2012年8月16日木曜日

歴史が動く時。


▲なにか、歴史が大きく動く瞬間を目撃したという感じだなぁ。
韓国の李大統領が完全にコワレてしまった。
日本と韓国の腐れ縁を清算するタイミングが来たのかもしれない。
韓国の通貨ウォンは、円との通貨スワップ等でその信用を支えてきた。
スワップというのは、○○円(ウォン)の入った財布をお互いで交換して、この財布のお金を使っていいよと約束するものだ。
期限が来た時に、元、入っていた金額をいれてこの財布を返してくれればいいからと。
今、日本と韓国の間で、5兆円くらいの通貨スワップがなされている。
このところの、コワレタ李大統領の日本の天皇陛下への非礼な言動に対して、日本政府が怒り、このスワップを中断しようとしている。
それに対して、韓国が中断してくれていいよ--。日本には頼らないからと応じた
それは、それは。結構なことだ。
余計なお世話だが、どうだろうか。
相互にお金の入った財布を交換(スワップという意味)しているだけに見えるが、このスワップの本当の意味はどこらにあるのかな。
以下、新聞から抜粋。

政府は、天皇陛下の訪韓の条件に謝罪を求めた韓国の李大統領の 発言について、公式に反論。
藤村修官房長官は「理解に苦しみ、極めて 遺憾だ」と批判。
韓国側に抗議したことも明らかにした。
玄葉外相も同様の考えを示した。
野田首相は李大統領の一連の言動に関し、「理解に苦しむ発言で遺憾だ」と不快感を示した。
藤村長官は、緊急時に外貨を融通し合う日韓通貨スワップ協定の見直しについて「今後、検討があり得る」と可能性を否定しなかった。
李大統領は、天皇陛下訪韓に関して「訪問したいのであれば独立運動で亡くなった方々を訪ねて心から謝罪するのならよい」と述べた。
藤村長官は「政府から韓国に対し天皇陛下のご訪問を取り上げたことはない」と。
李大統領の言動を念頭に「難しい問題があっても大局的な観点から冷静に対応すべ きだ。非建設的な発言をすることは韓国自身のためにもならない」とけん制。
李大統領は対日強硬姿勢が目立っており、島根県・竹島を訪れ、日本政府が駐韓大使を帰国させた。
15日の光復節の式典では、 旧日本軍の従軍慰安婦問題について「日本の責任ある措置を求める」と述べた。

つぎは韓国の新聞から。

独島問題などで韓国・日本間の対立が全方位へ拡大されるなか、大統領府は"野田日本内閣に対しては、 これ以上期待することはない"と明らかにした。
この発言は、現在の日本政府に日本軍慰安婦問題や歴史歪曲など、過去の問題に対する前向きな態度を期待する ことはなく、したがって対話と妥協の余地がないという意向を明らかにしたものと解釈。
大統領府高位関係者は、両国間の基本的な協力関係は、未来指向的な観点で 発展させるだろうが、日本の領土・過去の歴史挑発には断固かつ強力に対応する"
この関係者 "慰安婦問題など過去の歴史に、野田政府に対する期待を失った"と強調。
日本政府が李明博大統領の独島訪問と天皇謝罪要求に対する報復措置として、通貨スワップ中断検討を示唆したことについて政府は、"両国間通貨スワップは一方的な恩恵授与でなく、両国間の相互互恵的な措置であり、日本が スワップ延長を中断する場合、日本経済も打撃を受けることになる"として、日本政府がスワップ中断措置を取ることはできないと見通した。
大統領府関係者は"日本がたとえ今年10月に予定されている両国通貨スワップ延長を中断するとしても、韓・中通貨スワップ、チェンマイ イニシアチブに加え、史上最大の外国為替保有額を考慮すると、格別な影響はない"と分析。
現在の政府が結んでいる通貨スワップは、韓国・日本の700億ドル以外に、韓・中560億ドル、チェン マイイニシアチブ基金2400億ドルのほか、7月の外国為替保有額31435000万ドルなど61035000万ドルに達する。
日本が今週中に国際司法裁判所(ICJ)に独島問題を提訴するという展望について、外交通商部高位関係者は"ICJ 提訴は私たちが応じなければ終わることだ"と明らかにした。

▲補足、感想など
いや、10月に通貨スワップを中断すればいいことだ。
どうも、韓国側は、この通貨スワップというものの本質的な意味合いが分かっていないようだ。
少し、書き込みから拾ってみよう。
日韓通貨スワップ(にっかんつうかスワップ)とは 日本銀行と韓国銀行の間で締結される通貨スワップ協定および、 日本の財務省と韓国銀行との間の通貨スワップ(交換)の総称。実質的には日本による韓国に対する経済援助の意味合いが大きい。

Q:日韓通貨スワップ協定の日本側のメリットは何ですか?
A:ありません。
Q: 円高を止める効果があるとか?
A: 為替市場は数百兆円規模、円が絡む取引だけでも数十兆円規模の取引が毎日行われています。
 たとえば昨年8月に日本は約45兆円の介入を実施しましたが、すぐに円高に戻りました。
 日韓通貨スワップの限度額は現在約54兆円。もちろん一度に全額使われるわけではありませんから、その範囲内でいくらか円売り取引が実行されたところで円相場への影響はほとんどありません。
Q: 韓国の破綻を防ぐことで、韓国と貿易している日本企業を助ける目的があるとか?
A: どの国と取引するかは企業の自己責任です。一般論として、 取引相手の破綻リスクに応じて取引を縮小するのが企業経営の基本で、それでも多額の取引をしているなら企業のリスク管理に問題があると言わざるを得ません。
Q: 韓国が破綻した場合の日本への悪影響は放置するのですか?
A: 過去のリーマン破綻やギリシャ破綻などのケースを想定すればわかりやすいと思いますが、 海外の大手企業や国家を日本が救済するのはまったくの筋違いですね。
 悪影響を受ける日本国内の民間企業については、 通常の企業・雇用対策により直接支援するほうが効果的ですし国民も納得できるでしょう。
 なぜ、韓国の場合だけ、関連する日本企業を助ける目的で、韓国という国家を救済せよとの異常な理屈が出てくるのか不可解です。
Q: ウォン安を止めることで韓国企業の攻勢に歯止めをかける目的があるとか?
A: 日韓通貨スワップ協定は、普段のウォン安を止めるのが目的ではありません。
 危機的なウォン安が発生した場合に、韓国を救済することが目的ですので、まったく関係ありません。

日韓スワップ協定というのは、日本政府は韓国の心臓を握っている ようなものです
加えて言えば、韓国政府の後ろ盾と円高によって救済されているサムチョンを助けているのが日本政府です
サムチョンのせいで苦しみ喘ぐ国内企業・国外企業は多々あれど、日本政府はお構いなし
にも拘らず 五輪憲章違反の政治的パフォーマンスするわ、ボス猿は竹島に上陸するわ、国家元首である天皇陛下を公然と侮辱するわ
徹底的にコケにされて韓国を助けるとか止めてくれ
それでも「見直しを検討したが、維持が日韓経済にとって有益であると判断した」と何事も無かったかのように振舞うであろう売国政府。

 →まぁ、おおよそのことは理解されたと思う。
 この日韓通貨スワップというものは、韓国だけにメリットがあるものなのだ。
今の民主党政権がどのような人間により構成されているかよく理解できるであろう。
 それを韓国側から、切ってくれていいよと言っているのだ。
 結構な話ではないか。
 この10月には是非、通貨スワップを終了させて頂こう。
 更に大きく、歴史の動く瞬間を目撃できるぞ。