2013年6月15日土曜日

小沢さんがいなくなった。 その2

小沢さんの姿が、段々薄れていっている。
 幻のごとく、そんな人間がいたんだっけ—という感じで。

 小沢さんが演説しても、聴衆がほとんどいないらしい。
 まぁ、菅さんほどではないが---

 あれ、中国の胡錦濤国家主席に100人以上の日本の国会議員と引き連れていったのはいつだっけ。
 2009年12月か。

 あれから、3年半か。
 もう、夢幻のごとき話だな。
 この凋落ぶりの激しさも、菅さんとどっこい、どっこいかな。

 まだ、話題になったのは、滋賀県の嘉田さんとどうこうした—という話が記憶にあるなぁ。
 あれが、昨年の秋頃かな。

 以下、新聞から抜粋。

 東京都議選が告示された。投開票は23日。
 生活の党の小沢一郎代表(71)は東京・板橋区で安倍政権を痛烈に批判した。
 雨が降りしきる中、ビールケースの上に乗り、マイクを力強く握った。
 都議選のため「国政のことは あまり言いたくない」としながらも「アベノミクスは国民へ淡い期待を抱かせたが、実体がないことを 国民も感じている。
 国民の暮らしを守れずに何が政治だ!!」と声を荒らげた。

 さらに「都議選の 後の参院選で、国民の生活を守る本当の政権をつくり上げなければならない。
 その第1関門が 都議選なんです」と強調した。
 しかし、有権者約20人からは拍手すら 上がらなかった。

 板橋区は、7政党10人(定数5)が立候補した激戦区。
 この日、出陣式で小沢氏から エールを送られた小幡氏(35)は「板橋のお父さん代表として、都民の生活を必ず守ります」 と訴えた。


▲補足、感想など

 もう、小沢さんが政治の中枢に近づくことはありえまい。
 なによりも、国民の支持を得ることができないからだろう。

 イエローペーパーのなんとかゲンザイが、どれだけ提灯記事を書いても、それだけで国民からの支持をとりつけることは難しい。

 結局、国民は小沢さんという人の「信義」というものを信ずることができない—ということなのだろうな。
 いくら、これだけ「お金をばらまきますよ」てなことを言っても、駄目なのだ。
 ここらが、日本人とベネズエラなどとの違いだ。

 バラマキだけでは国民の支持を得ることができないのだ。
 そして、インターネットで「小沢さんの実像」というものがあからさまとなる。
 そのあからさまとなった「実像」が、国民の支持をとりつけるだけの「もの」ではなかったということか。

 インターネットとは、「過激なインフラ」ではある。
 毀誉褒貶の「上がり下がりの激しさ」をダイレクトにもたらすものでもあるのだな。