▲なにか、僻み根性一杯の民族ではある。
まぁ、扱いづらい面倒くさい民族と言ってよかろう。
まず、長文の記事からご紹介。筆者が大幅に抜粋。
1950年代ロバート・テイラーとデボラ・カーが主演した『クオワディス』という映画がある。
原題は『クオ・ワディス・ドミネ』(主よ、どこへ行かれるのですか?)だ。
韓国外交を見ていると「クオワディス、朴外交」と自然に出てしまう。
9月3日、朴大統領が習近平主席と天安門城楼に上がって戦勝節軍事パレードを査閲する場面は印象的だった。
50年代の朝鮮戦争以降、40年以上敵対関係にあった両国の指導者が歓談する場面は「韓国もG2の中国が尊重せざるを得ないほどになった」ことを証明する写真となった。
韓国国民も、朴大統領が格をより上げてくれること願ったはず。
しかし、達成感と期待はもろくも崩れ去った。
米国を訪れた朴大統領は韓米友好協会での演説で「韓国は米国のアジア太平洋再均衡政策の核心軸」と述べた。
米国は朴大統領の中国戦勝節への出席を嫌っていた。
だが朴大統領は米中バランス外交を実施するため中国の戦勝節行事に出席。
すると米国で「韓国の中国傾斜論」が出た。
朴大統領は「核心軸」という用語を使いながら「私は、中国の味方ではなく、米国の味方だ」というメッセージを伝えた。
米国のアジア太平洋再均衡政策は、中国に対する圧迫政策だ。
米国の公式要請を受ける前に、朴大統領が核心軸を自任してみせたのはやり過ぎだった。
9月韓中首脳会談後に「平和統一のために、両国が緊密に協議する」とした朴大統領の言葉は、どう理解すべきなのか?
韓国が露骨に米国側に立ってしまう場合、韓国に貿易黒字を贈り続けてきた中国は、どのように対応するか?
中国が反応を見せておらず、訪韓した李克強首相も素振りは見せなかった。
だからといって、中国が今後も見逃すだろうと思ったら、それは誤算だ。
そして決定的な瞬間にそれを問題視して、韓国への圧迫を始める可能性がある。
10月、戦略国際問題研究所での演説で、朴大統領は「韓米同盟を朝鮮半島全域に拡大していくべきだ」と。
アジア再均衡政策で中国を圧迫していこうとする米国に、韓米同盟を鴨緑江・豆満江まで拡大しようという朴大統領の言葉は頼もしく映ったはずだ。
一方でそれは、北朝鮮が韓国の対北提案の真意を疑わせるような発言となる。
中国もこれまで朴大統領が習主席にした発言に疑念を抱くようになるだろう。
ここで政府に問わざるを得ない。
韓国大統領が中国の国家行事に出席したことが、米国にとり“大逆罪”になるのか?
米国を拝み倒さなければならないほど、韓国は弱小国なのか?
朴大統領はそんな国の大統領なのか?
11月、韓日首脳会談を終えて帰国した安倍首相の言動も、私たちを落胆させる。
「ランチなんかで国益を損なうだろうか」、「出来ないことはできないと言った」。
安倍首相が朴大統領をどう考え、このような発言を口にできたのか?
これは、米中間でどたばたした外交を行う韓国を見極め、日本が今後、韓国を見下すことに決めた証拠に他ならない。
米中間でバランス外交を展開してきた朴大統領が今年の秋、両極端に走った。
韓国外交が右往左往するのを見て、日本が韓国を見下すようなことまで起きた。
角度を変えれば、これは深刻な問題であるのに、今回のこともうやむやになっている。
こうしたことがあってはならない。
今後のことを考え、韓国外交の切実な“リバランス”が急がれる。
チョン・セヒョン 元統一部長官
▲補足、感想など
なんじゃ、この記事は—と思わないか。
冒頭でふれた。
別に日本は、韓国を見下してはいない。
2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊して、日本人は、日本にいる朝日新聞、nhkなどを始めとする朝鮮系洗脳工作員達のいうことなど、まるっきり信じなくなった。
もう、朝鮮系の工作員に騙されなくなった。
戦後レジームの崩壊と同時に、日本人の嫌-韓国、嫌-朝鮮系洗脳工作員達 という現象が激化してきたのだ。
記事にある安倍さんの発言「ダメなものはダメ」というのは、日本人が日本にいる朝鮮系洗脳工作員達、また、与党である自民党・公明党に巣食う二重国籍(正規に韓国から国籍離脱をしていない--)の朝鮮系の国会議員たちのいうことを「もう信じない・支持はしない」という「読み」のもとになされている。
日本の政治において、既に朝鮮系の工作員・国会議員達の「影響力を排除した」という自信の元になされている。
だから。
捏造慰安婦騒動も事実上、終結した。互いに「平行線」だということで。
もう、日本は韓国など、どうでもいい---。
関わらない、助けない、教えない---。
つまり、韓国を見下しているのではなく、どうでもいい・関心もない国だと思っているということ。