2016年8月1日月曜日

中国は苦しくて苦しくて堪らない その2

核心から言おう。
 お金の「合理性」に対抗できるのは、頭脳の「合理性・科学性」だけだ。

 中国人の持つ、中華思想、ハッタリ、メンツ、虚勢なんてものでは、とってもお金のもつ「合理性」には太刀打ちできない。
 去年の夏、株式の暴落の時、そのことを実感したのではないのか。

 日本人をどれだけ卑しめても、失われた✕✕年がまだまだ続くとか、反日政策とか、小日本とか、南京大虐殺がどうたらといくら繰り返しても、3000兆円を越す借金の額は、一円たりとも減りはしない。

 だから。
 優秀な頭脳を集めて、対抗策を検討せよ。
 お金のもつ合理性に対抗できるのは、優秀な頭脳による「合理性・科学性」だけだ。

 以下、新聞から抜粋。

 中国経済は1978年の改革開放を契機にして発展を遂げた。
 2010年に国内総生産(GDP)で日中は逆転し、中国のGDPは今や日本のGDPの約2倍に達した。
 成長を続ける中国経済だが、グローバル化が進んだ今、中国も日本なしでは立ち行かなくなるのは明白。

 中国メディアは、「日本経済は3回目の“失われた10年”に突入しようとしている」と主張、日本は今「もっとも豊かな先進国の1つであり、日本人はもっとも教養のある国民である」ということも忘れてはならない。

 日本は国土が小さく、資源も乏しい国と指摘する一方、戦後の復興から短期間で世界第2位の経済大国に成り上がった国だと指摘。
 経済的な実力は米国に次ぐ水準だと指摘し、中国にとっても重要な貿易パートナーの1つだ。

 日本は中国から大量の商品を輸入しているほか、日本は中国に巨額の直接投資を行っていると紹介。
 また、日本は1979年から中国に対して政府開発援助(ODA)を提供し、中国の発展を援助した国であると紹介。

 また日本経済の世界に及ぼす影響力は大きく、中国も日本経済なしでは立ち行かなくなると指摘。
 そのため、日本と中国の関係は「互恵」で、両国ともに世界経済の発展における原動力だと主張、日中はともに友好的に経済を発展させるべきだと論じた。

 記事が日本によるODAに言及しているのは評価できる。
 外務省によれば、1979年から始まった対中ODAは13年度までに有償資金協力(円借款)を約3兆3164億円、無償資金協力を1572億円、技術協力を1817億円など、総額約3兆円以上のODAを実施。

 すでに有償および無償の資金協力は終了しているが、こうした日本の協力が中国で広く知られるようになることは喜ばしいことと言えるだろう。

補足、感想など

 とうとう、苦し紛れに、日本へスリヨリ始めたか。
 しかし。
 顔に刀傷のあるヤクザに猫なで声で近づかれる感じがして、背筋が寒くなるなぁ。

 ともあれ。
 王毅外相とあのヒステリックな報道官を更迭せよ。
 それなくして、中国の印象が悪くなる一方だ。

 まず、冷静にものごとに対応できるのだ—という姿を世界に見せよ。
 苦しければ苦しいほど、ヒステリックな様を見せることは、追い詰められるばかりだ。

 負けるにも負け方がある。
 未来へ繋がる「負け方」を選択せよ。