2012年10月12日金曜日

田中大臣の安倍さんへの批判。


▲どうも、品性に欠けるなぁ。
諺に「牝鶏朝<あした>す」というのがあるが、この諺通りだ。
いや、批判が悪いというのでないが、田中さんの批判は、なにか井戸端会議をしているおばさんのレベルの批判となってしまう。
以下、新聞から抜粋。

田中真紀子文部科学相は12日の閣議後記者会見で、野田佳彦首相が衆院の解散時期を明示しなければ赤字国債の発行に必要な特例公債法案の成立に協力しない姿勢を示している自民党の安倍晋三総裁について「首相経験者にしては稚拙。もっと大人の横綱相撲をしてほしい」と批判した。
 文科相は「解散権は首相にある。政局で解散の日にちを約束しなければ(法案に)協力しないということは言ってほしくない」と指摘。
自民党に対し、「予算執行できなくなり、国民に悪影響を与えることはしない政党であってほしい」と注文を付けた。


▲補足、感想など
どうもこの人のニュースを読んでいると気分が悪くなる。
もう、夫婦ともども、政治家を引退したらどうなのか。
上の記事ではまぁ、大人しいが、安倍さんへの批判としては過去次のようなものがある。
--ここから
「晋三だか腎臓だか肝臓」と連呼した真紀子氏は、かって首相の家庭教師をしていた平沢勝栄衆院議員が「頭が悪くて勉強が嫌いで口が軽くて。コネでもなんかすれば 慶大くらい入れるだろうと思ったら、それもダメだった」と話していたことを暴露。
「それを黙らせるために(平沢氏が)副大臣になっている」と皮肉った。
--ここまで--
そりゃ、確かに安倍さんは「頭が切れる人」ではない。
でも。
なによりも、「日本を、日本人のことを思っている人」だ。
政治家として、どちらが大切な資質なのだ?
記事にある年内解散に拘るのは、来年度の国家予算を安倍さんが指導して組みたいからだ。
東日本大震災の復興のスピードアップ、コンクリートの強靭化など。
復興国債のようなものを発行しなければ、とてもお金がでてはこない。
そういう準備には時間がかかる。
そのためには、是非とも、来年早々には、安倍さんが首相となって、ひっぱっていきたい-と願っているからだ。
物事を進めるには、タイミングがある。
新年と同時に、新安倍政権として出発したいのだ。その気持を分かってあげて欲しい。