▲安倍首相の靖国参拝への反応で興味深く感じたのは、アメリカの反応だ。
オバマさんの反応を見ながら、あぁ、オバマさんって、頭がもう一つ切れないのだなぁ、と感じた。
安倍さんの靖国神社参拝について、オバマさんは知らぬ存ぜぬという対応をすべきなのだ。
コメントも要らない、無視することが一番適切な対応だ。
ところが、オバマさんは反応した。
これはつまり、オバマさんと中国との関係だろう。
このことは、オバマさんが中国から資金の提供を受けているということを意味している。
また、日本-中国-米 のバランスをうまくとれないことを意味している。
しかし。
それは、日本を一層、「あぁ、それなら自分でやるよ」という方向へ向かわせているということだ。
つまり、日本という「虎」を千里の野に放つ—ということを暗に勧めているということだ。
なんでもそうだが、暮らしていて、「ここぞ」というタイミングがある。
その時、ほんのちょっとのつもりの「反応」が、その先、大きな分岐点であったことが分かることがある。
この安倍さんの「靖国神社参拝」に対するオバマ大統領の「反応」は、近い将来、日本という「虎」を千里の野に放つ「大きな契機」となったことを知ることになるような気がする。
以下、新聞から抜粋。
米政府が靖国参拝に失望を表明、安倍首相「誤解を解いていく」
米政府は26日、安倍晋三首相が靖国神社を参拝したことに対し「失望している」とのコメントを
発表した。
共同通信によると、安倍首相はインターネットの動画番組の中で、米国の誤解を
解きたいと発言した。
米政府は在日米大使館を通じ、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を悪化させるような
行動をとったことに失望している」とコメント。
その上で、「首相の過去への反省と日本の
平和への決意を再確認する表現に注目する」と、近隣諸国との関係改善を促した。
共同通信によると、安倍首相はこの日午後、自民党のインターネット番組に出演。
「米国で誤解が増幅されている。この機にしっかり説明し、誤解を解いていく」と述べたという。
▲補足、感想など
このブログで、戦後のマッカーサーによる「日本人洗脳工作」について触れた。
洗脳工作って—戦後から2000年頃までの半世紀か。
日本の歴史は、二千年近くか。
50年くらいの「洗脳工作」では効果はあるまい。ましてや、工作員が日本に在住する朝鮮系の人間だものなぁ。
彼らでは力不足であろう。
まぁ、マッカーサー将軍の意気込みだけの目立った洗脳工作で、大した成果にはなるまい。
オバマさんは、当然、このマッカーサー将軍の「日本人洗脳工作」のことは承知していよう。
で。
その効果があるはずだ—と勘違いしていないか。
このあたりの読み違え、中国からの資金の授受—等等。
う~ん。オバマさんの頭のキレがもう一つということか。
まぁ、日本は日本でやっていくさ。きっとそうなる。