▲どこに核心があるかというと。
2014年に日本の戦後レジームが完全崩壊した。
もう、日本人は、日本にいつ朝鮮系洗脳工作員達からだまされるということはない。
そして、また日本の朝鮮系洗脳工作員の内、与党における韓国などとの二重国籍の朝鮮系国会議員達からの「政治的な影響力」が弱められたことだ。
以下、新聞から抜粋。
安倍首相が、韓日首脳会談の際、慰安婦問題解決の一環として韓国側が要求した「法的責任」認定について「ダメなものはダメ」と言って線を引いた。
安倍首相は、首脳会談の際、このように言って、慰安婦問題が法的に最終的に終結したという立場を曲げなかった。
パク大統領が慰安婦問題を「韓日関係の障害」とし「韓国国民が納得できるレベルで解決したい」と圧迫したことについて、安倍首相も退かない態度だったと。
安倍首相は、会談の中でパク大統領を見つめながら、慰安婦問題を「私たちが終わらせましょう」と、問題の「最終解決」の必要性を強調して、パク大統領は「記念であり…」と答えたと。
安倍首相は「慰安婦問題は解決したいが、最後だという保証があるのか」と言ってきたと。
結局、安倍発言は、日韓に妥結案が出れば、そこからさらに問題提起をしてはならないという趣旨だ。
会談前に慰安婦問題解決のため、日本がしてきた努力を説明する方針を立てた安倍首相は、政府予算を使用した非営利団体を介して、慰安婦被害者に医薬品などを提供していると。
安倍は「日本としてできることは考えていく」と追加対策を検討する意をパククネ大統領に伝えた。
また、パク大統領が強調した「年内解決」について日本側は、「時限を直接取り上げることはできない」という反応を見せパク大統領と安倍首相の間の初の首脳会談を破局にしないことで、双方の意が一致。
「早期妥結するための交渉を加速する」という言及は、安倍首相の出せる最大の妥協案だったと。
加えて安倍首相は、韓国の裁判所の強制徴用労働者賠償判決、産経新聞記者起訴、日本産水産物の輸入規制等について言及した。
両首脳は互いに自己主張を掲げて、緊張した空気に覆われたと。
また、拡大首脳会談まで終えた後、安倍首相は「今後、多国間会議の機会もありますので、また会いましょう」と言いながら、再度首脳会談をしようと提案したが、朴大統領は確約しないまま「緊密な首脳会談を行うことができる良い雰囲気を作れるよう気を使わなければならない」と回答をした。
一方で安倍首相は、李克強中国首相との首脳会談の際、「力による現状変更は容認できない」と南シナ海問題を取り上げており、李首相は「南シナ海は中国固有の領土」と対抗したと。
▲補足、感想など
だから。
日韓は「平行線のままで」という形で、慰安婦騒動は、事実上決着した。
筆者は、このブログで韓国という国を、口の狭い瓶の中にある実を握っているために手の抜けないサルに例えた。
実を放せば、瓶がはずれるのだが---。
日本を叩けばお金がとれる、慰安婦で謝罪させればお金がとれる—という「実」をどうしても手放すことができないために、瓶から手が抜けない瓶の重さで動けない状態で、簡単に人間に捕まってしまうのだ。
日本の戦後レジームが完全崩壊した今、それでも「日本へのたかり、ゆすり」という「実」から手が放せないのだ。
まことに愚かしい—猿知恵ではある。
だから。
こういう「状態」で、日韓は完全に平行線で交わることはない。
この形で「事実上、決着」したということだ。
捏造慰安婦騒動は、日本人の名誉と尊厳に関わる問題だ。
日本人は、謂れもない他者かの侮蔑に耐えることはできない。
だから。
日本人は、捏造慰安婦に関して謝罪も賠償も絶対にしない。