2013年12月8日日曜日

日本の民主主義は終わりなんだそうな—ゲンダイ。

イエローペーパーのゲンダイが表題のようなことを言っている。
 最近は、在日の星・小沢さんの影が薄くて、どこにいるのやらさっぱり分からず、小沢さんへのチョウチン記事を書くこともできないようだ。

 それにしても、なぜ、これだけ朝鮮系のマスコミが反対するのかなぁ。この秘密保護法案を。

 ちらと噂では、この法律、国籍条項のようなものが盛り込まれているらしい。
 外務省の役人でも、本人は帰化した日本人でも、家族—例えば両親とか、妻が朝鮮系他の外国人であった場合、秘密に指定された文書を取り扱うことができなくなる--ということがあるようだ。

 つまり、外務省などの官公庁に入っている外国からの帰化人は、「秘密に指定された文書をとりあつかえない」→「事実上、外務省などの官公庁の役人になる道を閉ざした」ということになるようだ。

 しかし、これは致し方あるまい。
 自衛隊でも、外国籍の妻を娶った場合、なんらかの制限があったはず。

 また、逆に韓国において、日本人からの帰化人を韓国の官公庁の役人となることを認めるか?
 そんなリスキィなことをどこの国がやるのか。
 日本人というそういうリスクに疎い人間だからこそ、現状のようなことになっているのであろう。

 事実、このブログでなんどもふれたように、菅元首相に至っては、首相そのものが韓国のスパイであったのだぞ。
 こんな間抜けな日本のような国家が他にあるか。

 以下、新聞から抜粋。

 国民の反対を押し切って、安倍政権が「秘密保護法」を強行成立させた。
 これで日本の民主主義はオシマイだ。

 1週間で「反対する学者の会」に2000人が名をつらねたのも、これが市民を「弾圧」する法律だと分かっているからだ。
 「重要法案」がこれほど短時間に成立するのは、異例のことだ。
 
 200時間以上審議するのが慣例なのだ。
 ところが「秘密保護法案」は、衆院46時間、参院22時間と、たったの68時間だけである。
 大急ぎで成立させたのは、法案の中身が明らかになるほど、反対の声が強まると恐れたからだ。
 実際、世論調査を 重ねるたびに「反対」は増えていた。

 それにしたって、なぜ、ここまで「臨時国会」の成立にこだわる必要があったのか。
 「安倍首相は今年1月、第1次安倍内閣のコアメンバーを集めて『すべては7月の参院選で多数を握って からだ。あの時、やれなかったことをすべてやる』と宣言しています。
 第1次内閣の時、挫折したのは日本版NSC、秘密保護法、 集団的自衛権、国防軍創設、改憲……です。
 参院で過半数を押さえた首相は、予定通り、スケジュールを進めているのでしょう」 (政治ジャーナリスト)

■「難病再発」が原因なのか
 一方、官邸周辺からは、こんな声が漏れている。
 「最近の安倍首相は顔色が悪い。持病の潰瘍性大腸炎が再発したのではないか、と懸念する声もある。
 もともと難病を抱え、薬で 抑え込んでいる状態ですからね。体力が残っている間に、日本版NSC、秘密保護法……と、片っ端から成立させると決めたのでは ないか」

 いずれにしろ、安倍首相は、このまま暴走するつもりだ。
 それにしても、弾圧法案をやすやすと通すなんて、日本の国会は、自殺行為 もいいところだ。

 「いま政界は『3年間国政選挙はない』が共通認識になっています。
 そのため自民党も、民主党も、無気力になっている。
 政治家は 選挙が近づかないと必死にならない。自民党議員は執行部の顔色しか見ていないし、民主党議員も『どうせ選挙は3年後だ』と本気で 安倍政権を倒す気がない。

 維新の会にいたっては、解散・総選挙になったら、ほとんどの議員は落選確実だから、波乱を 起こしたくないのがホンネです。これからの3年間で、安倍首相の計画は、次々に実現していくと思う。
 秘密保護法は、その一里塚です」

 秘密保護法が成立したことで、たとえば市民が「原発」について、ちょっと調べようとしただけで、逮捕され、処罰されることになった。
 いずれ、誰もが「特定秘密」に触れないようにビクビクし、萎縮する社会になるだろう。
 いまの北朝鮮と同じだ。
 12・6は「あの日が歴史のターニングポイントだった」と、10年後に指摘されることになるだろう。


▲補足、感想など

 ほう、北朝鮮と同じだ—か。
 朝鮮系の記者に言われたくもないものだ。

 これから、朝鮮系の人間をあちこちから排除しようとする動きが加速するだろう。
 --12・6は「あの日が歴史のターニングポイントだった」と、10年後に指摘されることになる---か。
 その通りだろうな。朝鮮系の人間にとって。

 日本に在住する韓国内通集団である朝鮮系の人間を外務省などという日本の官公庁などから排除する動きのさきがけ—となったという意味で。

 日本の安定を守るためには、安倍さんはなんでもやる覚悟だろう。
 今、戦後から70年近くも続いた「戦後レジームからの脱却」が始まったばかりだ。

※追記。

 掲示板に朝鮮系の帰化人で、現役の外務省職員らしい人物からの書き込みがあった。
 その考えかたの「異常さ」をみて頂きたい。こんな考え方をする人間が、外務省にいるのだ。
 こんな人間に、日本という国家の機密を見る機会を与えてはなるまい

--ここから--

◆日本と韓国は同じ同盟国であり友好国 
 在日が日本と韓国の架け橋であり日本人と古くから強い絆で共依存の関係で発展してきた 
 その関係すら日本政府自ら中から排除しようとしている 

 韓国に信頼されたいと願うなら日本の秘密は晒すべきである 
 信頼という前提を日本は失ってしまった 

◆日本は韓国に敗戦した前提がある よって敗戦国は戦勝国の面倒や賠償をする義務がある 
 だからこそ日本が韓国に賠償している 

◆調査して帰化しているのが分かったら出向させられてしまうと言えば分かる? 
 あなたを遡って親が帰化した日本人だった場合 
 機密関連部署から外されることになるわけだ あなたのせいではなく 親や親の親のせいで 

--ここまで--