2012年9月16日日曜日

議員票は、安倍さんがリード。

▲新聞でも、石破さんとか石原さんヨイショの記事が多かったのだが、ここにきて始めて安倍さんリードの記事がでた。

 新聞も「捏造しきれなくなった」ということではないか。
 本命は本命として出てきて当然だ。
 以下、新聞から抜粋。

 共同通信社は16日、自民党総裁選で国会議員199人の序盤の支持動向をまとめた。
 安倍晋三元首相(57)が40人台後半の支持を得て他候補をリード。
 石原伸晃幹事長(55)が40人台前半で猛追している。
 石破茂前政調会長(55)と町村信孝元外相(67)はそれぞれ30人台前半。
 林芳正政調会長代理(51)は20人台前半とやや苦戦している。
 ただ、谷垣禎一総裁を支持してきたグループやベテランや若手に態度を決めていない議員が約20人いる。
 現時点の支持を変更する議員もいるとみられ、情勢が変わる可能性もある。


▲補足、感想など
 情勢が変わる可能性もある。
 そりゃそうだ。
 ただ、言えることはもう、新聞がやれ「石原-本命」とか「石破-リード」とか書いても、国民が信じなくなった。扇動されなくなったということだな。
 それだけ、信頼性がないということだ。その方がよほど重大なことではないのか。
 まぁ、いいさ。
 自分で自分の首を締め続ければいい。朝日新聞でも毎日新聞でも、日経でも---自分で自分の信頼性を損ねていく会社が、長くもつ訳がない。文字通り、自業自得だ。
 話がどこかにいった。
 要するに、安倍さん本命ということで、当然の話だと思える。
 話は違うが、中国での反日運動が政府のコントロールが効かないところまで燃え上がっているようだ。
 中国国内の反日政策など、中国国内のガス抜きのためのものだ。日本には関係がない。
 トヨタなど100台位の車がもやされたとか。
 これはなぁ、と思う。
 もう、20年も前から言われているカントリーリスクが具体化したものだ。
 車をもやされる、店舗で略奪されるそんなリスクを覚悟して、もともと中国へ進出したのであろう。
 リスクが高くても、儲ける自信があるなら、残留するし、自信がなければ、ベトナムとかカンボジアへ移転していくしかあるまい。
 首相となった安倍さんは、中国に対しても、厳しく当たろう。
 カントリーリスクがもっともっと上昇していくだろうな。
 中国へ進出している日本の企業も覚悟すべきだ。