▲なんというか。
安倍さんも湧き上がる興奮を自制できなかったのだろうな。
先日の麻生さんの日韓通貨スワップを延長しない—という発表時の悪鬼羅刹のごときコメントといい、安倍さんの野次といい---。
この核心はなんだろう。
２０１４年に戦後レジームが完全崩壊して、今年、戦後レジームを構成していた朝鮮系洗脳工作員達、在日韓国・朝鮮人をいよいよ追い込むことができる—というそのタイミングに興奮しているのであろう。
振り返ってみよ。
先の大戦直後、米軍の後押しで、日本にいる朝鮮系の人間が、「洗脳工作員」として、大量に新聞放送業界、義務教育を中心とする教育業界に潜りこみ、以後半世紀以上も日本人への洗脳工作、世論誘導工作をやり続けてきたのだ。
その結果が、捏造河野談話、捏造慰安婦であり、日本・日本人を卑しめた自虐史観といわれる歴史観であり、靖国神社へ参拝することにも他国から干渉されるという状況を引き起こされ、またそれをネタに日本人の税金がどれだけ、韓国へ北朝鮮へ、中国へたかられ・流れこんでいったか。
２０００年頃から２０１０年頃までのインターネットの日本全国津々浦々までの普及により、上でふれたような朝鮮系洗脳工作員達による日本人への「洗脳工作」「世論誘導工作」の実態が、日本人全員の目の前にさらされ、この事実を知ったことで、ようやく日本の戦後レジームは崩壊したのだ。
２０１２年の末、朝鮮系民主党から政権を取り返して後、韓国からの兵役義務を絡めた、様々な政策と共に、日本政府の外国人への取り扱いが在日韓国人だけを特別扱いにはできない—ということで様々な手が打たれ、変化してきた。
こうして、２０１５年の年明けから、「在日韓国人・朝鮮人の追い込み作戦」が、急速に進行しているのだ。
先日の日韓通貨スワップの廃止は、事実上、日本が韓国を見捨てた—ということであり、日本の朝鮮系洗脳工作員達が事実上、「根なし草＜う～ん、戦国時代の忍びの「草」と同じだな＞」となったということでもある。
半世紀以上も、日本を蝕んできた獅子身中の虫のような存在を「いよいよ、追い込むことができる」という興奮を抑えきれなかったのだ。安倍さんは。
以下、新聞から抜粋。
安部首相が「日教組！日教組！」とヤジを飛ばし詳細は以下から。
2月19日の衆議院予算委員会において、民主党の玉木議員が質問に立った際、安部首相がヤジを飛ばしたことが話題となり、
「この人大丈夫なのか？」「首相がヤジ飛ばすのはさすがに洒落にならない」と声が広がっています。
ヤジが飛んだのは玉木議員の質問が西川農相への献金疑惑の追求に対して。
予算委員会で西川大臣の献金問題について質問。
ダミー法人を経由させた迂回献金、脱法現金の疑いが否定できません。
疑惑はさらに深まったと思います。
農政改革を進めていくためにも、西川農水大臣の説明責任を更に求めていきたいと思います。
精糖工業会と精糖工業会館に関する献金について質問をしている最中に安部首相がヤジを飛ばし始めます。
安倍首相「日教組！日教組！」
玉木議員「総理、ヤジを飛ばさないでください。今私話してますから、真面目な話ですよ。政治に対する信頼をどう確保するかの話をしているんですよ。」
安部「日教組！」
玉木「日教組のことなんか私話してないじゃないですか！」
安倍「（聞き取れないヤジ）」
玉木「総理、興奮しないでください」
玉木議員は大蔵省に入省以後、2009年から民主党から立候補して衆議院議員に初当選しており、日教組とは関係がありません。
改憲賛成派であり、集団的自衛権や原発の再稼働にも賛成など、民主党の中でも自民党の考え方に近く、日教組的と言われるようなな考え方とは最も遠い議員であると言えます。
ではなぜ安部首相は玉木議員に「日教組！」とヤジを飛ばしたのでしょうか。
実は安部首相は民主党の支持団体でもある日教組に対して「今でも、学校をサボって民主党議員のポスターを張っているのは日教組の先生だと思う」と述べ、
さらに輿石東民主党幹事長には「幹事長が日本の教育をゆがめてきた日教組のドンだ。民主党の本質がそこにある」と日教組と民主党を絡めて批判しています。
「民主党＝日教組」の図式が安部首相の頭の中にできてしまい、今回のヤジに繋がったと見る向きもありますが、
幼稚にも程があると言わざるを得ません。
なお、安部首相には民主党の枝の幹事長に向かって
「革マル派活動家が影響力を行使し得るJR総連から、枝野議員は約800万円、献金を受けていた」
“民主党＝革マル”を叫んで大恥！
安倍首相は公安に洗脳されている!
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などと、民主党と革マルを結びつけようとする発言をしていたという前科もあります。
この際も民主党と革マルの繋がりは全く出てこないままに終わっています。
このようなヤジが口をついて出てしまっていることから首相の健康状態への疑問の声も上がっていますが、今後も首相の重責を担い続けることができるのか、疑問符がつきます。
▲補足、感想など
民主党 日教組 革マル派----か。
どれも、朝鮮系工作員達だということだ。
公明党 民主党 社民党 生活のなんとか党 共産党 --- 名称は違えど、皆、朝鮮系の工作員という点で同じだ。
記事にある民主党の玉木議員も、朝鮮系の帰化人であろう。
だから。
同じ朝鮮系の工作員という意味で、日教組—だと野次ったのであろう。
特別、オカシイ話でもあるまい。
いや。
玉木さんを日教組だと野次った—ということに大きな意味があるのではない。
核心は、玉木さんのような朝鮮系の工作員達をいよいよ「追い込み作戦の大団円」に突入したということで、安倍さんは自分を抑制できなかったということだ。
別の言葉で言えば。
２０１４年の戦後レジームの完全崩壊を受けて。
いま、韓国・米国の影響を排除した「日本の新レジーム構築」のファンファーレが満天下に向かって高く大きく、鳴り響いた—と解釈した方が当たっていよう。
だからこそ。
安倍さんも麻生さんも興奮したのだ。
