2014年9月30日火曜日

どんなに成果を出しても出世するのは能力の劣った男ばかり—か。

能力の劣った—って、誰が判断するのさ。
 ここらだな。
 カンチガイの部分は。

 女性から出世できない—という不満が多いらしい。
 特に高学歴の女性達から。
 でも人間の能力なんて様々だ。

 特に自ら能力があると自認する「女性」からみてみると、「アイツ、能力が劣る男性だな」と見えるか。
 このあたりがなぁ。

 組織の中で、女性の面倒臭いところは---

 以下、新聞から抜粋。

 一流大学を出て、一流企業に就職する。
 娘の幸せを願ったときに多くの親が考えることだろう。
 しかし、“高学歴女子”は本当に幸せなのか。
 哀しいことに、高学歴女子の人生は順風満帆とはいかないのが現実だ。

 就活で門前払いを受けたというA子さん(32才)が告白する。
 「アメリカ留学。苦労してMBAを取得しました。戻ってきて就職活動をしましたが、『君の能力に見合った給料が出せない』『学歴に見合うポジションは用意できない』と言われ続けた。
 ぜひ働かせてほしいと伝えたが、相手にしてくれませんでしたね」
 A子さんはシンガポールの企業に就職した。

 一流大学に入ったのに、なぜ就職で恵まれないのか。
 『高学歴女子の貧困』著者のひとりで一橋大学非常勤講師のdさんが言う。
 「大学では非常勤講師の8割が女性。差別をうけることはないが、採用する側は男性を好みます。
 一家の大黒柱となる男性を優先的にという考えや、女性は結婚や妊娠で辞めてしまうという考えがあるのでしょう。
 なので女性はなかなか正規雇用されない。大学でも同じことがいえるのです」

 能力を評価され就職先を見つける高学歴女性はいる。社内の居心地は決してよくない。
 「女性にとって学歴がこれほど邪魔になるものだとは思わなかった」と話すのは東大卒のB子さんだ。

 「結局日本の企業は男社会。女が目立とうものならつぶしにかかってきます。
 男性上司からは『ぼくは私大卒で頭が悪いからきみの言っていることが理解できないよ』なんて嫌みを言われるし。 同じように残業してどんなに成果を出しても、出世するのは自分より能力の劣った男ばかり」


▲補足、感想など

 この記事、なにが言いたいんだ。

 女性が差別されてるってか。
 ふん、話は単純だ。
 性差なんてなんの関係もない。この世では能力のある人間だけが生き残るのさ。

 どこかの本に書いてあった。
 ある女性小説家が、秘書かなにかで、絶対に「女性を雇わない」とか書いていた。
 理由は、怒鳴り散らしたら、女性はすぐにやめてしまう。しかし、男性は絶対にやめない—からだと。

 ここらだろう。
 生きていくため、暮らしていくために—職業とか、会社とか----そういうものへの「執着の強さ」の「差」が男女でかなり違うのだ。
 つまり、怒鳴りゃ女性はすぐ辞める--というのだ。
 そりゃ、当然、怒鳴ったってやめない女性もいるし、追い詰められも感情的にならない女性もいる。

 ただ、日本の場合、そういう女性が圧倒的に少ないのだ。
 だから、日本の企業の人事担当者は、女性を部下の多い部署の長としたがらないのだ。

 そして、そういう日本企業の人事の傾向に対して、女性達は記事のように反応するのだ。
 「同じように残業してどんなに成果を出しても、出世するのは自分より能力の劣った男ばかり--と。

 冒頭でもふれた。
 能力が劣った—と誰が判断するのだ?  上司に怒鳴られても辞めないか?
 また、そういうことを組織の中で口にするか?
 もう、そこらで「コイツ、出世できない人間だな」と見られているということだろう。





2014年9月29日月曜日

予知は失敗—か。

いや、確かに。
 でも、と思う。

 こういう現象にぶち当たるたびに思う。
 ニュートンが言ったという、「我々人類は、真理という大海の浜辺で砂遊びとしている子供なのだ」--という言葉を。

 地球という対象について、人類はまだなにほどの事を知っているわけではない。
 筆者は、表題の「失敗」という言葉にひっかかった。

 失敗と言われれば、確かにそう。
 ただ、技術者は、予知をしようと努力をしているが、まだ出来ないのだ。
 「予知」というものが、本当にできるかできないのか—それすらも分からない。

 技術者としては、うつむいて唇をかみしめながら「まだ、まともな予知ってできないのだ」というしかない。

 そのあたりを、世間の人は理解してあげてほしい。
 技術者としては、今のところ、「できないものはできない」というしかないのだ。

 以下、新聞から抜粋。

 世界の主要メディアは、御嶽山噴火のニュースを伝えている。
 救助活動の様子を詳報するとともに、噴火を予知できなかった点に焦点をあてる記事も目立った。
 朝鮮日報は、「噴火予知に失敗」との見出しで、特集記事を組んだ。
 同紙は、日本が「世界最高水準の噴火予知技術力を備えている」と評価した上で、気象庁が9月11日に85回の地震を観測したが、噴火を予知できなかったことから、「今回は完全な失敗だった」と指摘した。

 御嶽山の噴火によって、日本では富士山も噴火するのではとの不安感が、「大きくなっている」と報じた。

 東京特派員のルポ記事を掲載した。
 避難所で登山者にも取材し、降りしきる火山灰で息ができず、「地獄のようだった」との声を伝えた。

 中国の新聞では、今回の噴火によって、原子力発電の安全への懸念が高まり、原発再稼働に反対する世論が強まるのは必至との分析を伝えた。
 その上で、年明けにも原発の再稼働を予定している安倍政権に「不利」になる可能性があると指摘した。


▲補足、感想など

 う~ん、科学とエセ科学とを区別して欲しい—と思う。
 噴火の予知ができるかどうか—というのは、科学の範囲だろう。
 得られた事前の現象のデータだけでは、噴火する—と発表できるだけの根拠たりえなかった--ということだ。

 しかし、これを原発(川内など)の再稼働の合否までに敷衍するのは避けてほしい。
 御嶽山での噴火の予知ができないのだ → だから、姶良火山でどうこう—というと、もうエセ科学に近い。占いの類となってしまう。

 科学とエセ科学は違う。
 科学と占いとは違う。

 記事では富士山の噴火について触れている。
 確かに。完全に大丈夫とは言えまい。

 しかし、できるだけ冷静な科学的アプローチをした上で、判断することだ。
 無闇と、「オオカミ少年」となることは避けたい。





2014年9月28日日曜日

タカリ屋・韓国に関わるな。その7。

韓国の新聞の論調が面白い。
 2012年頃、当時の野田政権と慰安婦絡みで何か韓国と日本の間で、合意がなされようとしていたらしい。
 まぁ、野田さんも朝鮮系だから、日本から金を払うということにそう抵抗もなかったのだろうな。

 ところが、韓国側が「欲をかく」ものだから、合意ができずじまいのまま、民主党政権が潰れ、安倍政権となってしまった。

 あぁ、あの時、欲をかかなければ—日本からお金を奪えたのに--と後悔しきり--の記事があった。
 覆水盆に還らず—というか、女神の前髪をひっつかまなかったことをしきりに悔しがっているようだ。

 もう、日本の国民が朝鮮系の国会議員達に政権を与えることはない。
 慰安婦絡みで、日本・日本人が謝罪とか賠償とかをすることは絶対にない。

 いいじゃないか。
 韓国はいくらでも、イアンフ イアンフ カネクレ カネクレ レキシニンシキ キョウセイ レキシニンシキ—って大声の喚けば---
 いくらでも、日本人を罵ればいい。お好きなだけ繰り返せばいい。

 日本人は、それに倍するだけ、繰り返して反撃するし、大声で韓国を罵倒し、悪口雑言を言い続けるさ。
 お互いさまだ。声闘ってそんなものだろう。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

■朴槿恵は“洛東江戦線”死守から開始

 両国間の折衝がついえたわけではなかった。
 関与した和田東京大名誉教授は、『世界』で「李大統領の独島訪問で韓日関係が険悪化の一途を辿る切迫した状況で、両国が努力をした」と。

 斉藤官房副長官がイ・ドングァン大統領特使と会い、
△韓日首脳会談の合意内容を首脳会談共同コミュニケとして発表し、
△“国家や政府の責任”を認める内容を含ませ、
△日本の大使が被害者を訪問して謝罪文・謝罪金を渡し、
△第3回韓日歴史共同研究委員会で慰安婦に対する共同研究を行うという内容で合意したということだ。

 和田名誉教授は「李大統領はこの案を受け入れたが、野田首相が決断を下せなかった」と証言。
 慰安婦問題に対する日本の下限線は、日本政府の“法的責任認定”であった。
 201212月、民主党政権が崩れ安倍政権が登場する。

 安倍政権の特徴は、侵略と植民支配の歴史を否定する主義を信奉している点だ。
 20132月に登場した朴政権は韓日関係の正常化の条件として、河野談話と村山談話の継承と慰安婦問題解決のための日本の誠意ある措置を要求。

 朴政権は河野談話などを修正するという安倍政権に対して就任当初から“洛東江(ナクトンガン)戦線”死守に追い込まれだ。

 慰安婦問題に対する安倍政権の攻勢が始まったのは昨年10月。
 『産経新聞』は河野談話の作成過程で日本政府が韓国人慰安婦証言録を入手し、証言に弱点が多いという点を挙げて「歴史的な資料としては使い難い」と主張。

 以後、菅官房長官は2月「河野談話に対する検証調査を始める」と公式宣言する。
 その時点で韓日関係の悪化を憂慮した米国が介入する。
 オバマ大統領は3月、オランダのハーグで開かれた核安保首脳会議で韓米日首脳会談を持つという意志を明らかにし、事実上日本に対する圧迫に乗り出した。

 結局、安倍首相は3月に「安倍内閣で河野談話を修正することは考えない」と宣言。
 河野談話を修正すれば、米国世論を悪化させかねないという戦略的判断をしたものと見られる。
 慰安婦問題と関連して、韓国側の下限線として“河野談話”が確認された瞬間だ。

 以後、日本で河野談話を大きな枠組みで維持させるための事後措置が続く。
 安倍政権は6月、「慰安婦問題を巡る日韓間のやりとりの経緯」と題した河野談話検証報告書を発表する。

 この報告書について、日本では「河野談話をきわどく生かしたもの」という見解が主流となっている。
 報告書は、河野談話が出た後、アジア女性基金に対する説明に割いている。
 その過程で韓国政府が当初は慰安婦問題に対する日本政府の“道義的責任”のみを認めた女性基金に対して「歓迎する」立場を明らかにしたと強調。

 菅官房長官は「河野談話を修正する意思はない。慰安婦問題に対して追加的な措置を出す意思もない」という立場を明らかにしている。

11月の首脳会談で「留保」結論の可能性

 今や残っているのは朴大統領の決断だ。
 朴大統領が11月に安倍首相に会うなら、慰安婦問題を留保する方向で結論を残すように見える。

 朴大統領は「安倍首相に会って慰安婦問題の解決を促す」だろうが、安倍政権が韓国が納得できるような措置を出す可能性は全くない。
  そして高齢な慰安婦被害者の状況を考えてみる時、このような“留保”は事実上慰安婦問題解決の放棄を意味する。
 反対に朴大統領が安倍総理に会わないなら、韓日関係の冷却期間は更に続かざるをえない。

 両国関係の悪化を通じて甘受しなければならない国益の損失も少なくないだろう。
 個人的な感想を言えば、結局、朴大統領は安倍首相に会う方向で結論を出す可能性が高く見える。

 最近3年間の教訓は、韓国が日本との関係で問題を解こうとすれば、勝算は殆どないという点だ。

 慰安婦問題の解決のためには世界の世論と日本を説得していく、至難な過程を踏まざるをえない。
 朴大統領に長期的で遠大なビジョンを期待できるだろうか。



▲補足、感想など

 ふん、長い文章だな。
 なにか、韓国人って、無駄に賢いという感じだな。
 なにかごまかしてやろう—とすると、長い長い文章を書いて説得しようとする。

 でも、この文章は「核の部分を見誤っている」。
 慰安婦問題は、野田政権だから、安倍政権だから—なんて問題ではない。
 日本人の尊厳の問題であり、日本人はいわれもない他者からの侮蔑に黙って耐えることは絶対にできない。

 野田政権 → 安倍政権 という政権の移動というところに本質があるのではなくて、この政権の移動は、実は「戦後レジームの崩壊」という核となる現象を意味しているのだ。

 戦後レジームとは、先の大戦後、日本にいる朝鮮系の人間を工作員に仕立て、米軍が日本の新聞放送業界、義務教育を中心とする教育界へ大量に潜りこませ、日本人の洗脳・世論操縦をさせた体制をいう。

 この戦後レジームは、実に巧妙で、戦後半世紀以上も日本人は彼ら朝鮮系洗脳工作員達によって、洗脳され・騙され続けてきたのだ。

 しかしながら、2000年頃から2010年頃までの日本全国津々浦々までのインターネットの普及により、上でふれた朝鮮系洗脳工作員達によって半世紀以上も日本人が洗脳され、ミスリードされていたという「事実」が、日本人全員の目の前に、さらされたのだ。

 こうして、戦後レジームが崩壊した。
 そして、戦後レジームの崩壊に伴い、「日本人が変化してきたのだ」

 これこそが、捏造慰安婦絡みで、日本・日本人が謝罪も賠償も絶対にしない—という「真の理由」なのだ。
 なんどでも言おう。
 捏造慰安婦問題は、日本人の尊厳に関わる問題だ。日本人は、いわれもない他者からの侮蔑に黙って耐えることは絶対にできない。

 日本から韓国への対応を何度でも確認しようか。

 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、繰り返すが、日本・日本人は捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本と韓国との間の1945年までのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。いまさら、日本はなにをする必要もない。

 お、日本の自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(自民党の河✕さん、額✕さん、公明党の山✕さんなどなど)を政府の中枢に絶対に近づけない。

 か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。だから、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビにでて偉そうにしゃべっている朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)の言うことなど、まるっきり信じていない。 だまされない。ミスリードされない、扇動されない、洗脳されないよ。

 き、最後に非韓三原則を確認しておこう。
 すなわち、韓国へ関わらない、助けない、教えない---と。





元社民党党首 土✕たか子さんが亡くなる。

このブログでなんどもふれた。
 2000年頃から2010年頃にかけてのインターネットの日本全国津々浦々までもの普及によって、日本の戦後レジーム(日本にいる朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳・世論操縦体制のこと)がようやく崩壊・終焉を迎えている。

 戦後レジームの崩壊に伴い、先の大戦直後から半世紀以上も、黒く塗りつぶされた「闇のページ」が白日の下にさらされつつある。

 表題の土✕たか子さんという人も、出自、学歴などが実に曖昧で、「一体この人なにものなのだろう」という闇につつまれた人であった。

 日本における「インターネットの普及」・「戦後レジームの崩壊」という二つの強力なツールで、今、日本の戦後の闇が解明されつつあるなか、「闇の中にいた」まま亡くなったというのは、ある意味、幸運であったかもしれない。

 もう、10年もすれば、なにもかもあからさまになっていたかもしれないな。


 以下、新聞から抜粋。

◆元衆院議長 土✕たか子氏が死去

 女性として初めて衆議院議長を務めた社民党の元党首の土✕たか子氏が死去しました。
 85歳でした。


▲補足、感想など

 記事は愛想もソッケもないもので--
 まぁ、致し方あるまいな。

 ちょいと古い掲示板の書き込みなのだが、ご紹介したい。
 内容が本当に信頼にたるものかどうかは分からない。でも、まぁ、おおよそは---
 文は、筆者が適当に抜粋する。

--ここから--

2008/12/24()
◇土✕たか子(本名 李高順)は、本当は帰化してないのでは。
 ずっと前、民社党の春✕委員長が、土✕たか子の国籍問題を取り上げたとき、戸籍謄本を出せば証明できるのに土✕たか子は逃げまくった。

 土✕たか子(李高順)は、今でも北朝鮮に親戚が居るそうだが、噂では、工作員の訓練を受けて、日本に上陸したあとに 本物を○して、すり替わったとも。


2009/01/29()
◇ 「公職につく者、特に国家議員などではいつ帰化したのかを明らかにすべき」。
・ 土✕たか子こと李高順が帰化したのは、1958年10月26日。

 社民党の元党首の土✕たか子は、今でも北朝鮮の親戚に仕送りをしている。
 金日成総合大学を卒業したのに、日本の大学を卒業したと学歴詐称。
 その大学に問い合わせると「卒業者名簿に載っていません。入学すらしていません」と。


◇公式のプロフィールが信じられないのは、どうして?

 兵庫県選挙管理委員会が発行した衆院選挙公報、昭和44年で学歴をみると
 兵庫県立第3神戸高女卒業
 京都女子大学外国語学科卒業
 同志社大学法学部卒業
 同志社大学大学院法学研究科修了

 とある。
 では、昭和47年の公報の学歴には
 京都女子大・同志社大学大学院卒

 昭和51年の公報には。
 同志社大学卒
 同志社大学大学院修了

 昭和54年の公報。
 兵庫県立第三神戸高等女学校卒
 同志社大学大学院法学研究科卒

 昭和58年、61年、平成2年、5年の公報からは学歴欄がなくなった。

 学歴詐称は、公職選挙法違反です。
 兵庫県第三神戸高等学校
 京都女子専門学校  までは確かでしょ。

 そして、憲法学者という割には、『論文』がない。
 おかしいと思わないか?
 現在客員教授になっている龍谷大学を見ても、『論文』が記載されていない。

 宝島の「社会党にだまされた」の中に土✕女史の学歴詐称に関する記事があり、それによると、当時の京都女子専門学校、現、京都女子大学は問い合わせに「土✕たか子さんは間違いなくうちの学校の卒業生です。卒業年度は「昭和20年入学の23年卒業です。
 その後29年まで当校の講師をしておりました」と答えてくれたそうで、当時の同窓生にもお話を伺う事ができたそうです。

 ところが、現在の土✕たか子女史のホームページなどの経歴からは、京都女子専門学校の事は書いてなく、同校で講師をしていた事も記されていません。
 また、同校の同窓会には一度も出席していない。

 公式ページにあるプロフィール
 兵庫県第三神戸高等学校(現御影高校)卒業。
 同志社大学大学院法学科卒業。

 同志社大学の方は卒業年度さえ答えてくれない。プライバシーだそうです。
 でも、どうしてもというと。
 昭和26年に法学部に編入して昭和28年卒業、そのまま大学院に。修了は30年。

 その後、同志社大学法学部OB会である「政法会」に問い合わせても、土✕たか子女史と同期であるはずのOB会長に対しての取材すら断わられた。 
 土✕女史は一度も同窓会にも出席した事がないといわれ、同窓生にも、知らないといわれている。
 ただし、卒業名簿には名前が載っている。
 1997年には同志社大学から、名誉学位まで贈呈されています。

--ここまで--

 確かに空白の多い経歴だと思える。
 それが昭和20年から30年頃、つまり、冒頭でふれた戦後レジームが丁度、形成された時期と重なる。(帰化したのが昭和33年--なにか符丁があう感じだな)

 もしかしたら。
 京都女子専門学校 → (密航して) 金日成総合大学 → 日本に帰国(密航) →✕✕✕
 というようなコースの可能性がありそうだな。

 日本の大学(同志社大学)にいる朝鮮系洗脳工作員達(大学教授達)の協力を得て、そのあたりを誤魔化した—ということかもしれない。

 まぁ、長々と引用したが、要するに「闇の中」なのだ。
 日本の戦後レジームという「日本人洗脳工作体制」の中で、朝鮮系洗脳工作員達によって「経歴が闇に隠された」--そういう政治家なのだと思える。

 冒頭でふれた。
 今、戦後レジームが崩壊した—そのタイミングで、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の協力によって、闇の中に隠されたまま、衆議院議長にまでなった--そういう、政治家がなくなった。




戦後レジームの完全崩壊 → 在日特権の見直しに着手。

戦後レジームというものが、どうやら、完全に崩壊というか、終焉を迎えて、日本の社会が大きく変化してきたようだ。

 長い間、新聞テレビを日本にいる朝鮮系洗脳工作員達に牛耳られていたことで、手付かずであった「在日特権」というものの見直しに安倍さんが着手したようだ。

 日本の長い長い戦後が終わり、先の大戦後、黒く塗りつぶされていたページが、段々と太陽の陽にさらされてきつつある。

 このブログでなんどもふれた。
 「戦後レジーム」というものの具体的な形は、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達による日本人洗脳・世論操作体制のことであった。

 そして、戦後レジームの完全崩壊とは、日本と韓国との間の関係をも完全に変化させるものとなった。
 先日、国連総会での、安倍さんの韓国朴大統領への「完全無視」も、戦後レジーム崩壊という現象を見て、日本国内のマスコミがら「背中を撃たれない」という予想の本になされたものであろう。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 朴槿恵大統領は、米国ニューヨークで行われた国連総会で、北朝鮮の人権問題を正面から取り上げた。
 北朝鮮の人権問題の改善に向けた意思を示したもの。
 一方、北朝鮮代表は、演壇のすぐ向かい側の席に座ることになった。

 朴大統領は、国連の気候変動に関する首脳会議に出席するなどのスケジュールをこなしたが、その際に日本の安倍晋三首相とは会わなかったという。
 朴大統領は、5番目に基調演説を行った。

 安倍首相の演説は28番目となっていたため、朴大統領とは会うこともあり得ない状況だったという。
 また朴大統領が共同議長として主宰した気候変動対策財政セッションには、安倍首相は出席しなかった。

 安倍首相は朴大統領が出国する前日、森元首相を通じ「今秋行われる国際会議をきっかけに、お会いできることを待ち望んでいる」という親書を手渡した。
 このため、安倍首相が、国連総会を活用するのではないかとの見方が有力だった。

 国連総会では、両首脳が顔を合わせる可能性が高い。
 安倍首相の席は国連総会議場の最前列にあり、朴大統領の席はその後ろにあるが、離れてはいない。
 だが、外交関係者は「意味のある対話をするのは難しいだろう」と語った。

 一方、気候変動対策財政セッションには、朴大統領と世界銀行のジム・ヨン・キム総裁、国連の潘基文事務総長が出席し、議長団席に韓国人3人が並んだことで注目を集めた。

 なお、朴大統領は、総会出席に先立ち、時差のため体調不良を訴え、点滴を受けていたことが分かった。

▲補足、感想など

 安倍さんは結局、国連で朴大統領と会談など行っていない。
 そして、国内の新聞などもこれを批判した論調などなかった—と思う。

 つまり。
 安倍さんは、韓国の朴大統領を「完全無視」した-ということだ。
 安倍さんは、そもそも朴大統領と話し合う気などさらさらなかった—ということだ。

 しかし。
 これは安倍さんにとって「賭け」だったのだろうな。
 日本における「戦後レジームが完全に崩壊したか否か」の---

 冒頭で、筆者は戦後レジームの完全崩壊—と書いた。
 しかし、こういう現象は科学反応のように黒 →白 へ色が変化するという訳ではない。
 どれだけ「雰囲気というか空気を正確に読めるか」という能力の問題だ。

 安倍さんは、もう戦後レジームは崩壊した—と読んだ。
 もう、日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の「日本人洗脳工作能力」「世論操縦能力」というものが「完全に衰えた」と読んだのだ。
 それを確定的にしたのが、先日の朝日新聞の慰安婦強制連行記事の撤回、謝罪であろう。
 もう、日本の朝✕新聞、毎✕新聞などに日本人洗脳能力などない—と読んだのだ。

 で。
 安倍さんは、国連で韓国の朴大統領を完全無視した。
 日本のマスコミから「背中から撃たれる」ということもなかった。

 その事実を踏まえて。
 いよいよ、安倍さんが「在日特権」の見直しに着手した—ということだ。
 日本の朝鮮系洗脳工作員達からの「反発」は当然あるだろうが、日本の国民が許さない—ということだろう。
 また、上でふれたように日本のマスコミの「日本人洗脳能力・世論操縦能力」が完全に衰えているのだ。

 日本の戦後史における「闇のページ」が白日の本にさらされつつある。
 日本の長い長い「戦後」が、ようやくのこと終わりかけている。

 あぁ、在日特権への見直しのソースを転記したい。

 --ここから--

 在日特権に関し、各自治体では建前は存在していません。ほとんどは身体障害者への減免を拡大解釈しています。

 安倍自民により解釈の厳正化が地方交付金に合わせて行政指導されています。
 他の特権は民潭等のHPにより運動により獲得したとあります。

 安部政権では見直しに着手しています。

--ここまで--




2014年9月27日土曜日

安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。その2。

まぁ、韓国人って、外交辞令も理解できないのだな。
 安倍さんが、韓国へ親書を送ったといって、それが「日本が譲歩する」という意味など入っていない—ということが理解できないのだろうか。

 いつでも話し合いに応じますよ—というドアは開いているという「姿勢、ポーズ」を世界に向けて、宣伝しているだけだ。

 ドアは開いている = 譲歩する  という意味ではない—ということがどうしても理解できないのだな。

 いや、頭で理解したって、「日本側の譲歩」という成果を勝ち取らなくては、韓国国民から「親日派」と見られるだけということか。
 だから、「声闘」という領域に入ってしまう。

 いいさ。
 理屈もクソもあるか。声闘で大声で日本を圧倒して、「譲歩」を引き出してやる—と覚悟しているということだな。

 だから。
 安倍さんは、朴大統領と話し合う気などさらさらない。国連でも朴大統領を無視していたろう。

 その話し合う気などさらさらない安倍さんに向かって、イアンフ  イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ と罵り、わめきちらす—ということか。
 いや、お好きなだけ、繰り返してね。

 残念だな。
 日本・日本人は、捏造慰安婦に関して、謝罪も賠償も絶対にしないよ。


 以下、韓国の新聞から抜粋。

 韓国政府高官はワシントンで、日韓首脳会談の年内実現について「日本が誠意を持って努力する姿勢を示せば」開催できるとの考えを示した。
 高官は「基本原則は慰安婦問題で日本の誠意ある措置があるべきだということだ」としつつも「それがなければ(会談を)行わないわけではない」と述べた。

 慰安婦問題での日本の具体的措置を首脳会談の事実上の条件としてきた従来の姿勢を軟化させ、柔軟に対応する方針を示唆したとみられる。
 高官は「日本側の発言が最近良くなったが、われわれが願うのは元慰安婦の存命中に尊厳と名誉を回復することだ」とも指摘した。


▲補足、感想など

 はい、はい。

 冒頭でふれた。
 日本・日本人は捏造慰安婦について、謝罪も賠償も絶対にしない。

 だからと言って、韓国が慰安婦がどうたら—と日本を罵ることを邪魔はしないよ。
 お好きに罵倒してね。
 韓国が10万回、日本人を攻撃するなら、日本人は20万回、それに反撃して、韓国人をののしってやる—と覚悟しているだけだ。

 声闘とはそもそもそういうものであろう。

 だから、それっ、イアンフ イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ---って。

 100万回も繰り返せば、いかな日本人でも、もしかして本当かな—とか思うかもしれない。
 ウソも100万回繰り返せば、本当になる—て話だし---

 それっ、イアンフ イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ---
 どうぞ、どうぞ。お好きなだけ繰り返してね。

 でも、繰り返すが、日本・日本人は捏造慰安婦で謝罪も賠償も絶対にしない。

 何度でも、日本から韓国への対応を確認しよう。

 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、繰り返すが、日本・日本人は捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本と韓国との間の1945年までのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。いまさら、日本はなにをする必要もない。

 お、日本の自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(自民党の河✕さん、額✕さん、公明党の山✕さんなどなど)を政府の中枢に絶対に近づけない。

 か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。だから、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビにでて偉そうにしゃべっている朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)の言うことなど、まるっきり信用じていない。 だまされない。ミスリードされない、扇動されない、洗脳されないよ。

 き、最後に非韓三原則を確認しておこう。
 すなわち、韓国へ関わらない、助けない、教えない---と。




日露間で生まれた子供、日本国籍を失う。露のパスポート申請で。

日本人の父親が子供のロシアのパスポートを申請した。
 で。
 子供が、日本の国籍を失った。

 日本は二重国籍を基本的に認めていない。
 また、一旦、国籍を失ったものを回復するということもない。

 ロシアの国籍で充分ではないか—とは思う。
 まぁ、日本の国籍は、世界最強の部類に入るであろうから、失ったということの「デメリット」も大きいかもしれない。

 ハッキリ言って、この日本人の父親がアホなんだろうな。
 非常識というか、日本で暮らしていく上で「普通に生きる知恵」のようなものに乏しいのだろう。

 覆水盆にかえらず—ということか。

 以下、新聞から抜粋。

 日本人の父とロシア人の母の間に生まれ、ロシアのパスポートを取得した子どもは、 日本の国籍を失ったことになるのか―。
 国籍法の規定に疑問を抱いた両親が 「子どもが知らないうちに不利益を被る恐れがある」として、日本国籍を持ち続けていることの確認を求める訴訟を25日、東京地裁に起こした。

 法務省は取材に「こうしたケースでは日本国籍を失ったことになり、 実際に失った人も多い」と回答。
 原告側の弁護士は 「同じような問題を抱えている家族は多数いるだろう」としている。

 記者会見した父親は「生まれながらの二重国籍だと思い旅券を 取得したが、ロシア国籍取得を申請した覚えはない」と主張。


▲補足、感想など

 ロシアのパスポートを申請したことが、国籍としてロシアを選択したことになり、同時に日本の国籍を失ったということだ。
 別に、間違ったというか、おかしな話ではないではないか。

 要するに、日本人の父親が、子供が成年に達するまでは、二重国籍のままだ—と単純に信じたということだろう。

 冒頭でふれた。
 この父親の「常識の無さ」が、自分の子供の日本国籍を失わしめた—ということだ。
 自分のミスを簡単に「国の仕組みがどうこう」と責任転嫁するな。

 日本は二重国籍を認めていない。
 一旦失った子供の日本国籍が回復されることはあるまい。




2014年9月26日金曜日

日韓声闘—韓日外交長官会談が開催された。

はて、韓国人はなにを期待したのだろうなぁ。
 日本が捏造慰安婦騒動について、なにか解決策?を示すとでも---

 残念だなぁ。
 日本・日本人は、捏造慰安婦について謝罪も賠償も絶対にしない。

 でも、日本人は、別に韓国人が捏造慰安婦についてなにか言うことを妨げている訳ではない。
 どうぞ、いくらでも、イアンフがどうした—とか日本人を罵倒すればいい、大声で罵ればいい。ご勝手に。

 それっ、イアンフ イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ---ってさ。

 100万回も繰り返せば、いかな日本人でも、もしかして本当かな—とか思うかもしれないさ。
 ウソも100万回繰り返せば、本当になる—て話だし---

 それっ、イアンフ イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ---
 どうぞ、どうぞ。お好きなだけ繰り返してね。

 でも。
 上でふれたように。
 日本人は捏造慰安婦に関して、謝罪も賠償も絶対にしないよ。

 以下、新聞から抜粋。

 韓日外交長官会談が26日、米ニューヨークで開かれたが、双方が日本軍慰安婦などの争点について従来の立場を固守し、成果を上げられずに終了した。
 韓日の首脳会談と関連して具体的な協議は行われなかった。

 ただ、来年、国交正常化50周年を迎え、両国関係の安定的な発展をために努力して北朝鮮の核・ミサイル問題と関連して、韓日及び韓米日間の協力を強化するということには意見の一致を見た。

 ユン外交部長官は、岸田外務大臣と会談を行い、両国関係と韓半島情勢に関する意見を交換した。
 ユン長官は「日本軍慰安婦問題など過去の歴史の傷を癒すため誠意ある努力が先行される必要がある」と岸田大臣の積極的な役割を要求した。

 ユン長官は最近、日本政府の河野談話検証や、自民党政調会長の新しい談話発表の要求、朝日新聞の誤報認定問題などが、両国関係の改善ムードに否定的影響を与えると懸念を表明した。
 彼は「このような問題によって新たな障害が造成されていないように日本政府が積極的に努力することを期待する」と話した。

 ユン長官はまた、日本の防衛・安保問題などに対する既存の韓国政府の立場を改めて表明した。
 対して岸田大臣は、河野談話を修正しないという日本政府の立場を再確認したという。
 彼はさらに、日本産水産物輸入規制措置等に関する韓国側の関心と協力を要請することで応酬したという。

 一方、進展した部分もあった。
 ユン長官は来年韓日国交正常化50周年を控え、両国関係の安定的な発展に向けて努力することで意見を共にした。
 また、北朝鮮の核・ミサイル問題と関連して、韓日及び、韓米間の協力の必要性を再確認して協力することで意見を集めた。

 ユン長官は「日朝協議が韓米日3国協力の枠組み内で透明に進行されることを期待する」と述べ、これに岸田大臣は「拉致問題と北朝鮮の核・ミサイル問題の包括的解決を推進する」と日本政府の立場を再確認した。
 ユン長官はまた、韓中日高官級協議の結果に満足を示し、後続協議が行われるよう努力しようと訴えた。


▲補足、感想など

 はい、はい。
 捏造慰安婦に関して、韓国はいくらでも日本に向かっていえばいい。

 それっ、イアンフ イアンフ カネクレ キョウセイ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ キョウセイ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ---
 どうぞ、どうぞ。お好きなだけ繰り返してね。

 これは声闘だ。
 日本・日本人は、なんどでもなんどでも、反撃する。
 韓国人が10万回、日本人を攻撃してくれば、20万回でも日本は韓国人を反撃する。
 大声で罵り合うことで負けるものか。

 日本から韓国への対応を確認しよう。

 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、繰り返すが、日本・日本人は捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本と韓国との間の1945年までのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。いまさら、日本はなにをする必要もない。

 お、日本の自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(自民党の河✕さん、額✕さん、公明党の山✕さんなどなど)を政府の中枢に絶対に近づけない。

 か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。だから、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビにでて偉そうにしゃべっている朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)の言うことなど、まるっきり信じていない。 だまされない。ミスリードされない、扇動されない、洗脳されないよ。

 き、最後に非韓三原則を確認しておこう。
 すなわち、韓国へ関わらない、助けない、教えない---と。

 また、菅官房長官も慰安婦についてふれている。

--ここから--

 菅義偉官房長官は26日、慰安婦問題をめぐり韓国側が日本政府の謝罪や名誉回復措置を 求めていることについて、昭和40年の日韓請求権協定に基づき解決済みとの見解を重ねて示した。
 「日本政府の立場は従来説明してきた通りだ。粘り強く説明していきたい」と述べた。

--ここまで--



罪の意識はないのか—と韓国人。

いや、なんのこと。
 じゃ、韓国人のタカリ屋根性に「はずかしさの意識」はないのか。
 まぁ、韓国と日本の声闘も段々面白くなってきた。

 どんどん、韓国人は日本人を罵倒せよ。大声でののしれ。
 日本人は、それに倍するほどに言い返し、罵倒しかえそう。

 話は変わるが、日本の外務省がなにか、金を出そう—などとしているという噂がある。
 外務省の中にも、朝鮮系洗脳工作員達が一杯いるらしい。
 どこまで本当かは分からないが、まぁありそうなことだ。

 もう、こういう一番重要な日本の機関に、朝鮮系の人間を入庁させるな。
 なんらかの法律で排除すべきだ。そもそも試験を受けさせるな。
 日本という国の品格に関わってくる。

 いや、話がどこかへいった。
 もとに戻せば、韓国人は、言いたいだけ、日本人を罵れ。
 一向に構わない。

 日本人は、それに倍するほどの、罵り返すし、反撃するさ。

 ついでに大事なことを言おう。
 日本・日本人は、捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。


 以下、新聞から抜粋。

 聞き取り調査実施直前の2005年7月、遺族会事務所で梁氏と事前の打ち合わせをした日本政府関係者は、政府の慰安婦問題に関する調査について、梁氏から繰り返しこう要求されている。

 「裁判のために作成した重要な資料である訴状を、当然、参考資料として使用するべきである」

 また、聞き取り調査中のビデオ撮影に消極的な日本側に対し、梁氏はこう強調していた。
 「外部に公表するためにビデオを入れるわけではない。あくまでも遺族会の記録とする」

 さらに日本側が慰安婦問題の調査目的について「歴史を明らかにし、真相究明を行うことだ」と説明すると、梁氏はこう反論した。

 「歴史を明らかにして何が残るのか。責任はどうなるのか。罪の意識はないのか」
 こうした梁氏の強引な主張に対し、政府関係者は「慰安婦問題について今後の裁判、日本への補償要求につなげていく意図も随所に見られる」ときちんと分析していた。
 にもかかわらず聞き取り調査は遺族会ペースで進み、今になって勝手に一部映像を公開された。
 日本の対韓事なかれ主義は、政府が一民間団体にすら手玉に取られる結果を生んでいる。


▲補足、感想など

 事なかれ主義って?
 
 違うだろう。
 日本国内にいる朝鮮系洗脳工作員達からの攻撃を恐れて—だろう。

 なんせ、新聞テレビを朝鮮系洗脳工作員達に牛耳られ、自民党、公明党、社会党なんて、政党の中に、朝鮮系の国会議員が山ほどいた時代だ。(いや、過去形ではないな、民主党などには山ほど現在時点でいる訳だが--

 韓国政府とこの日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の「結託・策謀」の上に、この慰安婦問題が捏造されたのだ。
 目的は、日本人を卑しめるためであり、日本人の税金を名目はともかくとして、韓国へ流し込む「タカリの名目」として利用されたのだ。

 こうして、2000年から2010年頃にかけて日本全国へのインターネットの普及により、日本の戦後レジームが崩壊してみると、この2005年頃の日韓間での「いきさつ」がなにもかも見えてくる。
 なにもかも明白となってくる。

 この「戦後レジーム」というものの「罪深さ」を目を見開いて見よ。

 日本にいる多くの朝鮮系洗脳工作員達は、これから日本人の冷たい視線をうけ、排除・放逐されることが多くなろう。なんとか特権にもメスが入ってこよう。
 でも、半世紀以上も自分たちで種を蒔き続けてきたのだ。自分でその果実を収穫せざるをえないのは当たり前であろう。

 まぁ、日本から韓国への対応を何度でも確認しようか。

 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、繰り返すが、日本・日本人は捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本と韓国との間の1945年までのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。いまさら、日本はなにをする必要もない。

 お、日本の自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(自民党の河✕さん、額✕さん、公明党の山✕さんなどなど)を政府の中枢に絶対に近づけない。

 か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。だから、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビにでて偉そうにしゃべっている朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)の言うことなど、まるっきり信じていない。 だまされない。ミスリードされない、扇動されない、洗脳されないよ。

 き、最後に非韓三原則を確認しておこう。
 すなわち、韓国へ関わらない、助けない、教えない---と。


 

2014年9月25日木曜日

日韓の局長級会談が終了。

韓国の外務省局長は、あいも変わらず「慰安婦がとうたら」と言い始めたようだ。
 対して、日本の局長は、「日韓基本条約ですべて解決済み」という態度を崩さなかった。

 このニュースを見ながら、あぁ、「日本の戦後レジームは完全に崩壊したのだなぁ」と改めて感慨深い。

 戦後レジームとは、先の大戦後、米軍の策謀で、日本在住の朝鮮系の人間を「洗脳工作員」に仕立て上げ、新聞放送業界、教育界に大量に潜り込ませ、半世紀以上も日本人の「洗脳」「世論操作」をさせた体制をいう。

 新聞と放送を朝鮮系の人間に牛耳られ、そのあげくの果てが2009年から2012年まで、朝鮮系の民主党政権となり、鳩山さん → 菅さん → 野田さん と三代も朝鮮系の国会議員が首相となり、いいように日本国内(特に安全保障関係)を撹乱されてしまったのだ。

 これに対して、2000年頃から2010年頃にかけて、日本全国津々浦々までインターネットが普及し、日本人が日本にいる朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビにでて偉そうにしゃべっている朝鮮系の新聞記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)によって、いいように洗脳され、世論操作されていたという「事実」が、日本人全員の目の前に、さらされたのだ。

 この事実を知って、日本人は茫然とし、次に自分自身の「愚かさ」「バカさ加減」を笑い、また次に日本在住の朝鮮系洗脳工作員達に対して反撃を始めた。
 これが嫌-朝鮮系洗脳工作員  嫌-韓国  の「真の中身」だ。

 2010年頃までは、日本のマスコミを牛耳る朝鮮系洗脳工作員達から、外務省のやり方、言い方まで攻撃されてきたのだ。
 上の記事で、外務省の局長が日韓でのいざこざは、すべて解決済み—と安心して言えるのは、戦後レジームが崩壊して、朝鮮系洗脳工作員達も自分の素性・出自をあからさまにするような(素性・出自を知られれば、日本人から攻撃されるから)、発言を控えているからであろう。

 まぁ、これから日本の新聞・放送業界、教育界を日本人の手に取り戻そう—という動きが活発化してくる。その過程で、戦後半世紀以上も「通名」で隠れ潜んでいた朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐することになろう。

 以下、韓国の新聞から抜粋。

 前回の協議で、韓国政府は4回目の協議の際に軍慰安婦問題を解決するための具体的な案を提示するよう日本に要求していたため、この日の協議では日本側の対応が注目された。
 李局長はこれに関し「慰安婦問題の協議が行われているうちは具体的な内容を公表しないよう両国が了解している。このため詳しい話はできないことを理解してほしい」として明確な返事を避けたと伝えられた。

> 双方は、従来の主張を繰り返すにとどまった模様だが、協議の継続は確認した。

 伊原氏は終了後、外務省で記者団に「双方の関心事項について幅広く協議した」と述べた。
 李氏も「慰安婦問題を中心に前向きな協議を行った」と語った。

 冷え込んだ日韓関係を巡り、韓国側からは最近、改善を模索する動きが出始めているが、韓国政府は、首脳会談の前提条件として慰安婦問題の解決を求め続けている。

 日本政府は「法的に解決済み」との立場で、「韓国側が慰安婦問題にこだわり続ける限り、歩み寄りは難しい」(外務省幹部)との見方が支配的だ。


▲補足、感想など

 日本側曰く、「歩み寄りは難しい」--と。

 別に、韓国側に慰安婦がどうたら—言うなと言っているのではない。
 お好きなだけ言えばいい。

 日本は「そんなこと知らないよ」--といっているだけだ。

 だから。
 韓国はどこまでも、どこまでも それっ イアンフ イアンフ カネクレ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ --それっ、イアンフ イアンフ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ  とばかりに、100万回くらい繰り返せばいい。

 100万回も繰り返せば、日本の局長だって、もしかして「本当かもしれない」--とか思うかもしれないし--さ。

 ただ。
 もう、日本人が納得しないな。

 冒頭でふれているように、戦後レジームは完全に崩壊している。
 もう、日本人は、朝鮮系洗脳工作員達によっては絶対に洗脳されない、世論操作されない。
 そんなことで、日本人は、捏造慰安婦に関して、謝罪も賠償も絶対にしない。

 仮に、安倍さんが曖昧な形で、賠償するとかの話となれば、国民からの反発を受けて、いかな安倍さんでも即座に、自民党政権は壊滅する。
 そこまで事態は来ているのだ—ということを認識してもらいたい。

 まぁ、話を整理しつつ、日本から韓国への対応を繰り返し確認したい。
 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、日本・日本人は捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本と韓国との間の1945年までのいざこざ一切合切が1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。いまさら、日本はなにをする必要もない。

 お、日本の自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(自民党の河✕さん、額✕さん、公明党の山✕さんなどなど)を政府の中枢に絶対に近づけない。

か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。だから、日本人は日本にいる朝鮮系洗脳工作員達の言うことなど、まるっきり信じていない。だまされない。ミスリードされない、扇動されない、洗脳されないよ。

 き、最後に非韓三原則を確認しておこう。
 すなわち、韓国へ関わらない、助けない、教えない---と。





2014年9月24日水曜日

ウソを繰り返せば真実になるというのは日本人の方だと韓国人。

いや、日韓間での「声闘」も佳境に入った。

 表題の件は。
 筆者などが、ブログでそれっ、イアンフ イアンフ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ --と100万回くらい繰り返せば、ウソも本当になるかも—とか書いたことに対する対抗記事なのだろうな。

 結構な話だ。
 お互いに、大声でののしりあおう、罵倒しあおう。
 これこそ、本格的な「声闘」だ。

 日本人にはなかなか馴染みがないのだが、このイアンフ問題ほど、「声闘」という罵倒合戦の価値を感じるものはない。
 日本人も段々慣れてきたのだ。
 さぁ、日本と韓国との間で、どれだけ頑張れるかの競争だ。

 韓国の新聞もどんどん書き立てろよ。
 それっ、イアンフ イアンフ カネクレ レキシニンシキ レキシニンシキ カネクレ イアンフ イアンフ レキシニンシキ レキシニンシキ ----って。 
 朝鮮日報とかも、もっとせっせと、日本・日本人を罵倒しろよ。
 声闘ならお手の物ではないか。


 以下、韓国の新聞から抜粋。

 「占領とは、ある民族が、他の民族の支配を受けて剥奪されることを言う。彼らの財産が破壊され、彼らの魂が破壊されることだ。
 占領が狙っている核心は、自らの存在を決定する権利、自分の家で日常生活を送る権利を否定するものであり、彼らの人間性まで否定することだ。
 占領とは恥辱であり、絶望だ。」

 日本軍慰安婦に関する日本国内の議論は、日本の支配勢力の多くがいまだに人間性に対する初歩的な理解と人間に対する基本的な礼儀すら備えていないという考えを抱かせる。
 日本より韓国で多く売れたという『ローマ人の物語』の著者塩野七生が、『文芸春秋』(201410月号)に次のような文を書いた。

 「人間は、恥ずかしいことや悪いことをしたと感じた場合、強制的に仕方なくしたのだと主張する傾向がある。繰り返していると、自分もそれを信じるようになる。」
 日本軍慰安婦として連れて行かれたおばあさんたちの証言について書いたこの文は、要するにハルモニたちの話は悪い事をした者が自己合理化のために行なった一種の自己欺瞞、 心理的防衛機制が生み出した虚構に過ぎず、事実ではないということだ。

 塩野が10月号の文「朝日新聞の『告白』を越えて」で書いた話だ。
 「朝日新聞の告白」とは、日本植民地時代に9名の部下と一緒に済州島で200人余りの幼い女性を日本軍慰安婦として強制的に連れて行ったという内容の『私の戦争犯罪』の著者吉田清治の証言を、1980年代から詳しく報道した朝日が、30年余りが過ぎた今年8月に、その報道が事実ではなかったとして撤回したことを指す。

 吉田がこの世を去っていない今、朝日は謝罪までした。
 これは慰安婦強制動員が捏造だと主張してきた安倍首相などに翼を与えるものであった。

 孫崎享元日本外務省国際情報局長は最近、「世界報道の 自由度ランキング 2014」で、日本が韓国(57)より劣る59位を占めたとして、安倍政権のマスコミ統制を批判した。

 塩野は、“河野談話”発表に関与した自民党の政治家たちを、国会聴聞会に出席させてテレビで生中継すべきだと言った。
 塩野は、オランダ女性たちの日本軍慰安婦強制連行の事実を取り上げ、「この話が広がれば、日本は致命的な打撃を受ける可能性がある」として政府に再調査すべきだと促した。
 まるで嘘に振り回されて悔しいとでも言うように。

 塩野の眼中に被害当事者はいないようだ。
 彼女が本当に恐れているのは欧米人たちの視線だ。

 彼女には、軍隊内“慰安所”設置、及び、財産と自尊を破壊された被植民地の幼い女性を募集すること自体が、強制を予備した犯罪行為だという認識がない。
 
 嘘も繰り返していると事実だと信じるようになるという、ゲッベルスを想起させる塩野の話は、「強制連行はなかった!」とばかり繰り返し言い続ける彼女と日本人自身に適用されるべきではないだろうか。



▲補足、感想など

 は、は、は。

 --軍隊内“慰安所”設置、及び、財産と自尊を破壊された被植民地の幼い女性を募集する--ってなんだ?

 慰安所というのは、民間女衒業者が管理運営していたものだ。
 なぜ、軍隊内となっているのだ?  日本軍兵士は大事なお客様ではないか。
 幼いかどうかはしらないが、10代半ばの女性達を、親へ多額の前払い金を払って集めていたのは、主として朝鮮人の女衒業者ではないか。

 そこに、日本国、日本軍となんの関係がある?

 はっきり言えば、朝鮮系の女衒業者が、日本軍の基地近くで、「飾り窓の女」のような慰安所を経営していた—という単純な話だ。
 なにが性奴隷だ?  
 第一、失礼であろう。はるばる南洋近くまで出張してきた多くの慰安婦の女性たちに対して。

 上の話を見れば、そこに合理性も、科学的な裏付けもなにもない—ということが分かる。

 だから。
 冒頭でふれた。
 これは、理屈もクソもないのだ。
 日本と韓国の間での「罵倒合戦」「悪口雑言の言いあい合戦」なのだ。相手がへたばるまで、罵倒した方が勝ちなのだ。

 韓国が10万回、日本を罵倒してくるならば、日本は20万回、韓国を罵倒し返せばいいことだ。
 それが、この「捏造慰安婦がらみの罵倒合戦=声闘」に対する日本側の「一番正しい対処方」なのだ。

 そこで。

 日本から韓国への対応策を確認しよう。
 あ、日本と韓国の関係を改善する必要はない。
 い、安倍さんは、韓国の朴大統領と話し合う気などさらさらない。
 う、日本・日本人は、捏造慰安婦に関して、謝罪も賠償も絶対にしない。

 え、日本の与党である自民党・公明党に巣食う朝鮮系洗脳工作員たる国会議員(河✕さん、額✕さん、山✕さんなどなど)を政府中枢には絶対に近づけない。

 お、1945年までの日本と韓国との間でのいざこざ一切合切が、1965年の日韓基本条約で完全に解決済みだ。日本はいまさらなにをする必要もない。

 か、日本の戦後レジームは完全に崩壊している。
 だから、日本人は日本に在住する朝鮮系洗脳工作員達(新聞テレビで偉そうにいっている朝鮮系の記者、論説委員、大学教授、官僚、国会議員、コメンテーター、義務教育を中心とする教師達)の言うことなどまるっきり信じていない。だまされないよ。洗脳されないよ。扇動されないよ。ミスリードされないよ。

 き、戦後レジームの崩壊にともない、日本の新聞放送業界、教育界を日本人の手に取り戻そうをいう動きが活発化している。朝✕新聞の例などもその一環であろう。
 その過程で、朝鮮系洗脳工作員達を排除・放逐することになろうが、それは半世紀以上も自分で種を蒔き、その果実を自分の手で刈り取るということであろう。

 く、最後に日本から韓国への対応の非韓三原則を繰り返そう。
 即ち、韓国に関わらない、助けない、教えない—と。






柘榴坂の仇討ち  感想。

どのあたりから。
 この映画。
 日本の時代劇というもののもつポテンシャルの高さというものに、改めて驚かされた。

 桜田門外の変—という日本史に残る事件がある。
 この事件で、攻撃した側と攻撃された側の各一人が生き残っていたら—と着眼しただけで、様々な人間模様が浮かんでくる。
 原作者の浅田次郎さんは、そこになにか「話の核」を見つけたのだろう。

 確か、桜田門外の変は、1860年だった。明治維新まであと8年。
 吉村昭さんの小説では、襲撃した水戸浪士のうち、明治まで生き延びた人がいたと記憶する。
 但し、親類の床の下に隠れて—とかではなかったかな。

 いや、話がどこかにいった。
 今のハリウッドの映画の「種切れ」状態をみて悲しくなると同時に、日本の時代劇は世界的なヒットこそめざせないが(英語と日本語の格差は大きい)、「タネの豊富さ」ということなら無限大にあるなぁ、と感じる。<これをガラパコス化というなら、そう言え。胸を張って、日本の時代劇のガラパゴス化を誇りたい>

 本論に戻って。
 映画の粗筋にふれながら、感想を箇条書きとしたい。

 あ、どこにこの映画の核心のようなものがあるのかなぁ。
 主人公は、井伊藩の藩士で、大老井伊直弼の警護役だ。「生命にかえて殿様をお守りします—と約束した人」なのだ。

 い、上でふれた桜田門外で、水戸浪士約20名ぐらいに襲撃され、井伊直弼は殺害された。
 この襲撃に対して主人公はたまたま生き延びてしまう。
 殿様を警護できなかったということで、主人公の両親は自害、本人も切腹を願うが、許されず、上役から襲撃犯の首をもってこい—と命令される。

 う、こうして長い長い襲撃犯探索の旅が始まる。明治になっても---

 え、粗筋はこれくらいにして。
 上で約束した人だと書いた。
 明治となって、井伊藩すらない状態でも、その約束も守ろうとするのだ。
 命令がどうこうではない、意地とか誇りとか、約束したから--そういうものが主人公を支えているのだろう。

 お、襲撃犯の最後の一人が、明治となり車屋となってひっそりと暮らしていた。
 そして、表題の柘榴坂でこの二人が会うことになる--

 か、観客は、筆者と同世代の人ばっかりだった。
 筆者の好きな松本零士さんの「コックピットシリース」を時代劇に置き換えたような話だな、とも思った。

 き、この映画がヒットするのかどうか分からない。
 でも、筆者はこういう映画が好きだな。
 約束したことをトコトン守ろうとする--バカといえば、バカ。愚かしいといえば確かに愚かしい。
 他人からどう思われようと、どうバカにされようと、「約束を守る」ことが主人公には一番大事だったのだ。
 その直情さが、筆者の胸を打つ。