2012年9月11日火曜日

義務教育普及100パーセント達成と、中国。


▲今年は、2012年か。
中国が義務教育100パーセントとか自慢気に発表した。
義務教育100パーセントか。今頃になって--。<因みに日本では20世紀初頭に普及率90パーセント以上となっている>
さすがに、イギリスの産業革命に200年も遅れる国家だけのことはある。
でもこの話どこか無理のある話だったような気がする。
まず、田舎の方で、戸籍に入っていない子供が大量にいなかったか。
また、義務教育を有料にすることで、通学できなくなった子供がいなかったか。
上の100パーセントという意味は、子供達が全員通学しているということではあるまい。
学校の建設戸数が、一応分かっている子供の数を収容するには充分な数となったてな感じの話だろう。
中国の発表だ。
鵜呑みにはすまい。
以下、新聞から抜粋。

義務教育、普及率100%を達成 -
 温家宝首相は、北京で開かれた9年制義務教育普及と青壮年の非識字者一掃に関する大会で演説し、中国で2011年に義務教育の人口カバー率が100%に達し、青壮年の非識字率は1.08%に低下したと指摘し、「これはわが国の教育発展史における重要な一里塚で、中華民族の偉大な復興の道において力強く描かれたきらびやかな1ページでもある」と強調。

▲補足、感想など
記事では、識字率についても触れているが眉唾だな。
冒頭でふれたように、中国では義務教育を有料にすることで、確か、通学できないために、むしろ文盲の子供が増えているというニュースがあった。
掲示板の書き込みを転記してみよう。
--ここから--
中国の大学の学費は世界最高。
大学4年間の学費は農民家庭が飲まず食わずで41年間働き続けた所得に相当。
一家離散の数は世界一。未就学や中途退学の児童数は世界一。
15歳以下の人口のうち1.8億人が文盲ないし半文盲。
総人口に占める割合は15.8で世界一。
石炭産出量は世界の1/3を占めるが炭鉱事故の80%。
自殺者数は世界の35%。大気汚染が深刻な世界の10都市のうち7つが中国。
過去10年で汚職役人が国家財産の500億元(6500億円)を海外に移して回収不能。
中国の衛生医療の公平性は世界で下から4位。
外来診療を受けねばならない人の50%、入院しなければならない人の30%がハナから治療を受けられない。
一方、100億円以上の年収を得ている中国人は何百人もいる。
先進国並みの生活をしているのは2億人くらい。中国の自信の根拠はこの2億人。
これを4億にしたいから格差を維持して奴隷とそうでない者をはっきり分ける政策をとり続ける。
--ここまで--
書き込みによれば、2億人ちかい数の文盲・半文盲がいるようだ。
中国という国は、矛盾に満ちた国家だ。
英国の産業革命に200年も遅れた国家(ということは、日本に100年遅れた--ということだ)が、表面だけをとりつくろって、精一杯ハッタリをかましているということなのだろうなぁ。