2017年7月3日月曜日

東京都議選で大敗、揺らぐ安倍政権だとさ

この話、どこに核心があるのかな。

 筆者の家人いわく、--安倍さんは信用できない--と。
 こういう印象操作って、evenki族工作員の得意技だが--

 それにしても、森友学園にせよ、加計学園にせよ、安倍さんに対して罪に問えるようなことがあったのか。
 森友にせよ、安倍さんの奥さんが、匿名でお金を出したとか出さなかったとか—て、それがなに--という話ではないか。
 貰ったという話ではないから、仮に払ったとしても単なる寄付だろう。

 加計学園にせよ、安倍さんは友人であるが故によほど、突っ込まれることに対して気をつけていたろう。
 それでも、文部科学省のevenki族官僚が「デッチアゲ」をすることで、安倍さんの失脚を狙ったということだろう。<背後にあるのは、evenki族つながりで、民進党、獣医師会、朝日新聞、文部科学省の官僚が、結託してでっちあげたものであろう>

 あぁ、同じくevenki族の共産党がなにか言っていたから、それを転記しよう。

 --ここから--

 国政の私物化という点では、加計学園の疑惑。この選挙中もいよいよ深刻になってきた。
 首相のお友達という人が次から次へと登場する。
 お友達中のお友達、萩生田光一官房副長官が文部科学省に対し「官邸は絶対やるといっている」と迫った文書が明らかになった。

 それに続き、もう1人のお友達中のお友達、自民党の下村博文都連会長が加計学園の幹部から200万円をもらっている事実が明らかになった。
 政治資金規正法との関係で問題があるんじゃないか。
 下村氏が説明したのは、「いやいや、加計学園の幹部の人が11の企業、個人から集金して持ってきた」。
 じゃあ名前を言いなさいと言っても言えない。
 こんな話が通用しますか。これ、友達の友達による友達のための政治。
 これはもう止めさせようじゃないですか。

 --ここまで--

 まぁ、脇の甘い人が多くいて、それを次々と暴露するという手法の「印象操作」だったということか。
 今回は、まぁ、朝日新聞・nhkなどのevenki族工作員に「してやられた」ということか。
 致し方あるまいな。
 
 以下、新聞から抜粋。

 自民党の惨敗となった東京都議選の結果は、安倍首相の政権運営に影響を与える。
 学校法人「加計学園」を巡る問題や稲田朋美防衛相の失言など安倍内閣が原因の問題が都議選を直撃し、首相の責任を問う声が高まり「安倍1強」と言われてきた政界構図が崩れるとの指摘も出る。
 自民党と決別し「都民ファーストの会」と選挙協力した公明党との関係にも不透明感が漂う。

 2日都議選の投票が終了すると、下村博文幹事長代行(党都連会長)は「反省材料にしながら、国政に引きずらない体制にしなければならない」と敗北を認めた。
 「共謀罪」法を巡る国会運営や加計学園の問題だけでも自民党の重荷だったのに、豊田真由子衆院議員の暴言や稲田防衛相の失言で逆風は強まる。
 公明党の支援がなくなった今回、執行部は「自民党の地力が問われる」と引き締めたが、相次ぐ失策で逆に政権の緩みが露呈した。

 大敗が確実になると、二階俊博幹事長は責任論に関する記者団の問いかけに「これから検討して……」と言葉を濁した。
 古屋圭司選対委員長は記者団への対応を直前に中止した。

 安倍首相は告示前の会見で「都議選はあくまで地方選挙」と述べ、目標議席を明言しなかった。 
 苦戦を覚悟していたとみられ、選挙中も秋葉原で街頭演説するまで、同党候補への応援は屋内だけ。
 しかし、首相は2013年6月の都議選で自民党が勝利した際、「半年間の政権の実績に一定の評価はいただいた」と述べている。
 都議選の結果は国政に影響するというのが首相の本音だろう。

 首相は20年に改正憲法を施行するため、18年通常国会での発議を目指す。
 秋の臨時国会で自民党の憲法改正案を国会に提出する構えだが、同党幹部は「政権の体力が削られている。十分やれるかどうか疑問だ」と。
 5月の憲法記念日以降、改憲日程を主導しようとしてきた首相だが、強引に進めれば世論が反発する可能性はある。

 政権発足後、「安倍1強」が揺らぐのは初めて。
 「アベノミクス」に批判的な野田毅前税制調査会長や野田聖子元総務会長らは勉強会を重ねており、来年9月の党総裁選に向けて情勢は流動化してきた。
 「ポスト安倍」に意欲を示す石破茂元幹事長は、「『自民党的なもの』を批判する人たちに、政策、人事、党運営を含めて納得してもらえるかどうかだ」と述べ、敗北は党都連だけの責任ではないとの見方を示した。

全勝公明、あつれきも
 公明党は小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力し、目標としていた23人全員の当選を果たした。
 公明党幹部は「『小池人気』のご相伴にあずかった。自民党と組んだら深刻な結果を突きつけられていた」と語り、自民党とたもとを分かった判断に理解を求めた。

 都議選を国政選挙並みに重視する公明党は1993年以降すべての候補を当選させた。
 告示前は公明党推薦の都民ファースト候補に対し、自民党への配慮から「事実上の自主投票で構わない」との構えだったが、実際には積極的に活動。
 小池氏との友好関係を前面に出し、自民党との協力解消で見込めない組織票を、小池氏を支持する浮動票で補う戦術だった。

 今回の都議選に先立ち、小池氏との対決は避けたい公明党と、議会の協力者を必要とする小池氏の思惑は一致。
 今年3月に小池氏側から公明党に歩み寄り、同党には「渡りに船」だった。
 今後の課題は、自民党との関係修復だ。
 選挙戦では、学校法人「加計学園」をめぐる問題や自民議員の失言については「国政の課題は国政で解決する」と批判を封印。
 だが、党幹部は「ここまで自民が苦戦すると、公明のせいにされる。国政ではぎくしゃくするだろう」と懸念。

1、2人区を都民フ次々と
 自民党と「都民ファーストの会」の全面対決となった今回の都議選で、勝敗に大きく影響するとされたのが、定数1の「1人区」と定数2の「2人区」での戦いだった。
 全42選挙区のうち7選挙区ある1人区は、自民と都民ファーストの直接対決となったが、都民ファーストが6勝1敗と圧勝し、大躍進の象徴となった。

 また都民ファーストは、15選挙区ある2人区についても、小池氏支持勢力で過半数を獲得するための鍵になると位置づけた。
 
補足、感想など

 都議選の結果はどうあれ、安倍さんから、獣医師会、文部科学省への対応は厳しくなるだろうなぁ。
 evenki族つながりで、文部科学省のevenki族官僚に「デッチアゲ」をさせるのか?

 あぁ、韓国への対応も同様に厳しくなるだろう。

 --ここから--

 2日投開票の東京都議選について、海外メディアも速報、関心を示した。
 韓国の聯合ニュースは「安倍晋三政権の国政運営に支障が出そうだ」と指摘、安倍首相が目指す早期の改憲は難しくなると分析した。

 ロイター通信は東京発で出口調査結果を速報し、加計学園問題などで支持率低迷に苦しむ安倍氏にとって厳しい状況だと強調。
 自民惨敗は「安倍政権への非難の声と受け止められるだろう」と伝えた。

 聯合はまた、安倍氏が今後、慰安婦問題に関する日韓合意を巡り韓国に強く出るなどして支持層の結集を図る可能性があると伝えた。
 米ブルームバーグ通信も「安倍氏の党が大敗を喫す」と速報した。(共同)

 --ここまで--

 日本にいるevenki族工作員の本家本元である韓国を攻める—というのも、当然、対処の一つであろう。