2016年2月23日火曜日

言論の自由がどうたらではない。日本の「戦後」が終焉しただけ。

そもそも—と思う。
 安倍政権からなにか言ったとしても、それだけでテレビ局が誰ソレを外すわけがあるまい。
 だって。
 別に怖くもなんともない。

 数年前のフジテレビの曰くを思い出してみよ。
 いやなら見るな—と言っていたではないか。

 誰ソレを外したのは、日本人の主婦層に嫌われ、スポンサーに電凸されたからであろう。
 テレビ局が怖いのは、スポンサーだけだ。
 そして、スポンサーが怖いのは、日本の500万人もの主婦達だ。

 日本の家庭でお金の管理をしているのは誰だと思っているのだ?
 日本の主婦層の機嫌を損ねて、キャスターなどできるものか。

 以下、新聞から抜粋。

 インディペンデント、「日本のメディアへの弾圧が増加」

 日本のNHK報道番組「クローズアップ現代」の国谷裕子キャスターが、降板すると伝えられています。
 インディペンデントによりますと、国谷キャスターは、質問で官邸と確執が起こり、降板するということです。

 NHKは、この問題に関する詳細には触れていませんが、昨年、国谷キャスターが、番組の中で行った菅官房長官へのインタビューが原因だと見られています。
 この中で、国谷キャスターは、集団的自衛権に関する質問を行いました。
 最近、日本のメディアでは、これまで報道番組で活躍してきたキャスターが次々に降板しています。
 日本の政府閣僚は、以前、メディアの関係者が政治的な動機を持った番組の放送を続けた場合、活動を停止することになるとしていました。

 この安倍政権の措置により、日本は、国境なき記者団が発表した報道の自由ランキングで、11位から61位に転落しています。

補足、感想など

 日本人に嫌われ、排除された、を → 言論の自由がどうたら—と言い換えているだけであろう。

 2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊した。
 この戦後レジームという名称の「日本人洗脳工作体制」「日本人弱体化工作体制」が完全崩壊して、以後、洗脳工作に直接携わった朝鮮系洗脳工作員及びその類の人間が、日本人から嫌われて、テレビ業界から排除・放逐されているだけだ。

 つまり、日本の「戦後」の終焉 → 日本の次なる150年という新レジーム構築に際して、旧体制である戦後レジームの中で工作活動をしていた工作員が排除されつつある—ということにすぎない

 英国の新聞紙は、日本の戦後レジームの崩壊をわざと無視して、これを「言論の自由」がどうたら—と言い換えて、日本人を卑しめているということだろうな。

 いいさ。言いたけりゃいくらでも言え。
 日本人には日本人なりの先の大戦の「戦後」の終結方法があるということだ。