2012年8月22日水曜日

通貨スワップの中断を韓国側が心底、恐れている。


▲韓国政府が日本のマスコミ、朝鮮系言論人を使って盛んに工作している。
さすがに、身中のムシ・「工作員」が日本には一杯いるから、しやすそうだな。
資金(ワイロ?)などは、民団などを通して、民主党議員などにばらまけばいいと考えている訳か。
核心はなにか。
やはり、韓国政府は通貨スワップの中断を恐れているのだ。それも真剣に。
表面ではいかにも「やるならどうぞ」てな感じでしゃべっているのだが、本心のところでは「恐れおののいている」ということだろう。
まぁ、野田さん及び民主党政権も表面では、「考えるすべての方法で」とか、言っているが、「侮辱事件」の興奮が収まれば、またぞろ、スワップの延長へともっていきたいのだろうな。
まぁ、それで騙(だま)されるなら、日本人もそれまでだろう。
「近いうち解散」と同列だ。
日本人が、総「谷垣化」されるのか。さぁ、勝負どころではある。
以下、新聞から抜粋。

★水説:日韓スワップの破棄=潮田道夫
日韓通貨交換(スワップ)協定の拡大措置の破棄を求める声が強まっている。
李明博韓国大統領の非礼への対抗措置だ。
さてどうなのだろう。
X氏に聞くと「破棄あるべし」と言う。
日韓スワップ協定は形こそ相互に緊急融資枠を設定する取り決めだが、実際は韓国の通貨危機への備えである。
昨年秋、韓国ウォンが売られ、韓国は通貨危機の瀬戸際に追い込まれた。
それを救ったのが日韓スワップ枠の拡大だ。
韓国への緊急融資枠を130億ドルから700億ドルに大幅増額した。
日本が韓国を支援する意思を明確にしたため、市場は韓国を標的からはずした。
韓国財務省には、この日本の計らいに感謝する人が少なくなかった。
しかし、韓国の政治家やマスコミは「日韓スワップは日本側が頼んできたこと」 「日本はウォン高にして輸出競争を有利にしようとしている」などと、事実と相違することを並べ立てる。
かの国に関しては「陰徳あれば必ず陽報あり」ということわざが通じない。
この際、韓国の一般国民にもはっきり分かる形で、日韓の経済関係がかけがえのないものであるか、知らしめたほうがいいというのである。
X氏が韓国の関係筋に聞いたところ、李大統領は政治アドバイザーを重用し、暴走している。
経済アドバイザーや経済官庁、経済界は困惑しきっている。
韓国はサムスンや現代など競争力が強い企業を有する。
実は国内預金が少なく金融部門が非常に弱い。
韓国企業は成長するためには海外からの借り入れに依存するほかない。
欧米金融機関の経営危機は韓国の資金調達にもろに響いてしまう。
韓国は国際金融界の変動に弱い。
韓国は金融波乱があるととめどもない「悪いウォン安」になる危険を抱えている。
通貨スワップ拡大の破棄で日本が困ることはない。
国際社会に非難されることもないだろう。
他方、韓国にとって通貨の防御力減少は打撃だ。
しかし、これは微妙な手際の必要なゲームになる。
韓国が通貨有事になっても今度は知らん顔ということ? できる?

毎日新聞 20120822日 

▲補足、感想など
毎日新聞朝鮮系の言語人か。
記事を読むと、えらく「空気を読んだ」文章となっている。
韓国大統領の天皇陛下侮辱事件に端を発した「嫌韓」の火に更に油を注がないように用心に用心を重ねたような表現にしていることが分かる。
それでも、韓国政府の意向を受けて、なんとか「通貨スワップ中断」を阻止してやろうと必死の小作をしている。
核心は、「知らん顔」ができるか--。だとさ。
できるよ。日本人なら。
もはや、「賽はなげられた」のだ。いきつくところまでいくそ。