2014年7月18日金曜日

自分で判断し、自分の行動については自分で責任を負う。

当たり前ではないか—とか言われそうだな。
 その通りだ。

 いま、韓国とか中国と関わろうという人には表題のごとく言いたい。
 後から、日本政府が警告を出さなったからとか、どこからも注意報が発せられていないから—とか、責任転嫁するなよ--と言いたい。

 そういえば、と想い出す。
 もう6-7年前かなぁ。
 同じ中学校の男女二人の先生が、アフガニスタンに出かけて殺害された—という事件があった。
 この二人の先生方、なんというか、この世に悪人なんてどこにいるの---、人類は皆兄弟--とか考えているお花畑思想の人達で、こうなんの警戒もしていなかったようだ。

 アフガニスタン人も人類のはず、話せば分かる—てな感じだったのだろうな。
 二人とも、殺害され死体が見つかった。
 この二人、夫婦という訳でもなかったので、周囲からなんの情報もでなかった。

 今の時点で、韓国とか中国に関わろうという人は、筆者には、上で紹介したアフガニスタンで殺害された先生方のように見える。

 だから。
 自分で判断したことは、自分で責任を負うしかないのだよ—ということ。


 以下、書き込みから抜粋。

 現状、急速に悪化している日韓関係は、いつ発火してもおかしくない。
 
 現実問題として安倍が中国在住日本人や韓国在住日本人の安全については実質、自己責任とする対応は当然であろう。

 この期に及んで、なお、韓国旅行とか中国旅行とか出かけている人たちがいるようだが、日本という国に迷惑をかけないで欲しいものだ。

 ちなみに中国については、100%国による帰国は不可能。

 韓国についても集団的自衛権に基づいての米軍との邦人引き上げ輸送に関する連携も自衛隊機派遣は無理だと思われる。

 いずれにしても引き上げの対象は大使館や政府関係職員、公務員のレベルであって、基本的に民間人は対象となっていない。

 

▲補足、感想など

 確かに過剰反応かもしれない。
 でも、リスクはできるだけ低くするように考えておくべきだ。

 アメリカ人でさえ、もう中国には1万人をきった人数しかいない—とのこと。
 どうも、日本人は冒頭で紹介したような人類は皆兄弟式のお花畑思考の人が多く、リスクに対して鈍感だ。

 中国のバブル崩壊はそう遠くない時点で、発生する。
 その時、どんな形になるかは分からないが、混乱が発生するだろう。
 そういう事態に対する対応を準備すべきだ。

 大切なことを繰り返そうか。
 自分で判断して自分で行動せよ。もう、自己責任なのだ。
 日本政府が警告しなかったから—とか言ったってそれは的外れだろう。