2012年9月11日火曜日

中国、韓国には行きたくない。個人旅行が4割減。


▲韓国・中国との摩擦が、日本人旅行者に影響を及ぼしはじめた。
 個人旅行者が4割減なんだそうだ。
 さぁ、これからどうなるか。
 以下、新聞から抜粋。

★韓国、中国には行きたくない?! 尖閣・竹島問題で、個人旅行の予約が4割減
・沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島をめぐる中国、韓国との対立の余波が、関西の旅行会社へも 及んできた。
 ツアーの予約が前年同期に比べ3~4割減に落ち込んだほか、広告を 見合わせるなど影響が深刻化しつつある。
 中国、韓国は日本人旅行者の渡航先ベスト3に入るだけに、旅行会社のダメージは大きく、両国以外のツアーを拡充する動きも出ている。
 日本旅行では、尖閣諸島や竹島問題が再燃した8月下旬以降、中国や韓国の個人パック旅行の キャンセルが相次いだ。
 関西発着分の9~10月の予約は韓国が前年同期比4割減、中国も同3割減と厳しく、同社は「何らかのてこ入れが必要だ」と。
 阪急交通社も「治安は大丈夫なのか」といった問い合わせが増えており、 8月下旬から中国、韓国方面ツアーの新聞広告を見合わせた。
 こうした影響は「少なくとも1カ月続く」とみて、関西国際空港からの所要時間が韓国・ソウルに近い沖縄や台湾のツアー拡充を急いでいる。
 今回の問題で、旅行会社が懸念を強めるのは修学旅行への影響だ。
 修学旅行の行き先に韓国、中国を選ぶ学校は私立を中心に少なくない。
 近畿日本ツーリストでは 「ぎりぎりまで様子を見て判断する学校が多い」と話すが、関係悪化が続くと“中韓外し”が進む可能性もある。
 首都圏よりもアジアに近い関西は投資や貿易で中国や韓国との結びつきを強めてきた。
 それだけに現時点で旅行業界以外では、大きな影響は出ていない。
 ただ、アパレル企業の関係者は「社外で大声で会話しないよう注意している」と明かすなど、問題の行方をめぐり産業界も慎重な対応を迫られている。


▲補足、感想など
 --影響は少なくとも後1ヶ月----か。
 1月ではないな。少なくとも3年だな。
 日本人はヘラヘラしているように見えるのかもしれない。
 でも、ある閾値(しきいち)を越えると「切れる」。
 「切れたら」、-----もう知らないよ。
 このあたり、チャーチルの回顧録から転記してみよう。
--ここから--
■■ チャーチルの「対日世界大戦回顧録」より
   日本人は無理な要求をしても怒らず、反論もしない。
   笑みを浮かべて要求を呑んでくれる。
  しかし、これでは困る。
   反論する相手をねじ伏せてこそ政治家としての点数が上がるのに、 それができない。
   それでもう一度、無理難題を要求すると、これも呑んでくれる。
   すると議会は、いままで以上の要求をしろという。
   無理を承知で要求してみると、
   今後は笑みを浮かべていた日本人がまったく別人の顔になって、「これほどこちらが譲歩しているのに、そんなことを言うとは、あなたは話のわからない人だ。
 ここに至っては刺し違えるしかない」 と言って突っかかってくる。
   英国はマレー半島沖合いで戦艦プリンスオブウェールズとレパルスを日本軍に撃沈されシンガポールを失った。
 日本にこれ程の力があったなら、もっと早く発言して欲しかった。
---ここまで--