2017年6月17日土曜日

二階さんが、菅さんに太刀打ちできる訳がない

なんでも、二階さんと菅さんの対立が激しくなったらしい。
 でも、これはなぁ、と思う。
 二階さんでは、菅官房長官に太刀打ちできまい。

 まず、某週刊誌の怪しげな文章から抜粋してみよう。

 森友に加計、共謀罪などの問題に悩まされながら、長期政権を維持する安倍内閣。
 ここへきて新たな問題が浮上。
 「長期政権の立役者である2人、菅義偉官房長官と二階俊博幹事長の不和が、全体を巻き込んだ権力闘争に発展しつつある」

 菅氏といえば、在任期間が歴代最長となる1500日超、安倍首相を縁の下で支える女房役。
 派閥にも属さず“首相の影”として寄り添う忠義者だ。
 菅氏と火花を散らす二階氏は、“ゴリゴリの党人派だ。
 「離党や派閥の消滅を経ても、何度も復活。今や40人を擁する中堅派閥のボスとして、党内に影響力を持つ選挙のキーマンです」

 水と油のごとく、タイプが完全に違う2人だが、なぜ対立が始まったのか? 
 「発端は、昨年の二階氏が幹事長になったことにある。菅氏も、この人事で幹事長ポストを狙っていた。
 68歳で、総理総裁の座こそ狙っていないとしても、このまま“名官房長官”で終わるのは物足りない。
 幹事長として党内に影響力を行使し、“キングメーカー”を担いたいという野心が芽生えていたようです」

 そこに二階氏が滑り込んできては面白くない。
 「しかも、二階氏は幹事長就任後、党内を牛耳り始めました。首相の意向を匂わせて解散・総選挙をちらつかせながら党内を締めつけ、野党との太いパイプも駆使して存在感を高めていく。
 長期政権の“弛み”で起きた閣僚の失言や不祥事の対処に追われる中、横目に太る二階氏が、菅氏には許せなかったのでしょう」

 さらに菅氏を激怒させたのは、昨年12月の日露首脳会談について“国民の大半がガッカリした”と、首相や自分の努力に水を差すような発言をしたことだ。
 「そうまで言われても、首相はその力量を無視できない。二階派所属で先日、大臣をクビになった今村前復興大臣の“東北でよかった発言”の際も、二階派のパーティに駆けつけ、今村氏には冒頭で不快感を示しながらも、“二階派あっての安倍です”と気を遣う有様。“このまま二階をのさばらせてなるものか”と考えた菅氏は、内閣改造で幹事長職に就くべく、再び動き出したんです」

 菅氏の武器は、その強力な情報収集能力にある。
 「これを駆使して二階氏や二階派議員の身辺を洗い、その勢力を削いでいく戦略です。
 さらに、二階氏に対抗するのに“一人では分が悪い”と判断。派閥の旗揚げに乗り出す可能性も……」

 安倍政権を揺るがしかねない“黒衣の宰相”同士の内ゲバ。はたして、勝者はどっちだ?

補足、感想など

 誠に、うそっぽい文章だ。
 evenki族工作員の記事だろう。

 ここで、菅さんを追い落としてやろう—でも思っているのだろう。
 そもそも、菅さんは、別に幹事長になりたいとは考えていないさ。
 菅さんは、日の当たらないところでも、じっとしていることのできる人だ。

 また、安倍さんからでる言葉では、安倍さんの真意を知ることはできない。
 どうしても、二階さんに我慢ができなければ、内閣改造で外すだろう。

 もう、日本の戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員にだまされるということはない、ミスリードされるということは絶対にない。

 二階さんは、韓国との二重国籍の工作員国会議員ではないか。また、媚中派として、お金さえもらえば、中国人の尻でもなんでも喜んで舐めます—という人だ。
 そういう人を日本人が信じていると思うか。
 幹事長であろうが、なんであろうが、コイツうさんくさいなぁ—と日本人全員が見ているのだ。

 また、文章では安倍さんの長期政権を支えるとかどうとか—書いてあるが、二階さんが政権中枢に近づいたのは昨年夏からではないか。
 長期政権を支えているのは、菅官房長官だ。
 
 仮に二階・菅の対立が激しくなれば、安倍さんは内閣改造という形をとって、二階さんを外すだろう。
 それだけのことだ。

 なんどもいうが、もう、戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人は、日本にいるevenki族工作員等、これっぱっちも信じてはいない。
 こんな週刊誌のevenki族工作員の文章などにだまされるものか。