2019年7月22日月曜日

日本にいるevenki族工作員が、もう、逆上して安倍さんを攻撃


まぁ、なにを言ってもいいというのは、日本国内でか。
 ホント、言論の自由っていいなぁと思う。
 韓国国内のあの閉塞状態に較べて、いいところだなぁ、と改めて「日本のよさ」を再確認する。

 まず、記事から抜粋してみよう。

【菊池英博】 トランプに見捨てられ、韓国に報復する安倍首相

G20における安倍首相の誤算
 令和の国賓として525日から34日で来日したアメリカのトランプ大統領夫妻は、安倍首相から宮中晩さん会、ゴルフ、相撲、炉端焼の接待を受けた。
 さらに28日から開かれた大阪でのG20では日米会談があったので、両首脳の意思疎通が図られているのかと思われていたが、結果を見るとトランプは安倍首相を信用していないように見受けられる。
 トランプは、安倍首相が「秘密にしてくれ」と頼んだと思われる約束を暴露し、肝心のG20直後の朝鮮半島外交では、日本は完全に蚊帳の外に置かれてしまった。
 トランプは「ディール外交」を自認する正直な大統領で、ゴルフや炉端焼きで左右される人物ではない。
 トランプの要求は「農産物の関税引き下げ」と「FTA(自由貿易協定)」の締結である。
 参議院選挙に不利になる要素を先延ばしにしたい安倍首相に対して、トランプは非公式な場所で「正式には選挙後にするが、ここで決めておこう」と約束させたのだろう。

 ところが共同記者会見でトランプは、「(アメリカの要求は)TPPには関係ない、選挙が終われば安倍首相からいい返事が得られるだろう、日本からはTPP以上の関税引き下げが得られる」と述べ、あっさりと安倍首相を裏切ったのだ。
 この記者会見を見ていた日本国民は、「安倍首相はトランプに信頼されていない」と感じたことだろう。

安倍首相は完全に蚊帳の外だった板門店会談
(中略:米朝首脳会談について)
 大きな禍根を残した安倍首相の対韓外交
 さらにG20で文在寅大統領からの会談申出を拒否した安倍首相の応対は、外交上、大きな禍根を残した。 
 対韓外交が行き詰待ったのは、安倍首相が20134月に村山談話(19958月「日本の対外侵略を謝罪」)を否定したこと(「侵略かどうかは後世の歴史学者が決めること」といって侵略戦争を否定)で、韓国の国民感情を傷つけたのが始まりである。

 慰安婦問題についても安倍首相は、当初は河野談話(軍部が慰安婦設営に関与したことを認めた)に否定的であったが、201512月に河野談話を認めて朴大統領と和解した。
 しかし、文在寅大統領になってからは見直し要求が出されており、さらに徴用工問題では「日本は政府間で解決済み、韓国は私企業間での問題」として、韓国側は調整案を出しているのに、安倍首相は無視を決め込んでいる。
 外交上の懸案事項は、たとえ対立したままであっても、両首脳が笑顔で対談するだけで、対立は緩和される。
 そのうえ驚くことに、G20が終了した直後の71日に、日本政府は韓国向けに輸出される化学製品3品目について、輸出手続きの強化(反自由貿易)を発表した。
 「安全保障上の配慮」というが、韓国との間に安全保障上の問題は何もない。 
 トランプに見捨てられた安倍首相が、G20で自ら宣言した自由貿易を否定して韓国への報復措置を採ったことは、一国の首脳の鼎の軽重を問われる重大事だ。 
 混乱させて着地点が見えない時には首脳が辞任することだ。イギリスのメイ首相のように。

<文/菊池英博>エコノミスト。東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)を経て1995年文京女子大学教授に。現在は日本金融財政研究所所長
 記事提供元/月刊日本。最新号8月号
 
補足、感想など

 なんというか、これが日本にいるevenki族工作員そのものなのだな。
 ルーピー鳩山さんとそっくりだ。ついでにルーピー度もそっくり。
 元文科省の前川さんと同じで、日本人の顔をして、日本人を・日本を卑しめてやろう---と面従腹背の行動にでる。

 先日の韓国へのフッ化水素の輸出停止という行動にでる前に、世耕経産相は、経産省の中に潜り込んでいる面従腹背の「evenki族の草達」を徹底的に排除する—という下工作を行ったようだが、その妥当性が分かる判断ではあるまいか。
 evenki族の草達の排除こそが、輸出停止の開始という「秘密」を守り得た理由であろう。

 このフッ化水素等の輸出停止、ホワイト国からの排除予告は、明らかに、アメリカと意を通じた行動だ。
 サミット、g-19の機会を得て、できるだけ多国からの承諾を裏で取り付けている。
 世耕経産相は、フッ化水素などの輸出停止を決断するまでに、入念な下準備をしている。そして、仮に韓国・サムスン電子の倒産という状況もやむなし---という覚悟をして、輸出停止を決断しているのだ。

 アメリカにも当然、理由がある。
 在韓米軍の事実上の撤収が進行している。
 在韓米軍の撤収後、中国属国化する韓国という国に、世界規模の半導体メーカーが存するというリスクを考えると、これを無力化したいと構想している。
 
 こういう背景があって、世耕経産相は、中途半端なところで折れる訳があるまい。
 日本は、絶対に折れないし、手を差し伸べることもない。

 韓国が、合理性>>>感情 という判断・言動をするまで、日本からは輸出停止、更には制裁が大きくなっていくだけだろう。