2022年5月17日火曜日

ロシアのウクライナ侵攻も後3月くらいで撤退か

 

まぁ、先のことなど分かるわけもないが、後3月ぐらい—というのは、そう大外れな予想とも思えない。記事と日本人からの反応をみよう。

--ここから--

2022/5/17 ロシア軍のウクライナ侵攻が、近く重大局面を迎えそうだ。英国防省は15日、「ウクライナ東部ドンバス地方でロシア軍が勢いを失っている」との分析結果を公表。ドンバス地方からロシア軍が撤退を始めたという情報もある。一方、ロシア国内ではプーチン大統領を追放するクーデターも進行しているとされる。国内政変と戦況悪化で、プーチン・ロシアは“完全撤退”を強いられる可能性がある。プーチン大統領へのクーデターについて「すでに始まっている」と明言したのは、ウクライナ国防省の情報総局を率いるキリロ・ブダノフ准将(36)だ。英スカイ・ニュースのインタビューで語っている。クーデターの詳細や戦況の展望については明かさなかったが、「最終的には指導者交代につながるだろう」「止めることは不可能だ」と断言。その上で、8月後半に重大局面が訪れる」「今年中に戦闘の大部分が終了する」と話した。「8月後半」といえば、824日はウクライナの「独立記念日」だ。1991年に旧ソ連から独立を果たした日で、昨年はちょうど30周年。首都キーウで軍事パレードが開催され、ゼレンスキー大統領がスピーチしていた。ウクライナ国民が「8.24」を重視していてもおかしくない。ちなみに、ブダノフ准将は今年初めの時点でロシアの侵攻時期を正確に予測した人物だ。スカイ・ニュースのインタビューでは感情を表に出さず、淡々と話していたが、ただ一度だけ笑みを浮かべ「私は楽観的です」と自信ありげに語っている。キーウ近郊の「弾薬基地」を狙い撃ち  実際、ロシア軍は苦戦続きだ。これまで幾度となくウクライナ軍に撃破されている。英国防省は13日、ルガンスク州の主要都市西方の川を渡ろうとしたロシア軍部隊をウクライナ軍が撃破したと公表。ロシア側は少なくとも、1個大隊戦術グループ(8001000人規模)を失ったという。3カ月後の「8.24」にロシア軍は“完全撤退”に追い込まれる可能性があるのではないか。キーウで取材し続けるジャーナリストの田中龍作氏はこう言う。「ロシア軍はキーウ近郊のブチャやイルピン後方の村に『弾薬基地』を設置していたのですが、3月下旬にウクライナ軍の砲撃によって文字通り壊滅されてしまった。『弾薬基地』は森に囲まれ、ちょっとやそっとで見つかる環境ではありませんでした。ところが、ウクライナ軍は正確に位置を把握していたそうです。大量の弾薬に“引火”し、約6時間にわたって大爆発が起きたといいます。ウクライナ軍は陸、空から相手の位置を正確に把握し、少ない武器弾薬でロシア軍を効率的に攻撃している。ブダノフ氏の言葉通り、8月に重大局面を迎え、年内に大部分の戦闘が収まる可能性は十分考えられます追い詰められたプーチン大統領が“暴発”しなければいいが。

ワトソン君:  信用できるんですか?あっさり報道されてしまいましたけど・・・。

※目次: ・あと3カ月間ロシア軍が持つのか分からない ・今年末までに世界は勝利するだろう

※あと3カ月間ロシア軍が持つのか分からない

黒井:  それも日韓ヒュンダイのような一歩間違えればロシア側の雑誌メディアがな。ぬか喜びにならなければいいが、824日がウクライナの独立記念日だというのは覚えておくべきだろう。

ワトソン君:  ロシアは、それまでにウクライナを制圧しようとするのでは?

黒井:  224日の開戦から3カ月でロシア軍はボロボロになったが、あと3カ月を戦い抜けるとは到底思えないよ。核や化学兵器を使えばそれこそ戦争犯罪と非難され、西側からの支援も一層激しくなるだろう。

ワトソン君:  3カ月も、戦ってるんですね・・・。戦争は、長いです。

黒井:  そうだぞ。既に3カ月、ウクライナ軍もロシア軍も大きな犠牲を払った。それでもなお戦争を続けようとするロシアを全力で潰さないと、世界の未来は暗いものになるだろう。

※今年末までに世界は勝利するだろう

ワトソン君:  ネットユーザーの反応です!・プーチン大統領が失脚しても、ポストプーチン大統領がパトルシェフという人になったら悪化なのでは? ・この状況なら、ロシア国内でバランスが保てなくなっても不思議ではありません ・平和的な終結は、何と言ってもロシア国内でクーデターが起こる事です ・8月までにウクライナが国土を取り戻して、年末までに戦争が終結するという記事を見ました ・クーデターが起きて新しい指導者が戦争を終結させても、北方領土は返ってきません

黒井:  北方領土問題について詳しく調べると、ロシア連邦の解体以外に領土を取り戻す方法はないんじゃないかと思えてくるね。つまり今の状況は日本にとってきわめて有利だ

ワトソン君:  じゃあ、今年末までに決着がついてほしいです!ウクライナは、きっと勝てると思います。

黒井:  そうだな。特にクリミア半島南部のある都市を奪還することが、今後の世界史における重要な転換点のように思えてならない。今度有料記事で話すとしよう。

ワトソン君:  分かりました!

ワトソン君:  ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら!

--ここまで--

類似の記事から。

--ここから--

ロシア、中印との関係強化で制裁に耐える=ラブロフ外相2022/5/16 ロイター

[ロンドン 14日 ロイター] – ロシアのラブロフ外相は14日、同国は欧米諸国による「全面的なハイブリッド戦争」の標的となっているが、中国やインドなどとの関係強化により制裁に耐えることが可能だと述べた。演説で「このハイブリッド戦争がいつまで続くのか予測は難しいが、影響が全ての人々に及ぶことは明らかだ」と指摘した。ロシアの外貨準備の半分近くを差し押さえた経済制裁に言及し、誰もがこの強制収用と「国家による海賊行為」に対して安全でなく、米国とその同盟国への経済的依存を減らす必要があることが証明されたと述べた。「ロシアだけでなく、他の多くの国も米ドルや欧米の技術・市場への依存を減らしている」と指摘した。ロシアを孤立させようとする動きは失敗するとし、中国との関係は最も良好で、インドとは特権的な戦略パートナーシップを構築していると強調した。

ワトソン君:  もしロシアと協力したら、そのまま敗戦国ですよね?

※目次 ・実はインドにも味方が全然いない ・インドは反米のまま崩壊してしまうのか

※実はインドにも味方が全然いない

黒井:  そうなるね。中国とインドは双方とも軍事的な支援にまでは踏み切っていない。だがインドは原油を安く大量に調達したしレッドラインを踏み越えたも同然

ワトソン君:  インドは、アメリカ側についた方が得するのでは?

黒井:  敵国同然のパキスタンが米国の同盟国というのが、インドを米国との協力関係に踏み切ることを躊躇させてる感はあるよ。だがそれはロシアと協力していいというわけじゃない。インドも実は周辺に味方が全然いない

ワトソン君:  確かに・・・。じゃあ、日本と似たような状況ですか?

黒井:  まあそうだな。日米同盟のない日本がそのままインドだと考えると恐ろしいものがあるね。もし韓国にだけ同盟があり日本は米国との同盟がなかったなら、日本は今頃インドのような国に落ちぶれていたかもしれないよ。

※インドは反米のまま崩壊してしまうのか

ワトソン君:  ネットユーザーの反応です!・インドはロシアからの兵器の輸入は激減させると思います。ロシア製兵器が西側に劣っている事が分かりました ・パキスタンが西側で、インドはソ連と条約を締結しました ・アメリカやその同盟国への経済依存を減らせば、今後スムーズに他国を侵略できるという事ですか? ・では頑張ってロシアだけで半導体や高精度の工作機械を生産して下さい  ・インドは中立ではなく、ハッキリとロシア寄りだと思います

黒井:  それそれ。冷戦期の経緯からすると完全にインドは反米なんだよ。それが間違っているとは思わないが、やはり今のロシアにつくことは損でしかないと分かる必要はあるよな。

ワトソン君:  インドは環境汚染も酷いし、残念な国ですよね・・・。カースト制度も酷いみたいです。

黒井:  やはり兵器を他国に依存していてはだめだよな。せめて同盟国製にしないと。インドは軍事同盟国が存在しないことが仇になるだろう。

ワトソン君:  ロシアの皆さん、このままだと敗戦国になります!領土割譲です!さようなら

--ここまで--