめ、一般社会の日常の筆記にも使用範囲が広がったが、平仮名で書かれたものが美的な価値をもって鑑賞されるに至ったのと比べると、記号的・符号的性格が強い。
時代を経るに従って字体の整理が進み、12世紀には現在のそれと近いものになった。
--ここまで--
ひらかなは、多分、女性による万葉仮名の崩し(草書体)からであろう。
ウィキペディアから転記しよう。

--ここから--
平仮名のもとになったのは、奈良時代を中心に使われていた借字(しゃくじ)である。
平安京に都が遷されて以降、借字として使用されていた漢字の草体化が進み、ついにもととなる漢字の草書体から独立したものが平仮名となり、文章を記す書記体系として確立した。
すでに8世紀末の正倉院文書には、字形や筆順の上で平安時代の平仮名と通じる半ば草体化した借字が記され、
--ここまで--

いい加減に考えてみると
比 → ヒor →ひ というように、漢字 →かたかなor →ひらかな と変化してきたものだ。
ウィキペディアを読んでいると、平安京へ遷都した700年代の終わり頃から800年代一杯で、ひなかな、かたかなが出来上がったようだ。
ならば、5世紀に漢字が伝来して、万葉集が出来上がる過程で使われた万葉仮名という時代が長かったということになる。
大陸からもたらされた漢字を、こわごわ使う奈良時代の日本人が目に浮かぶようだ。
先の大戦後、日本人が英語に対して抱いていたような感覚う~ん、憧憬とか畏怖とか-そんな感覚がごっちゃになったような感じでこの「漢字」というものに対応していたのだろうな。
ただ、日本人は面倒くさがりやだし、また、日本には早くから紙が伝来していたので、書き言葉として、「草書体」というものが生まれることは必然であったし、そこから「ひらかな」が生まれたのだろう。
核心は、「漢字が使える人の数」と「紙と筆」ということかな。





2012年11月28日水曜日

10年後に原発ゼロにするって。なにが根拠なのか?


▲滋賀県の嘉田さんが党首となって政党をつくり、そこに寄せ集めのように集りはじめた。
大きければいいてものじゃないだろうが、名前も覚えてもらえないような党よりマシということか。
それにしても、滋賀県の嘉田さんと小沢さんの接点ってなんだろう?
原発?
違うなぁ。
集まるメンバーとか支援者の顔ぶれをみていると、「韓国系・北朝鮮系」という部分での接点かもしれないな。
まぁ、いい。
そんなことより、原発ゼロを10年後にという箇所に筆者はひっかかる。
なにを根拠としているのだ?
掛け声さえ掛ければ、「10年後」には、現在の原発に代替するだけの「新エネルギー源」が開発・実用化されるという意味なのか。
新エネルギー源とは一体なんなのか?
地熱発電とか、潮流発電とかとでも。
う~ん、なんとも嘘っぽい。
選挙目当ての「単なるハッタリ」であろう。
こんなハッタリを言って、国民を騙す気なのか。
嘉田さんは、小沢さんと組んで自分の政治生命を失う覚悟をしているということか。
以下、新聞から抜粋。

原発を計画的に減らしゼロにする“卒原発”を掲げる新党「日本未来の党」を発表した滋賀県の嘉田由紀子知事は、県庁で「ドイツ並みに、10年後の原発ゼロを目指す」と話し、2022年に原発ゼロを実現する考えを表明した。
立候補予定者は既に70人以上集まっているとされ、100人程度の擁立を目指す。
政党化し、自身が党首に就く考えを明らかにした。党本部を東京に設置し、支所は大津市内に置く。
新党には「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」などが合流を決定。
元自治体の首長やその他の候補者からも参加を希望する動きがある。
記者会見で「この指止まれ方式で賛同者を集める」と表明した嘉田知事は、取材に「1日でこんなに集まるとは思わなかった。
どんどん手が挙がっている。やはり待たれていたということか」と驚きを隠さなかった。
嘉田氏は「みんなの党の渡辺喜美代表と合流に向けた協議を進めている」と話した。
また、卒原発の道筋について、嘉田知事はと2022年の原発ゼロを目標にすると明言。
「政権を取ったらやれる。地方自治体ではやれない」と強調。


▲補足、感想など
筆者は思う。
政権をとってもやれない--10年だなんて。
それにしても。こりゃ一体なんなんだ?
どうして、これだけ、嘉田さんって、軽々しくものが言えるんだ?
 この「言葉の軽さ」を見よ!
エネルギー問題は、国の命運すらも左右するものなのだぞ。
先の大戦で、日本が戦争開始早々に南進作戦を採用した理由が分からないのか
じゃ、お聞きしたい。
原発に代替するだけの新エネルギー源って一体なんなのか---と。
「技術的な根拠」があって、上の「10年後」にとうこうという発言があるはずであろう。
それを教えて頂きたい。
嘉田さんのコメントって、前回の京都府知事での共同声明でも、「エネルギー源はこれで」という部分が完全に欠落している。
なぜなのだろう。
嘉田さんが「技術者」とは思わないが、記事にあるような一国の命運をも左右するような「発言」をするときは、技術者とか識者のアドバイスを受けているはずであろう。
う~ん。
記事を読んだ限りでは、単にその時その時の「思いつき」でしゃべっているとか思えないなぁ。
「女性に指導者は無理」とかいう発言をどこかで聞いたが、嘉田さんを見ていると、それが言えるのかもしれないな。

2012年11月27日火曜日

滋賀県の嘉田知事ってなにを考えているのか。


▲嘉田さんって、ケッタイな人だなぁ。頭が悪いのかなぁ。
一体、なにを考えているのだろう?
そういえば、前に京都府知事と共同声明のようなものを発表していたが、中味のないものであった。
どうも、狙いは、原発をどうとからしいのだが、その中味が見えない。
筆者は、このブログで何度も訴えた。
脱原発でも卒原発でもいい。言うのは勝手だ。
それなら、まず、原発に代替するエネルギー源を示してみよ。
それが示せなければ、話は一歩も前には進まない。
京都府知事との共同声明でもそうだ。
原発をどうとかするという話なら、まず、原発に代替するエネルギー源を示せ。
そこに目処がつかなければ、そもそも、こんな議論は、机上の空論そのものだ。
以下、新聞から抜粋。

原子力発電所の再稼働に慎重な姿勢をとってきた滋賀県の嘉田由紀子知事が、原発ゼロ社会の実現を 訴える「みどりの風」(共同代表・谷岡郁子参院議員ら)などを巻き込んだ形での新党結成を検討して いることがわかった。
党名は「日本未来の党」で調整している。
新党「減税日本・反TPP・脱原発を 実現する党」(共同代表・山田正彦元農相、河村たかし名古屋市長)と「国民の生活が第一」(小沢一郎 代表)が脱原発の第3極勢力の結集を目指していることを受け、合流も視野に入れているという。
 嘉田知事は26日夕、報道陣に対して態度を表明する予定。関係者によると、嘉田知事は数日前に上京 し、河村市長らと会談し、「脱原発」の政策などについて意見を交わした。
この席で、河村市長らから 「脱原発」と「生活」が合流して新党が結成された場合、嘉田知事に対し、党首に就任するよう要請があったという。
 嘉田知事は原発依存からの脱却を目指す「卒原発」を提唱しており、発言権を確保するには、第3極 勢力への参加が有効と判断したとみられる。
関係者によると、嘉田知事は知事を辞職しない考えという。


▲補足、感想など
なんというかなぁ。
いまは、原発を再稼働するしかないということを直視せよ。
冒頭でふれたように、原発に代替するエネルギー源が実用化するには、もう、20-30年という歳月が必要だ。
そして、代替するエネルギー源を開発するためには、原発を稼働させて「通常の生活」ができる環境を作らなくてはならない。
通常の生活とは、食事の準備ができ、家庭では電気が点き、工場で機械が、事務所でpcが動くという環境を整備するということだ。
嘉田さんの主張をきいていると、この「20-30年の代替エネルギー源開発に必要な歳月」というものと、「通常の生活を維持」するという視点がまるっきり抜け落ちている。
いま、脱原発とか卒原発とか言って騒いているうちに、「誰か」が原発に代替するエネルギー源をみつけてくれ、「誰か」が実用化してくれるだろう--、それまでは火力発電に頼るしかないが、高い天然ガスとかを輸入しなければならない、すると、電気代が高騰する国民はきっと高い電気代にも耐えてくれるだろう---てか。
こりゃなんだと思わないか。
こんな「蜃気楼」のようなことを考えて、やれ脱原発の、やれ卒原発のと大声で喚いているのか。
バカバカしさの極みではないか。
もう、こんな非科学的な、蜃気楼のような話を止めよう。

2012年11月26日月曜日

アメリカのハゲタカが韓国政府を提訴。


▲アメリカにローンスターというハゲタカの会社がある。
この会社が韓国政府相手に提訴した。
その請求額が2500億ドル。韓国の外貨準備高(額面)の半分にも及ぼうとする裁判だ。
ローンスターというアメリカの会社と韓国政府には、もう、かなり昔からのきったはったの因縁がある。
一旦は、韓国国内での裁判でローンスターが敗訴して、引っ込んだ形だったのだが、去年かな、韓国とアメリカの間で、fta条約を結んだことで、改めてローンスターが世界銀行系の紛争解決センターへ提訴したものだ。
この裁判、どうも韓国政府には勝ち目がなさそうだ。
すると、2500億ドルというお金を韓国は、むしりとられるのか。
これは-と思う。
Tpp なる条約を結べば、日本でもどのようなことが生ずるのか、まざまざと見せつけるような裁判例だ。
さて、結果やいかに。
以下、新聞から抜粋。

米ファンドが韓国政府を提訴
米投資ファンドのローンスターが、韓国政府を相手取り、世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)に仲裁を提訴した。
韓国政府が明らかにした。
ローンスターは2012年の韓国外換銀行売却に関連し、韓国政府の対応により損失が発生したなどと主張しているという。
今回の提訴は米韓自由貿易協定(FTA)の見直しを巡る韓国内の議論にも影響を与えそうだ。
ローンスターの提訴根拠は韓国がベルギー・ルクセンブルクと結んだ投資協定。
ローンスターはベルギー子会社を通じて韓国外換銀行を買収したためだ。
ただ、紛争解決にICSIDを活用する規定は米韓FTAにも盛り込まれており、韓国では見直しを主張する声もある。

▲補足、感想など
えっと、まず、韓国政府とこのローンスターとの曰く因縁を少し、説明しておこう。
掲示板に概略の書き込みがあったので、それをご紹介する。
--ここから
順を追って説明しよう。
韓国IMF管理時にアメリカがゴリ押しで、ファンドに韓国の主要銀行を全部売却。
ローンスターは韓国外換銀行を安値で買収。
その後、思い切り貸し剥がしして、韓国の企業ほとんど外資の傘下に。
ローンスター大もうけ。
で、いらなくなったから、最後に香港資本の国民銀行に売り払おうとしたら、韓国政府が待ったをかけて、合法・不法を問わないいやがらせ (実際に売却に税金かからんとか、アメリカファンドがやりたい放題の特約つけてた) で、売れなくなって処分できない財産かかえたローンスターは、 米韓FTAが発効して、“韓国に裁判管轄権なくなったので、「公正」な判決を求めて提訴した”
韓国はまず負けるし、賠償と相応の迷惑料の支払いを要求される。
ざっと考えて1500億円+1000億円ぐらいかね。

--ここまで
 これは---
 簡単に言うと、韓国が自国における外資相手のトラブルを自国内で裁けなくなったということ。
企業版の治外法権ということ。
 特に、---世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター(ICSID)に仲裁を提訴---という部分に注意してほしい。
 世界銀行なんて、アメリカ政府のいいなりであろう。
 だから、確実にアメリカのハゲタカであるローンスターが勝訴する可能性が高い
 しかし、今の時点で、このローンスターのやり方を日本人の目の前で示すというのはどういう意味なのか。
 掲示板でその部分に触れている。


--ここから
◇しかし、日本が隣で見てんのに、これを発動するってことは アメリカは現状のままでの日本TPP参加を諦めたな。
流石に韓国ほど、うまくいかないと思ったか。
ま、長いつきあいになりそうだし、お互いゆっくり話して 笑い会える関係になりましょうって話だな。

◇通貨危機の時に韓国の銀行を安く買ったのが不当」ってことで刑事裁判くらった。
その結果売却手続きが妨害されて不利益をこうむった。って話だったと思うね。

◇なんでそんな理由で刑事裁判が起こされるのかは半島水準だから
法治国家の人間には理解不能だとは思う

◇このローンスターが潰れかけの韓国の銀行買い取って再建したところで売りにだしたんだけど、そもそもの買値が不当に安かったとか難癖付けてガサ入れしたりして韓国国内で裁判沙汰になってる。
それを今度は国外の世界銀行傘下の投資紛争解決国際センター通して提訴した。
要は、韓国の介入が不可能な舞台で提訴されたってこと。

◇ローンスターは去年の話で法の遡及適用されそうになったからな。
それの韓国脱出したんだし。
これはFTAの遡及適用だろうけど米も陪審員で法の無視ができる。
東芝NECもこれにやられた。

◇まあローンスターとかリップルはかす。はげたかの下。
でも最終の引き受け手。 資本市場が発達してない国はたよるしかない。
1兆円もうけられても。 新生なんか不良債権の政府保証までつけたんだから。

--ここまで--
アメリカという国がどのような国なのか分かったような気にならないか。
騙したの騙されまいの--ではなくて、ハッキリ知ったうえで、このアメリカが主導するtpp というものに対処しなければならない。





なにを批判しているのか? 安倍さんに首相になって欲しくないため?


▲いわゆる、識者という人達が安倍さんの経済政策を批判している。
その批判の内容が、なんというか、日本とジンバブエを比較したような話となっているのはなぜなのか。
おそらく韓国系であろう言論人が中国・韓国の意を受けて、安倍さんを批判すること、批判すること。
よほど、中国・韓国は、安倍さんに首相になってもらいたくないのだな。
この日本に巣食う獅子身中のムシ達をみよ。
以下、新聞から大幅に抜粋。

ダイヤモンド・オンライン、山田厚史の「世界かわら版」) 
「安倍相場」と囃され、安倍晋三・自民党総裁の悪のりが止まらない。
「国債の日銀引き受け」を主張するようになった。荒っぽい論議である。

■ちゃぶ台返し金融ポピュリズム
 金融政策に対して、「ちゃぶ台返し金融ポピュリズム」の登場だ。
12月の総選挙では 安倍自民党が第一党になる可能性が高い。
「金融右翼」が「円」を卑しめる時代が始まるのか。
 最近の安倍語録はこんな調子だ。
「かつての自民党とは次元の違うデフレ脱却政策を推進する」
「建設国債は日銀に全部買ってもらう」
「輪転機をぐるぐる回して、無制限にお札を刷る」
「日銀総裁には大胆な金融緩和をする人になってもらう」
 一連の発言は、「中央銀行の政治的独立」という原則を否定するものだ。
「中央銀行の政治的独立」が大事なのか、ピンと来ないかもしれない。
平たく言えば「権力者に打ち出の小槌を握らせない」ということだ。
 権力者が小槌を振って、好き勝手に通貨を発行したら、どうなるか。
 紙幣の価値は政府の信用で維持される。
 お札を印刷すれば、政府に対する信用がなくなり、やがて紙幣はタダの紙切れになる。
 政府が、輪転機を回転して「ハイパーインフレ」と呼ばれるすさまじい物価上昇を招いた例は、世界にいくらでもある。
 あちこちにそうした教訓があり「通貨発行は政府から切り離す。政治的独立が保証された中央銀行が行う」という決まりができた。
 「通貨発行を政府から切り離す」ことは、先進国で当たり前のことになっている。
 安倍自民党は、総選挙向け政策に「日銀法改正」を盛り込み、日銀に政治圧力を公然とかけ始めた。
デフレ・円高に 決定打が打てない民主党政権に「金融政策」で対立軸を作ろう、という戦略だろう。

■復活した安倍総裁の経済ブレーン
自民党は谷垣総裁のころは、消費税増税に邁進し、中央銀行の独立性を侵までして金融を緩和することに慎重だった。
 安倍総裁の登場で潮目が変わった。
経済への助言者が変わったからである。
安倍氏が首相だった時代のブレーンが復活した。
 安倍氏自身は「自分の考えはほとんどなく、近くにいる人の言うことをよく聞く。問題は誰の意見を聞くかだ」と。
 憲法改正や教育改革などは、親しい取り巻きがいるが、経済は明るくない。
知恵を付けているのが首相時代に接して いた竹中グループだという。

■日銀総裁が反論
 大胆な金融緩和は米国でも採用され、こと新しい政策ではないが「国債を日銀に引き受けさせ、輪転機をぐるぐる回し、 無制限な金融緩和を」とまで言うと、話は穏やかではない。
 日銀の白川方明総裁が「やってはいけないことの1番目に上げられていることだ」と反論した。
 国債が大量に発行されながら、国債の暴落が起きていないのは、庶民の預金が銀行を通じて国債に化けている、という 日本の特有の事情がある。
国の巨額の借金は国民の膨大な貯蓄が支える、という構造があるから、まだ何とかなっている。
だが、日銀が輪転機を回してお札を刷って国債を買うようになったら「円」の信用は急速に失われる。
 ましてや、その国債で公共事業をバンバンやれば、日銀が赤字国債を無制限に引き受けて戦争を遂行したあの頃の二の舞に なりかねない。
 円が安くなった、と喜んでいる場合ではない。
 安倍総裁が言う「輪転機を回してお札を無制限に刷る」という政策は、「通貨を卑しめる政策」で、絶対にやってはいけないこと、 とされてきた。
 3%のインフレ目標のはずが、天井知らずの物価高と国債の暴落を招く、という日が来ないといえるのか。恐いのは円高より、円を死に至らすような円安だ。

■極論が出てくる背景にあるもの
 一度退場した右翼的政治家が、 再び舞台に上がってきた背景を無視することはできないからだ。
 20年も続く経済停滞、広がる格差、失業と非正規雇用の増加。
そんな状況が、苛立ちと短絡的思考を増殖させている。
  バブルだろうとなんだろうと、好景気がいい」というインフレ願望が潜んでいる。
 若者の間には、「インフレで資産を失うのは金持ちだ」という破局願望が 渦巻いている。
雑誌のコラムなどにも、「焼け野が原から再生が始まる」と いったガラポン願望が見られるようになった。
 米国では「強いアメリカ」を叫びながら低所得者への支援を拒否する ティーパーティーが一定の力を得ている。
若者の間に、拝外主義や破局願望へと傾く素地が醸成されている のではないか。
 尖閣でも、金融でも、威勢のいい発言を繰り返す安倍総裁は、自分の言葉に政策が引きずられることにならないか。
 安倍新首相が打ち出の小槌を握るという事態だけは、避けたい。

▲補足、感想など
この記事を書いた人、なにものだろう?
韓国系の人であることは確かだろうが---
どのあたりに核心があるのかな。
1つは、安倍さんを批判して、自民党の選挙戦での勝利を妨害してやろうということだろうな。
2つ目は、日本のインフレ政策を阻止してやろうというものか。
韓国のサムスンなどの製品が世界で売れるのは、極端なウォン安に支えられている。
ウォン安であれば、世界各国からみて、安い製品を買うことができるのだ。
そうだな。
昭和49年に日本は「円の切り上げ」を行った。
それまでは1ドル=360円だった。
変動相場制に移行し、円切り上げを行うと、すぐに360円 →280円 → 230円くらいになったと記憶する。
つまり、本来の価値より、100円以上も円安にして、アメリカなどへテレビなどをバンバン輸出していたのだ。(お陰でアメリカからテレビのメーカーが消滅した)
今の韓国がこの昭和40年代半ばまでの日本と同じ事をしている。
だからこそ、サムスンが好調で、日本のパナソニックなどが不景気なのだ。
今、記事にあるように、日本がインフレ政策・円安政策をとると、製品で競合する韓国の製品はたちまち売れなくなる。(日本のメーカーは1ドル=120円くらいになるとウハウハ状態になるらしい)
だから、韓国としては安倍さんに首相となってもらっては困るのだ。
上の記事をそのあたりを狙った陽動作戦であろう。
まぁ、上でふれた韓国からの工作というのは、記事の一面を示しているだけだ。
日本という国は、韓国系・北朝鮮系の帰化人で占める民主党、新聞(朝日新聞・毎日新聞のあのアホげた記事をみよ)、テレビなどにより、ここ数十年、「ミスリード」されっぱなしだったのだ。(従軍慰安婦問題などその典型だ)
安倍さんがいう、「日本を取り戻そう」という標語は、このマスコミ・政治・<あぁ、日教組などの教育の世界も>の「韓国系・北朝鮮系の帰化人が支配する世界」を日本人の手に取り戻そうという意味だ。
核心を見そこねまい。