2012年10月6日土曜日

年内解散が常識だ—と安倍さん。


▲安倍さんのコメントが筆者の常識内に収まっていて安心する。
 野田さんの「近い内」は、年内と解釈するのが常識だろうと。
 まぁ、そうだろうなぁ、と思う。
 以下、新聞から抜粋。

 自民党の安倍晋三総裁は、野田佳彦首相が谷垣禎一前総裁との間で交わした「近いうち」の衆院解散について「『近いうち』の概念には常識がある。認識を示していただくことが大切だ。基本的には年内というのが常識だ」と述べ、年内の解散を重ねて要求した。
 記者団の質問に答えた。
 民自公3党首会談の呼びかけについては「来週答えていただけると思っている」と語った。
 女性皇族の婚姻後のあり方をめぐり政府が公表した論点整理に対しては「ヒアリングの対象だった有識者から話を聞いたが、その中で出ていなかった論点が浮上していることは、非常に違和感を覚える」と述べた。


▲補足、感想など
 安倍さんも、質問に対する答え方が「ムリしなくなった」な。
 やはり、51-2才くらいで首相をするのは無理なんだな。
 こう俗気というか、いいかっこしたいという欲望から離れることができないのだな。
 だから、聞いたこともないような英語を使うとか、大衆受けするような言葉を前に出したがる---
 2期目が始まって以来。
 安倍さんの種々のコメントが非常に筆者にとって聞きやすくなってきた。
 年齢だなぁと思う。
 いや、話がどこかにいった。
 野田さんのその内というのはなんだ? ということだが、安倍さんの言っていることが常識だろう。
 野田さんという人も、首相となってからの言動をみると、「常識」から離れているということではない。
 --ついでながら、常識から離れているというなら、岡田さんの方がよほど非常識だ。なんせ、イオンの店舗という人質を中国に取られたような政府首脳なんてアブナくて堪らない。
 この人はそもそも政治家になってはならない人間なのだ。相手国に人質をとられた利害関係者が日本国の運営するなんて問題がありすぎだろう。
 ぜひ、岡田さんには、政治家を引退して頂きたい----+
 まぁ、安倍さんも野田さんも常識ある政治家だ。
 年内という大方の人間が想定する範囲内で、ことは進むであろう。