2013年12月26日木曜日

安倍首相が靖国神社を参拝。

▲「戦後レジーム」という言葉の核心部分は一体なんだろう。
 この言葉、安倍さんが昨年かなぁ、安倍内閣が発足したときに言った言葉なのだが、安倍さん自ら、その中身を説明したことはない。

 余り詳細に説明すると、様々に「ひっかかる」人間が一杯いるということか。
 まぁ、筆者なりに解釈すると、このブログでふれた「マッカーサーの呪縛」ということであろう。

 先の大戦時、米軍が驚いたことがあった。
 それが、日本の神風特攻隊のようなものの存在だ。
 これを一種の「狂人」だと思ったのだろうな。

 マッカーサーという人は、完全な人種差別主義者であった。
 劣っている黄色人種が「特攻隊」にようなことをする—そこに気が狂れた--とも思ったし、そういう人間を生み出す国の体制というものに言い知れぬ「恐怖」を抱いたのだろうな。

 そこで。
 こういうものが二度と出現しないためにはどうするか—と考え、マッカーサー及び米軍は、日本の「教育」と「新聞」に目を向けた。

 この分野に、日本に在住する朝鮮系の人間、在日を多くいれて、「情報を操作」することを考えた。
 つまり、他の民族にやらせた--ということ。欧米諸国のアジアとかアフリカでやった「植民地支配」の常套手段だ。

 こうして、アメリカ政府・米軍が、立案し資金を提供して、在日の朝鮮系の人間が工作員となった日本人洗脳工作が昭和20年代、30年代と活発になされたのだろう。

 これこそが、「戦後レジーム」という言葉の意味であろう。
 つまり、「戦後レジーム」とは、アメリカ人による「日本人洗脳工作」のことなのだ。
 これでは、中身を安倍さんも説明できないだろうなぁ。

 その名残が、日教組という組織であり、今、テレビ新聞を朝鮮系の人間が牛耳っいる理由なのだ。

 ところが。
 2000年の頃から、日本全国にインターネットが普及しはじめ、上で書いたような陰謀というか、アメリカの画策が段々、日本の國民に知られてきた。
 そして工作員たる朝鮮系の記者の書いた記事を信じなくなったのだ。

 こうしてネットの普及とともに、「戦後レジーム」に綻びが目立ち始め、昨年の夏に韓国の李元大統領が天皇陛下への侮辱発言をすると、一挙に「戦後レジーム」というものが破綻に向かい始めた。

 方向としては2つある。
 1つは「嫌韓国」ということに、他方は日本に在住する内通集団である朝日新聞、毎日新聞を中心とする朝鮮系の人間への「嫌悪・攻撃」として表面化したのだ。

 こういう「戦後レジーム」の崩壊の動きを受けて、安倍首相は、「戦後レジームからの脱却」という発言をし、そして、今日は「靖国神社へ参拝」したということだ。

 やれやれ、長い説明だった。
 でも。
 このくらい、説明しないと安倍さんの言っているコメントの意味、行動の意味が分からないだろう。

 以下、新聞から抜粋。

 安倍首相は26日午前、靖国神社を参拝する。
 安倍氏が首相として靖国神社を参拝するのは、2006~07年の第1次政権も含めて初めて。
 首相は第1次内閣で参拝できなかったことを「痛恨の極み」と述べてきた。

 26日は第2次安倍政権が発足して1年を迎える日。
 現職首相の参拝は06年8月の小泉純一郎首相以来となる。

 安倍首相は昨年末の就任後、春季・秋季の例大祭や終戦の日の参拝を控え、供え物「真榊」や玉串料の奉納にとどめ、参拝を見送っていた。
 首相を支持する保守層からは在任中の参拝を求める声が強かった。

 安倍首相はこれまで「国のために戦い、倒れた方々に尊崇の念を表し、ご冥福をお祈りする気持ちは今も同じだ」と述べる一方、参拝するかについては「それ自体が政治・外交問題に発展していく」として明言を避けてきた。
 首相の参拝が、中国や韓国から強い反発を招くのは必至だ。

 安倍首相は政権発足から1年となる26日午前、靖国神社に参拝した。
 首相による靖国参拝は平成18年8月の小泉純一郎首相以来、7年4カ月ぶり。首相は第1次政権時代に参拝しなかったことについて、かねて「痛恨の極み」と表明しており、再登板後は国際情勢などを慎重に見極めながら参拝のタイミングを探っていた。
 「英霊に尊崇の念を表するのは当たり前のことだ」と主張し続けた首相が、参拝に反発する内外の圧力をはねのけ、参拝を実行した意義は大きい。


▲補足、感想など

 まぁ、安倍さんの参拝は当然だと思う。
 英国の産業革命に200年遅れの中国とか、500年遅れのノロマな韓国の言うことなど、放置で。