2013年12月22日日曜日

籾井新nhk会長は、言い過ぎだろう。

さて。
 どのあたりから。

 安倍さんのいう「戦後レジームからの脱却」という言葉の意味を安倍さん自身が語ったことがあるのかどうか、筆者は知らない。

 でも。
 筆者なりに、解釈すると。
 先の大戦の直後、米軍(ghqのことだが)が立案し、朝鮮系の人間が工作員となって働き、現在では牛耳っている、「教育」「マスコミ」の世界を、日本人の手に取り戻そう—ということであろうと推定される。

 マスコミの大手であるnhk を朝鮮系の人間の支配から、日本人の手に取り戻す—というのは、上の「戦後レジームからの脱却」作戦の一環としてなされていることであろう。

 で。
 今度、籾井さんという人がnhkの会長となった。

 しかし、この人のコメントを聞いていると、その大きな枠組の意図を理解しているのかどうか—どうも、あぶなげに感じる。

 これで、日本の国民が納得するかな。
 むしろ,nhk 解体論が盛んになるのじゃないのか。

 以下、新聞から抜粋。

 籾井氏は、テレビに限定した現行の受信料制度について「とっくに変えていなければいけない」と明言。

 放送と同時に番組をネットに配信するサービスを前提に「いい番組を作るには誰かにお金を払ってもらわなければいけない。

 場合によっては、国民全員に払ってもらいたい」と述べ、受信料の義務化も含め検討する考えを示した。


▲補足、感想など

 ふん、と思う。
 こういう発言を聞くと、どうも不愉快となる。

 まず、いいものを作れよ--
 そっちが先だろう。

 あの不愉快極まる朝鮮半島がらみの番組とか、先日、台湾人を見世物扱いして問題となったなんとか動物園の話はどうするのか—そっちを先に説明せよ。

 金集めだけに執着すれば、必ず、nhk解体論が炎上してくるぞ。