2015年8月8日土曜日

靖国神社に位牌はない、あるのは思いだけだ。

安部談話の起草資料が公開された。
 それについて、韓国がなにか言っている。

 その韓国から記事を抜粋。

 安倍首相直属の諮問機関「21世紀構想懇談会」が作った「安倍談話」起草資料が、公開。
 懇談会は2月、談話作りのために安倍首相が学界・言論界・財界の関係者16人を集めてつくった組織だ。

 安倍首相の談話発表が迫る中、懇談会は資料を発表、安倍談話もまた枠組みから抜け出すことはない。
 懇談会は、日本が1990年代に「河野談話」などの発表などを通して韓国に謝罪したと言及。
 また、98年には金大中大統領と小渕首相の「日韓パートナーシップ宣言」で段階に入る、とも記した。

 しかしその後、韓国で政権が変わるたびに立場が変わった、全く違うことを要求してきたりしたとして、 盧武鉉・李明博・朴槿恵3政権を挙げた。

 最近、米国に 日本側が説明した「韓国側がゴールポストを動かす」という論理も、取り込んでいる。 懇談会は、 朴政権について「中国に依存、日本に対する評価を低くした」と、これが対日強硬姿勢につながったと評した。
 積み重なり、歴代最悪という韓日関係を生んだと。

 しかし安倍首相のブレーンは、過去10年間に存在した日本側の過ちについては、提示しなかった。
 日本は90年代後半以降、教科書の歪曲を強めるなどの方法で隣国との関係悪化を呼び込んだ。

 安倍首相をはじめとする主な政治家は、太平洋戦争のA級戦犯の位牌がある靖国神社を訪れ、 韓中はもちろん米国・欧州の非難を招いた。
 日本の政治家による歴史否定・歪曲言動は、数限りない。

 安倍政権だけを見ても、慰安婦動員の強制性を認めた河野談話の再検討作業を始め、 この談話は政治的取引の産物だとけなした。
 今回は、90年代に河野談話を通して日本が努力したという、 つじつまの合わない主張を繰り広げた。

 安倍首相が談話を準備してきたのは、韓国にとっては光復70年、 日本にとっては敗戦70年を迎え、過去を振り返って未来を期するためだった。
 ところが、今回の資料には、日本と安倍政権の誤りについてはひと言の言及もなく、韓日関係悪化の全ての責任を韓国側に押し付けている。

 懇談会は、1910年の韓日併合についても一切言及しなかった。
 当時西欧列強の間で、 アジアの植民地侵奪戦が展開されていたという状況説明がくどくどとなされている。

 西欧列強に対抗して日本が乗り出したという、 日本の右翼の主張が下敷きになっている。
 植民支配36年についても、その間に朝鮮の経済成長が実現したと強調した後に、 「ただし1930年代後半以降、過酷になった」と、付け足した。

 安倍談話は、今月14日ごろに出る。
 今回の起草資料に盛り込まれた内容そのままならば、 韓日関係の未来は暗くならざるを得ないだろう。
 安倍談話に対する期待はやめて、「談話後」の対日戦略を考慮するのが賢明な道だ。


補足、感想など

 韓日関係の未来って---

 韓国は日本が見捨て縁切りした国家だ。
 今年の早春、麻生副首相が悪鬼羅刹のようなものいいで、縁切り宣言をしていたろう。聞こえなかったのか。
 関わらない、助けない、教えない—日本にとってどうでもいい国--それが韓国だ。

 日本から見捨てられ、縁切りされた国から、なにを言われようが「知ったことではない」というのが、日本からの感想だ。
 あれ、すべてを言い切ってしまった。

 まぁ、それだけではなんなので、ちょいと気になったことろを述べたい。

 a級戦犯がどうたら—とか書いてあるが、韓国人も1945年までは日本人ではないか、先の戦争についてなにか日本人に罪あり--というなら、韓国人も同罪だ。
 同罪の人間から、日本人だけがどうこう言われる筋合いはない。

 なにか、朝鮮人だけ、1941年から1945年まで太平洋の誰も知らない孤島にでも移住していたのか。
 オレ関係ないよ—てな態度がとれる筈もあるまい。

 また、靖国神社に「位牌」等存在しない。そこにあるのは「国を思う気持ち」だけだ。

 日韓併合については合法的なものだ。
 違法だとか言うなら、どの条約に違反しているのか明確にしてみよ。

 河野談話などについては、日本側の「戦後レジームの完全崩壊」という現象の影響が大きい。
 戦後レジームとは、先の大戦直後から2000年頃まで秘密裡に機能していた日本に在住する朝鮮系洗脳工作員達による「日本人洗脳工作」「世論誘導工作」のことだ。

 日本に在住する朝鮮系洗脳工作員達(朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、その他地方紙、テレビではnhk、tbs,フジテレビ、テレビ朝日など、教育業界では日教組を中心とする教師達)によって、日本人の洗脳工作がなされていたのだ。

 しかし、2000年から2010年にかけて、インターネットが日本全国津々浦々まで普及し、このインフラによって、朝鮮系洗脳工作員達がやってきた「洗脳工作」「世論誘導工作」が、日本人全員の目の前にさらされ、日本人全員がその事実を知ってしまった。

 こうして、戦後レジームが崩壊すると、日本人は上でふれた朝鮮系洗脳工作員達のいうことを信じなくなったのだ。

 河野談話も、日本にいる朝鮮系工作組織である朝日新聞、朝鮮系洗脳工作員である河野洋平さんなどの結託によって、捏造されたものだ。
 こうして、日本人から見直すという機運となったのだ。

 どうだ、韓国人達。
 日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の活躍がもう見られなくなって残念なことだな。

 もう、戦後レジームが崩壊したことで、日本人は朝鮮系洗脳工作員達とも縁切り宣言を出している。

 さらば、韓国。
 さらば、日本在住の朝鮮系洗脳工作員達。
 洗脳工作は楽しかったよ。