2017年8月23日水曜日

国家間の約束を破棄するなら破棄すればいい。苛烈に反撃されるだけ

まぁ、いってみれば、日韓基本条約を気に入らないから破棄するという話と同じだ。
 国家間での約束なのだ。
 それなりに、重たい。

 韓国は、国家間の約束を簡単に破棄する国と思われて、そもそも、上の条約のようなものも意味を持たなくなる。
 世界中のどの国が、「簡単に一方的に破棄される」ような国と、「国としての約束」をするものか。
 つまり、信用されなくなる。もう、相手にされなくなる。

 特に借款とか、スワップとか、お金がらみなら、完全に相手にされなくなる。
 上で述べたように、相手側から一方的に破棄されるような国家を相手にするか。
 あぁ、北朝鮮がそうだったな。なにか、借金を踏み倒していなかったか。

 日本も、もう、相手にはしない。
 約束、条約。なにそれ、美味しのか。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 国民の感情に反する判断は呪われて当然か。
 1996年、世論は冷ややかだった。
 世論調査の結果、賛成は25.5%、半面、反対は52.5%だった。
 「日本の低質文化が押し寄せる」が主な懸念。にもかかわらず1998年に政府は門戸開放を断行した。金大中大統領時代のことだ。

 結果はどうか。韓流が日本列島に広がったが、漫画を除いた日本の大衆文化は足を踏み入れることもできなかった。
 最近、2年前の韓日慰安婦合意が乙巳勒約並みの反民族行為だとして罵倒される。
 破棄運動が広がり、再交渉賛成世論は85%まで高まった。
 本人の意思も尋ねず合意したのは明白な誤りだ。

 文在寅大統領が韓日議員連盟代表団に会った席で問題が取り上げられた。
 しかし被害者の多数が合意内容に反対しているかのように導くのも間違っている。
 文大統領は、インタビューで「慰安婦合意は韓国国民が情緒的に受け入れられず、特に被害者が拒否する」と述べた。

 果たしてそうか。
 合意履行のために設置された和解・治癒財団がある。接触した被害者47人のうち36人が慰労金1億ウォン(約1000万円)を受け取ったり受けることを決めた。
 また1人あたり受け入れ意思を確認し、強要・懐柔によるものでないことを証明するために録画することもあったと。

 韓国挺身隊問題対策協議会側は「正確な合意内容を正確に知らせることもなく資金を受け取るようにするのは不当な措置」と指摘する。
 しかし多数の被害者が合意を拒否しているとは言えない。
 過去の政権の作品であっても外交的な合意を覆そうとするのは大きな問題だ。
 後に新しい妥協案を引き出す時、「今回は破棄しないとどうやって信じればよいのか」と尋ねてくればどうするのか。
 合意があった2015年末には「韓日関係の改善が急がれる」というのが世論の大勢だった。当時、韓日関係について韓国人の67.2%、日本人の67.8%が「望ましくなく、改善されるべき」と答えた。

 さらに平均90歳の被害者が少しでも補償を受けるには一日も早く解決策が出てくるべきだという緊急性も合意を催促した。
 迅速な韓日関係改善および被害者補償、そして国民100%が満足する日本側の謝罪および措置という2つの選択肢のうち前者を選んだからといって非難できるかは疑問だ。
 ハンス・ケルゼンはこのように指摘した。「2つの価値が衝突する時、どちらがより重要かは、合理的な認識で決めることはできない」と。相反する価値が存在する時は何が正義かは誰も断言できないということだ。

 慰安婦合意に欠陥があるのは事実だ。
 それでも完全になかったことにするかは別の話だ。
 韓日関係の専門家らは「今の雰囲気ではより良い解決策を引き出すのは不可能」と口をそろえる。

 もちろん再交渉の声が高まるのは安倍政権の責任も大きい。
 安倍首相から謝罪の誠意が感じられない。
 昨年10月、日本の国会で慰安婦被害者に謝罪の手紙を送る考えがあるのかという質問が出ると、「毛頭ない」と答えたのが端的な例だ。

 このため従来の合意を土台に首相の謝罪手紙の伝達など補完策を添えるのが望ましい。
 北朝鮮と核ミサイル問題で対立する状況で非常時支援基地になる日本と協力するどころか戦線を形成するほど非理性的なこともない。

補足、感想など

 上の記事。
 結局、なにが言いたいのだ。
 要するに、日韓での再交渉は難しいといっているのか。
 だから。諦めろ-と。

 諦めろ---ということをいうためには、これだけ紆余曲折を経なければならないのか。
 まぁ、お好きにしたら---

 なにか、記事で慰労金?だっけ、日本が支払ったとかなっているが、これは間違いだ。
 日本は慰労金なんて支払ってはいない。
 日本は、なんとか財団へ拠出しただけだ。
 その拠出金を韓国側が勝手にご都合主義で「流用」したのだ。

 日本・日本人は、捏造慰安婦なんぞに、絶対に謝罪も賠償もしない。
 記事で、首相の謝罪手紙たら—書いてあるが、こんな捏造話に大笑いであろう。
 一昨日来い--てなキチガイ話だな。
 日本と朝鮮半島との間での1945年までのあれこれ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全の解決済みだ。
 いまさら、日本はなにをする必要もない。
 謝罪?賠償? 捏造慰安婦? なんとか徴用? なにそれ、美味しいのか。
 仮に、日韓基本条約が気に入らないなら、どうぞ、ハーグの国際司法裁判所へ訴えればいいことだ。
 日本人は、妨害などしない。
 どうぞ、お気の召すままに。

 また、同時に、日本における「日本人弱体化工作体制」である戦後レジームは完全崩壊している。
 日本人は、日本にいる朝日新聞、毎日新聞、東京新聞、nhk,tbs、テレビ朝日、フジテレビなどのevenki族記者にだまされるということはない。ミスリードなどされない。扇動などされない。
 自民党の二階さん、額賀さん、河村さん、公明党の山口さんなどのevenki族工作員国会議員等に絶対にだまされないよ。

 日本・日本人は、「次なる150年」という新レジームを構築中だ。
 新レジーム構築に当たって、目玉が後ろ頭についているような化物・evenki族工作員は不要だ。
 舞台から降りてもらおう。