2012年9月14日金曜日

民主党の赤松さんって。


▲民主党の党首選が始まった。
 候補の一人である赤松さんが、維新の会に噛み付いている。
 でもなぁ。
 他者のことが言えるか。
 この赤松さんという人も韓国系の帰化人だろう。
 以下、新聞から抜粋。

 赤松元農水相、原口元総務相、それに鹿野前農水相の4人の候補者が立会演説会を行った。
 候補者からは、結党宣言を行った大阪市の橋下市長率いる「日本維新の会」について、批判的な意見や距離を置く意見が相次いだ。
 野田首相は「国政に進出するための政党として、スタートした。多くのその他の政策は率直に言って、私はまだわかりません。 お互いに確認し合って、切磋琢磨で相手を説得できるような、力強い政党に変えていかないといけない」と述べた。
 赤松元農水相は「できもしない、やれもしない。わかっているけど、しかし大衆受けするような政策を掲げるような政党がはたして」、 「外交安全保障なんて、まだ検討していないという。本当にこういう政党が、国政政党として認められるかどうかということもある」と。

▲補足、感想など
 赤松さんって。
 農水相をやっていた時、始めての「外遊」に浮かれた人であろう。
 数年前、宮崎県で、牛の病気である口蹄疫が発生した。
 宮崎県は、当時、東国原知事で、対応に必死になっていた。
 対して当時、農水相であった赤松さんは、キューバへの始めての外遊が既に決まっていて、この宮崎県の口蹄疫への対応をほっぽりだして、キューバへ出かけた。
 えっと、キューバで予備の日があって、ゴルフを楽しんだとか記事にされていた。
 赤松さんにとって、文字通り、生涯で「始めての日本の大臣としての外遊」であった。
 その甘美?な誘いに抗し切れなかったのだろうなぁ。
 これが、後から批判されて、赤松さんは大臣をやめざるを得なかった。
 こうして振り返ってみると、赤松さんという人も「公人」と「私人」が区別できない人のようだ。
 その赤松さんの維新の会への批判の文言をみてみよう。
 ---できもしない、やれもしない。わかっているけど、しかし大衆受けするような政策を掲げるような政党か。
 さぁ、どうだろう。
 日本の大臣としてのキューバへの外遊は、農水相としての職責を忘れさせる程のものであり、公私の区別をつけることの難しさを実感するなぁ。