2015年8月27日木曜日

期待したほど夫は稼いでくれない—と新婚の妻。

ふ~ん、と思った。
 なにを言っているのだ?
 この女性達の言い分は?

 どこに違和感・気持ち悪さを感ずるのかなぁ。
 なにもかも、他者から与えられる筈—という感覚かな。
 じゃ、自分自身はなにをどうしたのだ?

 自分への問いかけはないのか?
 自分はどうすべきか—という視点が抜けているのではないのか。

 以下、新聞から抜粋。

 結婚前は希望に満ちていたけれど、一緒に暮らしはじめたらガッカリ――奥様方の話を聞くと、そんなケースが少なくない。
 はたして彼女たちは夫のどこに失望してしまったのか?
 2030代の既婚女性200人に、「期待外れだった夫のダメポイント」についてアンケートを。

■結婚して「期待外れ」だったことTOP10
 (13個の選択肢から13位まで選んでもらい、1位を3pt2位を2pt3位を1ptとして集計)

 1位 (期待したほど)夫は稼いでくれない 138pt
 2位 (期待したほど)夫は家事をしてくれない 128pt
 3位 (期待したほど)夫はしっかりしていない(甘ったれ等)102pt
 4位 (期待したほど)「夫婦団らんのひと時」は持てない 97pt
 5位 (期待したほど)夫は自分にやさしくない 96pt
 6位 (期待したほど)夫とSEXができない(回数) 86pt
 7位 (期待したほど)夫とはわかりあえない 62pt
 8位 「お金がなくても愛があれば幸せ」と期待していたけど幻想だった 59pt
 9位 (期待したほど)夫とのSEXは楽しくない 55pt
 9位 「結婚したら幸せになれる」と期待していたけど幻想だった 55pt

※番外

 11位 (期待したほど)夫は愛情表現をしてくれない 53pt
 12位 「一生愛し合える」と期待していたけど、愛は意外と早く冷める 37pt
 3位 (期待したほど)「夫婦団らんのひと時」は楽しくない 21pt

 夫としては目を背けたくなるが、1位はなんとも世知辛い現実。
 「お金がなくても愛があれば…は幻想だった」も8位にランクインしている通り、結婚「生活」とお金は切り離せない様子。 ほか、「家事」や「SEX」など、身に覚えがある項目ばかり…。

 なお、上記以外で寄せられた回答では、
 「親離れできていない」(31歳)
 「親戚関係がめんどうくさい」(37歳)
 「育児を積極的にしてくれない」(30歳)
 「意外とキツいと感じる言動がある」(39歳)

 など、妻たちの不満が露わになり、果ては「他にもっと良いひとがいたのではと思う」という身もふたもない意見まで…。
 実際、結婚生活は(結婚前に)思い描いていた生活と比べて「期待以上だったか? 期待以下だったか?」と尋ねたところ、 「期待以下」が55.0%と過半数! 大半の女性は「結婚後にガッカリ」している。

 とはいえ、人間誰しも良い面もあれば悪い面もあるもの。
 結婚後に悪い面が目につきはじめても、大目に見てもらえると助かるんですけどね…。

補足、感想など

 他にもっといい人がいたのでは—か。
 ふ~ん、見果てぬ夢ではある。

 そう思うのなら、離婚して「やりなおせばいい」。
 でも、大概は上手くいかない。
 不平家というものは、「満たされる」ということがないからだ。

 冒頭でふれた。
 なにもかも、他者から与えられるもの—という感覚がおかしい。
 夫婦というものは、未熟なもの同士で、共同生活を始めるものだ。

 そもそも、他者から与えられるものではないではないか。
 夫婦となって、二人で互いに励ましながら、「獲得」していくものではないのか。

 あぁ。
 筆者がひっかかったのは、文章を読んで「受け身」ばっかり—と取ったからだな。
 どこの自分の「能動的な部分」があるのだ?--と感じたということか。
 そして、そこに日本の女性たちのポテンシャルの「脆弱化」を感じたということか。

 確かに、日本は1970年代頃から、平和で平穏な日々が続いている。
 犯罪の発生率も低下する一方だ。

 しかし、そのことが、「生きる」「生き延びよう」という執着を薄めているのだろうな。
 それが、本来、もつべきポテンシャルの低下を招いているということかもしれない。