2014年7月26日土曜日

韓国の朴大統領は5年もたない。

大統領が途中で投げ出しということがあるのかどうか知らない。
 しかし。
 この朴大統領の発言をここ一年半はど聞いていると、とてもではないが、国家を率いるだけの能力があるとは思えない。
 無能無策といえば、言い過ぎかもしれないが、まぁ、それに近い。

 自業自得といえば、その通りだが、戦後半世紀以上も自分で蒔き続けた種が、それなりの「成果」をうみ、その成果を自ら刈り取らざるを得ない—ということだろう。

 そう遠くない時点で、中国のバブルが崩壊するであろうが、その余波をうけ、韓国は共倒れになるものと思える。
 その時点で、朴大統領のなんらかの運命が決まるものと思える。

 結果として、5年はもたない-ということなのだろう。


 以下、新聞から抜粋。


 慰安婦問題では「1ミリの譲歩もしない」 反日色を強める朴槿恵政権
 日韓間の溝が深まる。
 韓国側が「関係悪化の核心」とする慰安婦問題は、局長級会談でも「日本が具体的な解決策を
示すべきだ」と韓国サイドの姿勢が目立った。

 安倍晋三政権は東南アジア諸国連合地域フォーラム(ARF)で日韓外相会談を開催し、年内の首脳会談実現に繋げたいが、朴槿恵政権は日韓問題では柔軟性を持ちにくい。

■慰安婦問題で「韓国は勝った。日本は負けた」と硬化

 日韓間の慰安婦問題で、議論の土台となっているとされるのが「3点セット」と呼ばれる解決案だ。 2012年、日本の野田政権と李政権で検討した案で日本側が提示したとされる和解案。

 慰安婦問題を人道問題として(1)駐韓日本大使が慰安婦の女性に謝罪(2)これを受けて日韓首脳が会談(3)日本が慰安婦女性に人道的支援-の順とされる。
 政府間協議では3段階解決案も「妥協案」として温存されてきた。
 そんな中で最近、朴政権側には強硬姿勢が目立つ背景には、韓国世論の硬化と朴槿恵政権の変化があるようだ。

 韓国世論は安倍政権の河野談話検証や集団的自衛権問題で硬化し、慰安婦問題ではますます強気になっているからという。
 理由は国民に『日本は国際社会で負けた』『韓国が勝った』という意識が強いためで、「慰安婦問題で日本からどんな謝罪が取れるか、世論の期待が高い」

■朴槿恵政権、レームダック化の兆候? 「日本には一ミリも妥協できない!」
 槿恵政権の腰を砕いた。その打撃は深く、現在も朴大統領のリーダーシップに影を落としている。
 事故は政官財癒着の実態を暴き、社会的停滞ムードを拡大させ、事故処理をめぐって朴政権のガバナンスへの不信感を増大させた。
 60%付近だった朴政権の支持率は40%台に低下し、事後処理の政権人事は未だに終わっていない。

 その余波は日韓関係にも及んだ。
 朴氏の側近で有力政治家の李駐日大使(67)が急遽、国家情報院長に転出した。
 代わって柳興洙・元韓日議連幹事長(76)が新大使に内定した。
 李大使は日本重視人事とされていただけに、日韓関係のパイプが細る懸念も出ている。

 朴政権は求心力の低下に歯止めがかかっていない。
 内政ではウォン高による輸出企業の業績低迷もあって経済政策が進んでいない。
 朴氏の人事の失敗も目立つ。
 引責辞任した前職が元のサヤに収まるという前代未聞の事態も発生。
 その後の閣僚人事でも失敗が続き失望を買っている。

 その結果、「任期3年以上を残してレームダックか」といった声さえ聞こえる。
 「責任回避心理から政策決定の停滞が起きている」。
 こうした国内政情を背景に朴政権が対日姿勢で原則主義の看板を下ろすことはますます困難になっている。
 今後も慰安婦問題では「一ミリも譲歩しないだろう」というわけだ。

■依然として続く韓国の水産物輸入禁止問題、日本はいつまで我慢する?

 日韓協議では、日本産水産物の輸入禁止問題も協議した。
 韓国は、昨年9月から「東日本大震災の原発事故を汚染水が海に流れ込んでいる」と福島県など8県の水産物の輸入禁止措置を取り、日本は「科学的根拠はない」として解除を要求中だ。
 日本政府は今月初旬の世界貿易機構(WTO)会議で、韓国に対し公式な懸念表明を行った。

 韓国側も「科学的根拠がない」ことは承知しており輸入禁止解除も検討しているが、「食品の安全に敏感な世論や、悪化している対日感情によって対応に苦慮している」状況が続いている。

 WTOの規約では各国の輸入禁止措置は「合理的期間内」となっており、日本がWTO提訴など強硬措置に踏み切れば韓国は敗訴が濃厚だ。
 今週、訪韓した舛添東京都知事の朴大統領表敬が実現するなど、韓国側に軟化の気配がないわけでは ない。

 しかし、これは日韓の改善への動きというより、日朝関係の進展が刺激になっている可能性が高い。
 日韓の関係膠着は、米国の仲介や日朝関係などの外部要因の刺激なしには動かないほど深刻な事態といえそうだ。


▲補足、感想など

 この記事、サンケイだけど、朝鮮系洗脳工作員の記事かな。
 随分、慎重に言葉を選んで書いてあるが。朝鮮系工作員も大変だなぁ、言質をとられまいと必死だな。

 野田さんと李大統領の間で、どんな話があったなんて関係もない。

 核心を言おうか。
 この朝鮮系洗脳工作員が書いた記事がどうであろうと。
 日本・日本人は捏造慰安婦に関して、1ミリも譲歩しない。

 国連でどうこう—というのが、韓国を強硬にしているそうだが、そんなこと「関係ない」。
 余りに理不尽なことをいうなら、日本から国連への供託金を一時ストップするとでもいえばいい。

 だから。
 日本人にとって、韓国なんてどうでもいいし、捏造慰安婦なんてさらにどうでもいい。
 断交したければ、韓国から勝手にすればいいではないか。

 おそらく、韓国の朴大統領は5年の任期を全うすることはできまい。
 そして、そのような指導者を選んだ国民にこそ、その責任があるのであろう。