2016年2月4日木曜日

4月に衆議院の解散か---。

▲どこらに核心があるのだろうなぁ。
 安倍さんの自分の任期のある内に、憲法の改正までしてしまいたいのだろうな。(9条あたりを)
 逆算すれば、今年の内に足場を確保したい—ということか。

 そのためには、おおさか維新の会の数をどんと増やしてもらいたい—50議席ぐらいまで。
 そうすれば当然、民主党、維新の党などの数を減らすことにもなる---

 大阪知事、大阪市長選での「ほとぼり」の冷めないうちに---
 当然、橋下さんも出馬するだろう。

 うー。なにか風雲急を告げているなぁ。

 安倍首相主催の「桜を見る会」が例年より早い4月9日に設定された、衆院解散・総選挙が同月中にあるのではないかという臆測が広がる。
 桜を見る会は4月中旬に開かれるのが通例だが、政府は1月29日に今年の日程を発表。
 昨年より9日早く、「首相が前倒しさせたのではないか」という見方が浮上。

 自民党関係者は「夏の参院選に向けた野党連携が機能しなくなる」と4月解散の効用を指摘。
 一方、民主党の枝野幹事長は、さいたま市の会合で「4月24日投開票は10%の確率である」と危機感をあおった。

 4月解散説は、衆参同日選に反対する公明党を説得しやすい
 ▽5月下旬の主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に影響しない
 ▽内閣支持率が堅調--なども根拠になっている。

 ただ、2016年度予算案や予算関連法案を除き、多くの重要法案は廃案になるのが確実で、衆院の「1票の格差」是正も置き去りにされる可能性が高い。


補足、感想など

 なにか、安倍さんが急いでいる---という気がする。
 こちらが想定するテンポより、少しづつ早いのだ。

 先日、安倍さんの体調不安説が記事になっていた。
 安倍さんの体調がどのようなものか—よく分からない。

 でも、上でふれたテンポの速さは、「風雲急を告げている」--としかいいようがない。
 目的は、おそらく。
 1.橋下さんを国政に引き込むこと。<安倍 → 橋下 という禅譲?を低い確率で想定しているのかもしれないな>

 2.憲法改正を自分の任期(確たる話ではないが、3年見当?)の中でやってしまいたい--
 そのためには、今年の内に目処をつけておきたい--

 そのあたりではないのかな。