▲いよいよ、安倍政権が本格的に動き出す。
安倍さん、麻生さんと発足以来、猛ダッシュで動き始めている。
抜群の安定感で、ものごとが次々に進んでいく。
ロシアとの交渉もどうなるかは分からないとしても、目処が立つところくらいまで、今年中に行くかもしれないな。
中国とは、もう、経済・政治とも冷却状態が続くであろう。
もう、これは中国が選んだ道であり、中国人が刈り取るべき1980年代後半に、江沢民氏が選択した「道」であろう。
中国がどう「反日政策」をとろうが、それは中国の国内問題であり、日本人のしったことではない。
元伊藤忠の前駐中国大使が、もう100年くらいは「冷却状態」だ—とか言っていたが、当たり前であろう。
もう、20年以上も反日教育をしているのだ。
勝手に中国人が「反日教育」をしているのだ。
それに、なぜ、日本人が反応しなければならないのか。おかしいだろうが---。
それに、なぜ、日本人が反応しなければならないのか。おかしいだろうが---。
いや、話がそれた。
安倍さんの年頭所感の話だった。
以下、新聞から抜粋。
安倍首相「危機突破へ結果出す」 年頭所感で決意
安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。
東日本大震災からの復興の遅れや
長期のデフレなどを「危機的状況」と指摘。
経済、教育、外交を立て直す方針を掲げ
「危機突破に向け、一つ一つ『結果』を出していくことにこだわり 続ける」と決意を
表明した。
経済再生では、新年早々に経済財政諮問会議を再始動し
(1)大胆な金融政策
(2)機動的な財政政策
(3)民間投資を喚起する成長戦略―
の「三本の矢」で
「内閣の総力を挙げ経済政策を強力に進める」と言明した。
外交政策では、日米同盟の強化に加え「国境離島の適切な振興・管理、警戒警備の
強化」の方針を打ち出した。
▲補足、感想など
----国境離島の適切な振興・管理、警戒警備の
強化---か。
これが韓国との竹島・中国との尖閣諸島などのいざこざ対策のすべてなのだな。
つまり、安倍さんにとって、対中国の問題など、その程度のことだということだ。
そんなことより、今は日本の経済を立て直すことが「最重要」だ—と考えていることが分かる。
それでいい—と思う。
なによりも、東日本大震災の復興事業を急ごう。
一体、何年、彼らに避難生活をさせるつもりなのか。
高層の公営住宅など、対津波を考えて、多く建設すれば、その安全性向上とgdp拡大の効果は大きかろう。
なぜ、そんな簡単なことが進まないのか---その方が余程不思議だった。
安倍さんは、当たり前のことを当たり前に進めるだろう。
今年がいい年になりますように、また、皆で頑張る年になりますように。