2012年8月14日火曜日

Ioc会長の判断は正しい。


▲核心はどこにあるのか。
オリンピックという場所に、政治的なものを持ち込んだという一点にある。
だから、これは「韓国」と「オリンピック委員会」の関係だ。
日本は関係ない。日本と韓国との関係では一切ない。
だから、「謝罪」などということは存在しない。
以下、新聞から抜粋。

14日付の中央日報によると、国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長は、ロンドン五輪サッカー男子の3位決定戦、日本―韓国の試合後に韓国の朴鍾佑選手が竹島(韓国名・独島)領有を主張するメッセージを掲げたことについて「明らかに政治的な表現とみるべきだ」と述べた。
IOCは五輪憲章で、五輪施設や会場などでの政治的な宣伝活動を禁じている。
ロゲ会長は「選手は事前に規定を熟知しておくべきだった」と指摘し、「例外を認め始めると統制が難しくなる」として厳しく対処する姿勢を示した。

▲補足、感想など
冒頭でもふれたが、核心はオリンピックに政治を持ち込んだという一点だ。
その事実を糾弾されているのだ。
例外を認めることはできまい。
韓国の情報では、日本を絡めているが、日本はこの件で一切の関係はない。
韓国のサッカー選手達が、どのような処分を受けるかは、オリンピック委員会と国際サッカー連盟が判断することであろう。
韓国チームの銅メダルが剥奪される可能性もあろう。
しかし、なんども繰り返すが、そのことに日本は関係がない。
日本は、淡々と国際オリンピック委員会・国際サッカー連盟の判断に従うだけだ。