2012年10月23日火曜日

中国でお金をつかいたくない。---まったくだ。


▲尖閣諸島の問題<日本と中国との間に領土問題はない、単なる中国からの一方的ないいがかりだ>を契機に、中国人が日本へこなくなったとかいうニュースが流れる。
反対に当然のこと、日本人も中国へはいっていない。
あいこじゃないか。
一方的にどっちかが損して相手方ばかりが得しているわけではない。
お互いにそっぽを向いているのだ。
以下、新聞から抜粋。

20121018日、日中関係悪化の影響で、中国を観光で訪れる日本人が 激減している。
鳳凰財経が伝えた。
日本の旅行社大手である、JTBや近畿日本ツーリスト、日本旅行、JALパック 4社の9月時点の予約状況によると、今年1012月の期間、中国に観光を 予定している日本の観光客数は2650人で、前年同期比53%の減少だった。
これは、中国で続発した反日運動により現地の治安を懸念する人が多いことが 影響している。
また、日本の旅行社によると、中国観光を控える理由として、 「中国でお金を使いたくない」と反感を露わにする人も少なくないという。
4社のうち最も減退したのは近畿日本ツーリストで64%減った。
このほか、日本旅行とJTBJALパックはそれぞれ56%、51%、48%の減少だった。


▲補足、感想など
半分以上減ったということか。
まぁ、危険極まりなくても行く人は行くからなぁ。仮になにかあっても自業自得というものでしょう。
筆者も中国には10年以上前に行ったことがある。
その頃は、反日運動はあったのだろうが、気にならなかったのだろうなぁ。
もう、これから二度と中国に近づくことはあるまい。
中国へいくくらいなら、ベトナムかインドに行きたいなぁ。
また、そういう機会もあるだろうし。
前中国大使の丹羽さんが、日中関係は40年以上は元には戻らないとかコメント。
いや、別に--。日本からどうこうすることではない。
中国は、英国の産業革命に200年遅れて出発し、やっと30年を経過したばかりだ。
国として「若い」のだ。
若いというのは褒め言葉でもあるし、やっかいものという意味でもある。
世間知らずの若造が、世界に向かって、「オレがオレが--」と大声で喚いているところなのだ。
日本の日露戦争の頃を思えば理解できるだろう。
中国の東郷元帥が、秋山真之が跋扈していると思えば間違いあるまい。
なぜ、俺たちは、200年遅れなのか---と自問自答している若者も多かろう。
いや、いいさ。好きなだけ言えばいい。
日本は100年先を行くものとして、この100年遅れの民族にキチンと自前の国防軍で対抗していくだけだ。