▲さぁ、本当だろうか--。
まぁ、分からないといえば分からないが、遼寧ってウクライナあたりの空母をカジノにするとか嘘をいって、買い取りちょいと手を入れただけの代物だろう。
日本の最新鋭船に勝てるわけがあるまい。
まぁ、常識だろうなぁ。
ところが、コケオドシ・捏造中国人は、日本がおおホラを吹いていると取るようだ。
左様か。
このあたりの、人食い中国人のコケオドシ・ほら吹き癖は、どうも致命的になりそうだな。<自分がするから、他人も当然するとか思うようだ>
以下、中国の新聞から抜粋。
中国国防部のサイトによると、中国の空母「遼寧号」は恒例の訓練を行うため青島から出港。
現在南シナ海では日本の海上自衛隊の護衛艦「いずも」が長期派遣中で、これに関連して中国・環球時報は「いずも」に関する中国専門家の見解を紹介。
「遼寧号」の動向について台湾・中時電子報は「『遼寧号』は香港に寄港し、香港返還20周年を祝うと思われる。
艦艇を開放し市民に見学させる予定で、中国海軍に実力を示すのだが、日本の軍事専門家は30分もあれば『いずも』を沈められると語っている」と記事を掲載。
記事では日本の専門家に関する説明はなく、「『いずも』はF35B戦闘機を搭載することができ、中国海軍のレーダーは同機をキャッチできない。
加えて対艦艇で高い戦闘力を持つため遼寧号を撃沈できる可能性が高い」と日本の専門の見解として紹介。
この報道を受け中国の海軍専門家である李傑氏は取材に応え、「誇張している」と反論。
李氏は、「日本がF35Bを導入する動きはない。仮にF35Bを導入するとしても、巨額の費用や『いずも』の甲板の改造など問題は多い。
さらに、対艦ミサイルは大きく、機体内に収納することはできない。外付けした場合ステルス効果は下がるためレーダーに捕まりやすい。
確かにF35Bは中国の戦闘機に比べ優れた点を持っているのは事実だが、自国の力を誇張し日本の優勢を他国に示すやり方は日本の専門家の常とう手段だ」と。
▲補足、感想など
そうかもしれない。
どこらに「核心」があるのかなぁ。
おそらく、どの国が、他国に対して「正しく恐れているか」ということだろうな。
日本は、周囲の国が皆恐ろしい。
韓国も北朝鮮も、中国も、フィリピンも、ロシアも---。
どの国をも、等しく恐れている。
正しく恐れることが、正しく対応できるかどうかの核心部分なのだ。
当然、中国の遼寧という空母も恐ろしいよ。
でも、日本の軍事専門家が言ったというなら、まぁ、そう間違いではあるまい。
日本・日本人は、上でふれたように、正しく恐れ、正しく対応しているからだ。
日本は、自国を誇張するということはない。事実(軍事関係だから、どの程度まで—と限度はあるのだが)を言っているだけだ。