▲先日の安倍さんの靖国神社参拝のタイミングにどうも意味があるらしい。
いま、韓国の経済について、imfがストレステストを実施している。
その結果が、どうやら年末か年始に発表されるらしい。
韓国経済は、いま、悪化の一方で、このストレステストの結果もかなり悪い点数がでるらしい。
先日、こっそりと韓国が日本に経済援助を依頼にきたらしい。安倍さんが受けるわけもあるまいが---。
Imf
がテストの結果を発表し、それを受けて、アメリカが日本に対して、韓国の援助をしてやれ—とか言われるのを、前もって靖国参拝で韓国側から、助けてくれなどと言い出さないようにした--というのが、どうもこのタイミングで、靖国参拝をした理由の1つのようだ。
なるほど、面倒くさい隣国からの「経済援助」の申し出を相手側から言い出せないようにした—ということか。
さて、今度の安倍さんの「靖国神社参拝」に対して、アメリカの反応は、日本側の予想を越えるものであったようだ。
このアメリカの対応・批判の意味というか、どこに核心があるのだろう。
このブログで、上の疑問に対して筆者も様々に推定してみた。ただ、ヨーロッパ、ロシアなどの反応もかなり意外とは言わないが、想定外だったようだ。
一体、なんだろうか。
掲示板の1つの見方が書いてあった。それをご紹介したい。
--ここから--
要するに
米国が日本をコントロール出来た時代が終わったと言うだけの事
国務省が反日なのは昔からだが今回は大失態だろう
日本人の大多数から反感を食らったからだ
参拝を止められなかった以上はコメントを控えて黙殺していれば良かった
傲慢さと分析力の不足が大きなマイナスに成ったようだな
こんなので来日して大丈夫なの?
もう一度戦略を一から練り直した方が良かろう
それにしてもバカと言うのはどこの国にも居るもんだなと妙に感心した
--ここまで--
国務長官って、あのケリーさんか。
先年、大統領選の候補を争ったとき、相手方とどっちがベトナム戦争で勇者であったか—などいうことを争った議員か。
オバマさんより、頭が1つ2つより「切れない」人か。
また、アジアなんぞにそもそも興味もない人ではないか。
ケリー国務長官の名で、安倍さんの「靖国神社参拝」を批判した—ということか。
このケリーさんの「判断」は、大きな影響があるぞ。
このブログで何度も触れた。
日本という「虎」を千里の野に放った----その契機をつくった人として、歴史に刻まれそうだな。
書き込みにあるごとく、アバマさんもケリーさんも「知らぬ存ぜぬ」という姿勢をとり続けておけば、日本と中国とのバランスが崩れずにすんだのだ。
中国よりの姿勢をとるということは、日本人からすれば、あぁ、日米安保なんぞ、信用もできないな。じゃ、自分でやるさ—となるにきまっているじゃないか。
中国から見れば、あぁ、アメリカは日本を将来見放すのだな。ならば、少々手荒い真似をして日本を攻撃しても大丈夫だな—となる。
オバマさん、ケリーさんの「判断」「批判」というものが、日中にどのような影響を及ぼすか—推定・予測できなかったのだろう。
頭のキレが悪い—っていうのは。
困ったものだな。