2024年2月27日火曜日

高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”

 

「内覧さえさせてもらえない」高齢者というだけで断られる住居の“貸し渋り”の実態 2025年には“団塊の世代”全員が75歳以上に…支援に名乗り出た人々の活動に密着2024/2/25()

『高齢者の住居問題』が喫緊の課題  高齢者大国・日本。2025年には、“団塊の世代”全員が75歳以上の後期高齢者となり、医療や社会保障などへの対策が急務となる中、課題の一つとされるのが『高齢者の住居を巡る問題』です。“貸し渋り”など、高齢者というだけで拒否されることも少なくないという住居問題。現状と取り組みを取材しました。遺品の処理・家賃の不払い…貸し渋りの背景にある、“孤独死”リスク 40代の小川さん(仮名)は、母親の新たな住まいを探しています。父親が亡くなり、母親の年金だけでは今の家の家賃を賄えず、安い物件に住み替える必要に迫られたためです。相談に乗っているのは、老人ホームなどを運営する社会福祉法人『やすらぎ会』の担当者。『やすらぎ会』では事業の一環として、高齢者の住まい探しを支援しています。「どうしても、75歳という年齢の部分で、不動産屋や家主に蹴られてしまう可能性もあるかなと思います。できるだけうちが間に入って、問題がないようにはします」 ■2025年、“団塊の世代”全員が後期高齢者に  今、住む家が見つからない高齢者が増えています。2025年には“団塊の世代全員”が75歳以上になり、国民の4人に1人が後期高齢者に。政府も社会保障の制度改革を進めており、厚生労働省が2022年に取りまとめた『全世代型社会保障構築会議』報告書の中で、独居高齢者の生活について「住まいの確保も含め、社会全体でどのように支えていくかが大きな課題」だと指摘。高齢者の住まいを巡る問題は、待ったなしの状況です。しかし…。 ■“貸し渋り”原因は孤独死への懸念  「不動産屋や家主が嫌がる理由は、孤独死かなと思います。特に高齢者ということで、そういったリスクが非常に高いですから」 孤独死した場合の遺品の処理や、家賃の不払いなどへの懸念を理由に、家主が“貸し渋り”するケースが多いといいます。 ■「一緒に食べるご飯は、うまいな…」 定期的な安否確認や運営するシェアハウスを提供、高齢者を支援する取り組みも ■娘との食事が楽しみ 2か月に一度、沖縄から会いに来る娘・裕子さんとの食事を楽しみにしている瀬さん(88)も、住まい探しに苦労した一人です。2021年に夫が亡くなり、収入が自分の年金だけになったことなどをきっかけに、新たな住まいを探そうと不動産業者に連絡しましたが…。 「『この物件を見たい』と言っても『ダメです』と言われて、内覧さえさせてもらえない状況でした。じゃあ、どこに高齢者が住める場所があるんだろうかと。本当に落胆するというか、受け入れてくれる所はないのかな、と…」 そんなとき裕子さんが見つけたのが、高齢者の住まい探しを支援する社会福祉法人『桃林会』でした。定期的な安否確認など、『桃林会』の担当者がフサヨさんの生活をサポートすることを条件に、家を借りることができました。 「貸す側にもリスクがあるのは、事実です。貸す側の負担軽減をサポートできるチームがあれば、それが我々だと思っています」 さらに『桃林会』では、高齢者に住まいを提供するためシェアハウス『白鷺園』を運営しています。支援員が、『白鷺園』に住む大さん(74)・あみさん(73)夫婦の部屋を訪れました。「生活は、どうです?安定していますか?」(大◯さん) 「大体、しています。完全というほどではないけど、安心して」 (支援員さん) 「仮住まいなので、お風呂とかもご不便かなと思うんですけど、また何かあれば、いつでも言ってください」 ■家を失い精神的に追い詰められた さん夫婦は20223月に、このシェアハウスでの生活を始めました。当時、住み込みで働いていた居酒屋が突然閉店し、店を取り壊すことになったため、退去せざるを得なくなったといいます。(さん) 「居酒屋の家主が、『家を壊す。出て行ってくれ。何もない。保証もない』と…」 大さん夫婦は高齢なうえ身寄りがなく、経済的な余裕もなかったことなどから、家を借りることができませんでした。「『店をやめます』と言われたときは、寝られない気持ちで。そのときは、食事もあまりおいしくなかったです」 ■シェアハウスのおかげで取り戻した『笑顔』 行き場をなくした大さん夫婦でしたが、民生委員からの紹介で、一時的にシェアハウスに入居できました。「一緒に食べるご飯は、うまいな。365日、結婚してから離れたことがないんです。だから、なおさら不安だったのと違いますかね。これからも、また大変でしょうけど。こういう施設があると、急な時に助かりますよね」 現在、施設が運営する配食サービスのスタッフとして働く大さんは、「少しでも早く、夫婦二人の新たな家を見つけたい」と話しています。また、『桃林会』は自治体や不動産業者などと連携し、定期的に居住者の安否確認などをしています。高齢者の孤立化を防止することで、家探しに協力してくれる店舗を増やそうと取り組んでいます。(支援員) 「賃貸業者さんや大家さんのご理解をどこまで得られるのかが、重要な課題だと思っています」  ■「誰も拒まない」をミッションにリフォームした空き家を高齢者に提供  一方、違った方法で支援する会社もあります。ボロボロの空き家を内見しているのは、居住支援をする会社『リノベーター』の社長・本さんです。本さんは、住まい探しに困っている高齢者などのために、空き家をリフォームして貸し出しています。「すごくボロボロではあるんですけど、きれいにリフォームして快適に住めるような状態にして、安い賃料で貸しています。高齢で、かつ年金だけでは賄えないというような方も増えてくると思っていますので、低家賃で比較的入居の条件が緩い物件というものに関しては、ニーズは増えてくると思っています」 ■ミッションは「誰も拒まない」 会社が家主となるため仲介手数料は不要で、敷金や礼金も必要ありません。長く住んでもらえれば、商売としても十分成り立つといいます。現在、130戸以上の物件を所有する本さんの元には、毎日のように高齢者から助けを求める手紙が届きます。「弊社は『誰も拒まないこと』をミッションに掲げてやっていますので、スムーズに住居が提供できます」 家主のリスクを減らし、高齢者が安心して暮らせるように…。今、社会全体での取り組みが求められています。

<以下、日本人からの反応>

*以前、賃貸不動産管理会社に勤めていた経験があります。正直なところ、高齢者に貸すのは躊躇します。孤独死の問題もありますし、連帯保証人がいないというケースもあります。取っていた対応として、連帯保証人は必須、孤独死に対応してくれる賃貸保証会社と契約してくれるのを条件としていました。何より家主さんが嫌がります。行政も民間に押し付けるのをやめて、空いている市営住宅に入居させるなどしてくれるのを何度思ったことか。一度高齢者を入居させると役所からなんとか入居させていただけませんか、と電話が頻繁に入りました。高齢者さんの事情はあると思いますが、それなら家主さんに補助金を出すなど、また孤独死された場合は残置物の処分など協力して欲しい。連帯保証人なんていざとなったら知らんぷりですから。

*マンションやアパートのオーナーなら高齢者は避けたいのは分かる。リスク大き過ぎる。そもそも問題は、高齢になったらこういう問題に直面する事が分かってるのにまだ賃貸暮らしをしてる事。それとちゃんと年金をかけていなくて、金融資産がない事だと思う。持ち家を持っておけとは言わないが、持ち家をキャッシュで買えるくらいの金融資産を持っておくべき。そうすれば高齢者対応の住宅に住める。何の備えもしないでその日暮らしの高齢者が、年金も納めず、生活保護を受けて、医療費使い放題。さらに介護され放題。そりゃ国のお金も無くなる。

*持ち家の無い人はいずれこういう問題にぶつかる。貸し渋るのは十分に理解できる。孤独死して、何日も発見されない状況になれば、その後始末に事故物件レベルで借り手が見つからない。介護がまだ必要のない、健康な高齢者が住めるシェアハウスなんかがあれば良いなと思う。当番制で各部屋の安否確認。空室が多い団地等を利用して、孤独死を防ぐ工夫をすれば出来そうな気がする。

*こういう記事を読む度に「持ち家」の必要性を感じます。年金をもらう時までに家のローンを完済する。その為には若い頃から諸々の諸経費の支払いに追われるし、借家で家賃を払って住み続けるよりもお金はかかるかもしれないけど、いざ高齢者になった時に住む家を無くすリスクは減らせます。何に重きを置いて生活していくか、生きていくかは人それぞれだけど、誰かに支援してもらう事が前提の老後にはしたくないと個人的には思っています。

*就職した頃の大先輩方の世代。こっちは就職氷河期で、どうにか就職した頃。まだ羽振りが良い人がいて、女性はジュエリーにもお金かける人がいた。バブルの思い出も散々聞かされた。高度成長期、バブルを経験してきた世代なら、しっかり資産形成できていらっしゃるのでは?

*親がアパートを経営しているが、借り主が部屋で亡くなると大家は本当に大変。突然死だと警察が来て事故や事件でないことを確認するので、他の借主さんに迷惑もかかるし、保証人や親族が遠方の場合はすぐに対応して貰えないので大家が対応をすることになる。また、次の借り手には瑕疵があることを開示しないといけないし、場合によってはその部屋の家賃を下げて貸さないといけないので収入が落ちる。慈善事業でやってるのではない。高齢者を避け、リスクが少しでも低い人に借りてもらいたいと思って、何が悪いんですか?

*大家です。孤独死も経験済み。生活保護なら市役所から、そうでない場合、家賃滞納で発見します。発見時は、警察に立ち会ってもらい、対応します。明らかに孤独死でも本人か確認したり、事件性の有無を調べるため、警察の許可が出るまで、退去処理ができません。家賃保証会社が入っていれば物品処分費やリフォーム費用の一部が補充されますが、全然たりません。オゾンなどの特殊清掃や臭いがついた部分の交換、お祓いなど100万レベルになります。そもそも低額家賃のところなので正直回収できません。

*尊厳だとかいいから、希望する人は安楽死できる法律にしてほしい。苦しんでいる方が尊厳死を訴えているのは少数だし、いざ自分が身寄りがなかったり痛く辛い病に罹ったら、迷わず安楽死を選びたい。住まい問題や孤立死、病院の病床数や介護保険問題、様々なことがクリアになると思うし、多様性の時代ならば早急に議論を進めてもらいたい。

*住居を借りる人の立場が法律で守られすぎているのが、高齢者への貸し渋りの原因の1つにあると思う。家賃を滞納されても追い出せないし、立ち退きの手続きに手間がかかりすぎる。家具も保管し続けないといけない。高齢者は孤独死リスクに加えて滞納リスクも高いから、家主の立場だと高齢者に貸したくないのは理解できる。法律や制度を見直して、例えば家賃を3か月滞納したら家主の裁量で鍵を変えて滞納者や家具を放出できるようにすればいい。家賃を滞納する人が悪いし、3か月も滞納したら追い出されても文句は言えないと思う。家主のリスクが減って、高齢者も今よりは住居を借りやすくなるのでは。

*居住者優先の制度のせい。高齢で家賃が払えなくなっても追い出せないし、孤独死されると清掃費は管理会社持ちだったり、管理会社が損しかしないのに貸したくないのは当たり前。高齢者を守りたいなら、高齢者のみのアパートを作って支援体制もありきの集合住宅を作ればいいです。管理会社に慈善事業を押し付けて文句を言うのは筋違いだと思います。

*生涯賃貸、生涯独身や子なしの最大のリスクだ、これは。持ち家があればボロ屋で雨漏りしてても追い出されることはない。固定資産税も余程の好立地とか大豪邸でもない限り家賃を毎月払うこと思えば安いし。子供がいれば、子供に保証人になってもらったり、子供が借主になるなら借りられるという話も聞くし。持ち家を持たないのも、子供がいないのも自分の選択な訳だし、割高かもしれないけどそういうのに対応する保証会社とか契約して自力で解決してほしい。需要があればそういうのに対応出来る保証会社も増えるだろうし。

*一般人が真面目に働いたら持ち家を買えた時代をとうに過ぎたが、変化に社会制度が全く追いついていない。空き家が余っている状況で公営住宅を乱立させるわけにもいきませんから、貸し手のリスクを最小限に抑えつつ、増え続ける高齢者を収容する仕組みを整えないといけません。地域の治安維持にも関わる重要な問題だと思います。

*国や地方自治体が高齢者住宅を確保すべきだと思います。なるべく、家賃を抑えて、高齢者に入居してもらうのです。廃校になった学校を改築して、老人ホームにしてもよいかもしれません。高齢者が住まいを追われたら、ホームレスになるかもしれません。生活保護受給の条件として、基本的には全財産放棄にならざるをえなくなるかもしれませんが、低家賃の公的賃貸住宅は必要だと思います。

*確かに孤独死は、家主にとっては大きなリスクだろう。特に相当の日数が経過して発見された場合は、ものすごいことになっているわけで、原状回復には相当の費用が掛かり預かっていた敷金では足りないかもしれない。元に戻せても変な悪評が立つリスクもあるだろう。こういうことこそ行政が関与すべきであり、孤独死を防ぐ、あるいは、早期に発見する仕組みや、保証制度の設立、高齢者向けの公営住宅の設立などを検討すべき。

*生活が苦しいという高齢者が案外高い家賃の住宅に住んでいることがある。「安いところに転居すればいいじゃない」という意見もあるのだが、住み替えとなると、貸してくれないケースが少なくない。継続なら住めるので仕方なく高い家賃のところという人もいる。公的な住居もエレベーターなしの4階、5階は空きがあるものの、1階、2階の競争率は激しかったりする。近所の団地も1階なら5階の3割ぐらい高い価格で値段がついている。

*大家としては孤独死が一番怖い。あるいは段々と痴呆が始まって火事でも起こされたら大事だと思うのだろう。大家だけを責める訳にも行かない。高齢者はシェアハウス的な所に住むのも良いのではないか。回りが若い人でも、遣りようによっては寮母さん的な役ができるなら最高だ。そのうち、お年寄りのシェアハウスが出来るかもしれない。それが無理なら、せめて子供の近くに住むとか。何かあっても簡単に駆けつけられるなら問題も減るだろう。

*アパート経営している友人も前までは高齢者は孤独死怖いと言ってましたが、若者が離れてきた場所にある物件に関しては高齢者向けにしようかなと言っている。修繕しようと思ってたからバリアフリーにして、敷地の清掃に入ってもらってる管理会社に毎日の声掛けをプラスで頼んで少し家賃上げ目でやろうかなって。家賃上げても入居希望の高齢者多いんだと。これから若者向けに改築しても入る保証無いし、ならば増える高齢者をターゲットにしたほうが立地イマイチで古めの物件は需要があるそうで。

*不動産屋に勤めていたが、高齢者の方の入居はほぼ大家さんに断られました…でも、毎月家賃を手渡しで持ってくることを条件にOKしてくれた大家さんがいました。年季の入ったアパートで入居を渋る方もいましたが、「お客様の年齢で貸してくれるところはまずない!!」と強めに言ったらそこに決めてくれました。それくらい高齢の方の物件を探すのは難しかった。

70代の高齢者に部屋を貸したら電球の取り替えとか隣の部屋の若い人に頼んでいた。そうしたらしょっちゅう呼ばれるもので隣の若い人が出ていった。TVの音が大き過ぎたり昭和の感覚で過ごされると他の部屋の若い人からクレームが来たりもする。ちなみにその高齢者は部屋で孤独死されました。幸い地域の訪問ですぐに見つかり特殊清掃はいらなかったけれど警察来たり荷物とかとても手間がかかりました。

*借りる側と貸す側の間に入るサポートが必要ですよね。今はまだ支援者と言うボランティアがあるだけ。子供にも頼る時代ではないし、高齢者が皆で支え合わないと難しい。高齢者サービス住宅も、空き家の増えた団地の部屋をリノベーションして高齢者や障害者が入居しNPOがサポートする取り組やってます。お金いらないから、近くであれば協力したいな。何故なら自分も必ず高齢者になるから。団地と言う社会で繋がる事は良い事だと感じます。

*公営住宅を大規模に整備すべき、という声も上がっていますが、最近は多くの地域で空き家が社会問題化していますし、人口減少社会の中で新たな箱モノを作るのは得策とは言えません。空き家や空き部屋を行政が借り上げてみなし公営住宅にし、物件所有者のリスクを軽減する制度の創設が望まれます。

*核家族化が進んできた時からこういう問題に発展していくのはわかっていた。そしてこれからもボランティアや民間業者任せでは進まないので、自治体や政治の動きが必要なのではないか。さまざまな問題について。問題勃発してからでなく未然に防ぐ、防ごうとする政治の姿勢が、見たい。

*還暦を迎える一人暮らしだが、記事を読んで他人事ではないと感じた。健康に問題はなく、仕事もあって生活には問題ないが、住んでいるのは築30年余りの木造アパ-ト。取り壊しなどで立ち退きしなくてはならない場合、次の住居にスム-スに移れるかという不安はある。実家はあるが、高齢の母親と出戻りの妹と甥がいて帰る余地はない。帰りたいとも思わないが、公団なども中々借りられないし、年金を貰える迄には、長く住める場所を見つけたい。

*高齢者が賃貸住宅に入居出来ない問題は、ずいぶん以前から問題になっている。家主としては孤独死と認知症の可能性が高い高齢者に貸すのがリスクになっているのは理解出来る。だが今後高齢化社会になり、若い人は減ってゆくわけだから、家主は高齢者にも貸さざるを得ない時代になる。入居高齢者の孤独死や認知症のリスクを軽減する仕組みを作ることが大事だと思う。生涯独身の高齢者も増えてゆく。連帯保証人もいないから貸せないのではなく、認知症や違う病気になった時、孤独死の可能性がありそうな高齢者の見守りをする仕組みを構築する必要がある。民生委員や社会福祉協議会や警備会社等も一緒になってその仕組みを作り出せば、家主も高齢者がに貸すようになると思う。

*アラフォーの単身者ですが、両親とも高齢のため保証人にはできないと言われてしまいました。保証会社を使っても緊急連絡先として誰かを提出しなければならず、今はギリギリ許される年齢の母を設定していますがあと数年でNGだと思っています。兄弟もいないし、何年も会っていない親戚にも頼みづらいし、高齢者でなくても賃貸契約できない可能性に途方に暮れそうです。マンション買うしかないのでしょうか。救済措置って何かないんですかね…

*これからの75才以上とは言わず60才以上は一部を除いては金は無いよ。一気に生活保護も増えるよ。何せ過重労働ブラックの体の衰えは早いから。生活保護も基準が厳しくなるとも思う。ただ、保護されたほうが住む家も探してくれる。下手に持ち家ならそれを買い手に安く叩かれても売るしかない。そこにグルになる業者もいます。親切そうに見えても儲けがなければ業者は動かないという事。逆に言えば儲けになるから親切にという事もある。

*高齢化社会の今の時代に今までのような古いやり方をしていたのでは不動産の借手も無くなっていきます。地方ではアパートも空き室が増えてきてます。若い人の場合は人口が少ない上に兄弟や親戚が少ない人も多いので、保証人を頼める人が少ない人も多いと思いますが。老人だけではないと思います。保証人の事にしろ何にしろ、色々変える必要があると思います。

*去年賃貸に住んでいる母が亡くなりましたが、倒れる前に入院したため室内での孤独死とはなりませんでした。遺品整理後の立ち会いの際に不動産の担当者から孤独死の手続き大変さを教えてもらい、私たちの様に滞りなく退去したことに内心ホッとしたことも言われました。普段なら怒る内容もありますが、いざ当事者となると想像を絶する苦労があるので、自宅に引き取るか老人ホーム等に入所した方がいいと思います。

*高齢者に貸し渋って経営が成り立つのなら、それでいいんじゃないか。「高齢者の割合が増える=非高齢者の割合が減る」「都市の中心部に空き部屋が出始めている」「人口の減少」「高金利への移行」で不動産経営はますます厳しくなるのが見えているのだから、自然とバランスがとれるようになると思う。

*子供がいてしっかりとした保証人がいればビジネスとして成功しそうですけどね。高サ住のような介護施設ではない見守り住居が増えれば、遠方に住む子供にとっても安心だろうし。今は介護が不要でも行くところがないから介護施設・老人ホームに入るしかない、と入居する人も結構いるし、ここのところの整備を国が整えるべきだと思う。

2: 自己責任だからしょうがない。老人なんか知った事じゃ無い。

3: 貸す気ないんだから、内覧させる意味ないだろ。

5: >>3寧ろ内覧させてからお断りとか許せんのか?って話になる。

31: >>5お互い時間の無駄だろ。会社の面接も同じだけど訴えられたら困るから面接してるだけ。でも絶対に受からないんだから応募者は時間も交通費も無駄。

4: 公団とか都営とかならすぐに入れるぞ。日当たりとか風通しとか、壁が厚くて近隣の声が聞こえないとか、良いところはたくさんあるが皆さん公営を嫌うんだよね。

6: >>4団地は独り身は条件外れるでしょ?

12: >>6知り合いの生活保護のおじいちゃん市営団地当たって一人で住んでる嘘言うな。

16: >>4足腰悪くなったじっちゃんばっちゃんに団地の階段はキツいだろ。

18: >>16エレベーター無いの?

25:>>18 5階までの建物なら法律でエレベーターを設置しなくても良いことになってる。もちろん付けても構わないけど。だから6階以上の建物なら、必ずエレベーターは付いている。公団も5階以下の古い建物は解体して、高層ビルに建て替えてる。

10: ケアハウスは独老人は排除されんのかね?それだと計画立てられんのだが。

11: 第一選択、娘がいるなら、その年金を持って娘の家に住む。物理的に無理なら公営住宅みたいなもんがくのを待つ。

13: 実際には都合よく空きなどなく路上で垂れ流しながら惨めに凍えて終わる。自己責任からしょうがない。

15: なんでシェアハウスを頑張っていますって記事だ。

17: 誰でも歳は取るだから準備しとけ。自分の事も出来ないなら歳を取るな。いい加減にしろよ。

19: 孤独死ウェルカム専門物件でも作ればいいんじゃない?

21: >>19これでいいんじゃね?入居条件に孤独死の場合は後処理費用も負担していただくということで。

27: >>19アルソックとかSECOMが見守りサービス出してる家の中で一定時間動きがないと駆けつける。最近の物件だとはじめからついてる(契約にも利用料込み)そうだからそれつければ事故物件化は回避できる。問題は駆けつけて倒れてて病院に運ぶにも身元引受人がいないと病院が引き受けてくれないこと。そこはひとまず行政に頑張っていただきたい。

32: >>19建築基準の見直しで特殊清掃しやすいアパートとかを考えないと駄目な感じになってんだろう。

22: 実家ボロくなったから田舎のタワマン借りて母親を住ませてるけど普通そうやって借りるんじゃないの

24: URなら前払い家賃積めば借りられるでしょ。

26: 60過ぎの独居男性が集合住宅で事出して焼け死んだ、その棟の他の3部屋の住人と隣の棟の住人まで全部出て行った。孤独死されても事故物件になっちゃうし賃貸はムズかしい

28: 孤独死とか発見が遅れると、部屋を使えるようにする費用キツイんで、貸し渋りになるのは仕方ないんじゃ?

30: 公団とか市営団地って土地利用効率悪い。民間のマンションなら、あんなスカスカに建てないだろ。

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